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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 【中古:盤質A】 交響曲第1番、第2番、『エグモント』序曲 バーンスタイン&ウィーン・フィル

【中古:盤質A】 交響曲第1番、第2番、『エグモント』序曲 バーンスタイン&ウィーン・フィル

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    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  2013年02月17日

    バーンスタインのVPOとの収録盤が最初に出だした頃には考えられなかったベートーヴェンの交響曲集からのバラ・ピックアップ盤で本盤は1978年ライブ収録の第1番(タイム@9’23A8’13B3’19C5’51)、第2番(同@13’30A12’33B3’32C6’20)に1981年録音の「エグモント序曲」(同8’54)をプラスしたものです。前回の1964年NYPOとの演奏・・・第1番(同@9’14A7’41B3’22C5’48)、第2番(同@12’41A11’45B3’24C6’16)そして1970年収録「エグモント序曲」(同8’55)でのセッションでも興奮性が伝わって来るバーンスタインの演奏から想定した本ライブ演奏は意外と整った運びで確かにライブならではの独特の雰囲気、丁度60歳になったバーンスタインがもうこの頃にはすっかりこなれて来たVPOとの共演でも彼特有の美音ベースの繊細且つ豊麗な歌い回しで新鮮なタッチでの交響曲が展開されております。両曲ともベートーヴェン交響曲では他のメイン交響曲に付け足される脇役的存在に回される傾向があるのですが本演奏は実に堂々としたもので私にとってこの両曲を見直す機会にもなった様です。第1番彼らしい弾力性あるリズムを保ちつつ第1楽章スタートからしての厳しさはもう中期のベートーヴェンを思わせそのバランスを最後の楽章まで保っており聴き応えある出来上がりになりました。第2番も最初の楽章で展開部へ到るまで堂々と進めつつ内声部もきっちり鳴らしています。クロージングでの見せ場もその表情豊かさは実に多彩で効果的です。第2楽章での〆付近での弦と管の広がりある語り合いも印象的だし最終楽章バーンスタインだから分ってはいても凄いシャッフルが「鳴り」をアップしています。いずれにしてもベートーヴェン演奏の定石ポイントをちゃんと押えつつ曲の堂々さ、瑞々しさをこの両曲から引き出した素敵な演奏と思いました、流石です・・・。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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    カズニン  |  東京都  |  不明  |  2012年07月25日

    非常に爽やかな感じのする録音です。演奏も格調が高く明快な印象を受けます。

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