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CD 【中古:盤質S】 『トスカニーニ・コンダクツ』 トスカニーニ&NBC交響楽団

【中古:盤質S】 『トスカニーニ・コンダクツ』 トスカニーニ&NBC交響楽団

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  • ★★★★★ 

    AKINARI  |  愛知県  |  不明  |  2015年03月27日

    この音は普通のリスナーにとっては酷すぎる。トスカニーニの指揮芸術に心酔する人のみがその価値を認めることができるモノなのだ。で、私はその価値を認める者なのです。

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  • ★☆☆☆☆ 

    大善太夫  |  東京都  |  不明  |  2011年05月24日

     とろろさんに同感。ステンレスの棒でかき回すとは言い得て妙!我が家の再生装置も貧弱だが、聴けば聴くほど不自然な音。まるで水中で聴いているような感じがするものもある。なんでこんな音になっちまったんだろう。どういうコンセプトのリマスタリングなのか理解に苦しむ!  RCAの乾いた硬質の音も私は好きではないが、この音がトスカニーニの芸術だと思われたら大変だ!

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  • ★★★★★ 

    いわごろう  |  東京都  |  不明  |  2010年07月28日

    ■CD3 オペラ曲集   1曲目はロッシーニの歌劇『絹のはしご』序曲(1949年3月5日録音)だ。ノイズがゼロの驚異的な録音にまず驚く。音は曇った感じだが各楽器のフォーカスがバッチリで聴きやすい。演奏はトスカニーニとNBCのコンビならではの異常な緊張感につらぬかれた研ぎ澄まされたもので、聞き手を引き込む。 次はロッシーニの歌劇『セヴィリアの理髪師』序曲(1945年6月28日録音)だ。こちらはいっそうクリアな音色で迫力がある。こいつは名盤だ。NBC交響楽団もトスカニーニの指揮に答えて必死の形相だ。とくにラストにかけての追い込みがすさまじい。 続いてロッシーニの歌劇『シンデレラ』序曲(1945年6月8日録音)だ。こちらは多少の残響があるが音色は少し曇っている。大げさな序奏から、小気味良い音楽へ突入する。隅々まで神経の行き届いた演奏で、聞き手を圧倒する。相変わらず全体的にハイテンションで泣く子も黙る鬼の形相が目に浮かぶようだ。(T_T) そして次はロッシーニの歌劇『ウィリアム・テル』序曲(1939年3月1日録音)だ。しみじみとした前奏。チェロが泣いている。すると雲行きが怪しくなる。雨がぱらついているぞ、あ、嵐だ。演奏は激しいが、いかんせん当時の技術じゃ迫力不足。なんだか物足りない。嵐があけると山の静けさが訪れる。そしてドライなトランペットのファンファーレから怒涛の音楽となる。行け!NBC! 後半はヴェルディの歌劇『椿姫』第1幕への前奏曲(1941年3月10日録音)から始まる。やっぱりオペラはじっくりと全曲聴きたいね。それくらいの生活のゆとりがなくちゃいけませんよ。これは録音がすばらしい。弦がしなやかで力強く、生き生きとしている。 続いてヴェルディの歌劇『運命の力』序曲(1945年6月28日録音)だ。運命のトランペットの動機の上ずったピッチがかなり怪しい。録音上の問題か。それにしてもすさまじい緊張感がたまらない。こりゃ後半がただごとではすまされないぞ。・・・( ̄□ ̄;)!!・・・(ノ゚ο゚)ノ・・((((((ノ゚听)ノ これは名演だ。録音もすばらしい。まるでトスカニーニの鬼の形相が目に浮かぶようだ。 次はヴェルディの歌劇『アイーダ』第1幕への前奏曲(1940年3月30日録音)だ。録音はいまいちだが、演奏が確信に満ちておりすばらしい。これはぜひとも全曲を聴くべきだ。 最後は歌劇『オテロ』第3幕のバレエ音楽(1948年9月16日録音)だ。これだけはオケがミラノ・スカラ座である。雰囲気が今までとは違い緊張感はあまり感じられない。

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2010年04月20日

    ベートーヴェンの英雄や7番、ブラ1、イタリア音楽のようなトスカニーニが何度も繰り返し録音している十八番ではないレパートリーが並んでいる。スコットランドやライン、未完成、K.550などのような有名な作品から、英雄の生涯、ガーシュイン、ボロディンなど、トスカニーニ人気が薄れつつある今では、貴重な音源が多く入っている。これらのレパートリーから、巷間で即物主義の権化のように言われるこの巨匠の叙情的な側面やロマン性を知ることになるだろう。主に放送録音っが音源のようだが、適度に残響もあり、物によっては本家のRCAから出ているものより聴きやすいものもある。値段も安くお勧めである。

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  • ★★★★★ 

    arisuyama  |  愛知  |  不明  |  2008年07月12日

    文句なし。素晴しい。最近買ったセットでは、同じトスカニーニのArtone盤セットとこれがベストワン。この2セットを揃えれば、若干曲目がダブルが現代指揮者の規範たるトスカニーニが俯瞰出来る。 それも僅かな出費で。

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  • ★★★☆☆ 

    yam  |  東京都  |  不明  |  2007年10月07日

    トスカニーニが残響を好まなかったというのは、間違った伝聞である事が最近、明らかになりつつあります。そういう間違った情報が今も強く残っているのは、RCAの奇妙なマスタリングを施された録音のせいです。

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  • ★★★★☆ 

    顕  |  岐阜県  |  不明  |  2007年07月16日

    安くてよい。音質もまずまずだ。演奏でとくに印象に残ったのが40番、ケルビーニの交響曲、未完成、スコットランド、グランドキャニオン。その中でも1番はスコットランドだ。

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  • ★★★★★ 

    蓮華人  |  船橋市  |  不明  |  2007年07月05日

    ワタミ様ご指摘のように確かに放送用の録音ですが、磁気テープが使用されるようになったのは51年以降ではないかと思います。私のほうも早とちりで、HMV+トスカニーニ=SP録音というイメージがあり(HMVで買ったから?)、ついつい、いい加減に書き込んでしまいました。正しくは「特別仕様の17インチアセテート盤で録音」とすべきでした。お詫びして訂正いたします。

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  • ★★★★★ 

    ワタミ  |  江東区  |  不明  |  2007年07月04日

    先ず、これはSPでなく放送用のテープによる録音のはず。 ロッシーニ、ベルディ、ワーグナーは同曲中の最高レベルと思われます。音質は好みの問題があると思いますが、この時代のものとしては問題ありません。ただトスカニーニは残響を好まず再生時に広いホールで響かせればよいと言う音響学的には殆ど致命的なミスを犯しているので耳障りと言えば耳障りな響きではあります。「ウイリアム・テル」序曲や「運命の力」序曲など魅力が一杯です。スコットランドも素晴らしい。

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  • ★★★★★ 

    蓮華人  |  船橋  |  不明  |  2007年06月30日

    まず未完成の音質に拍手を送りたい。これ以外の録音の中には、確かにちょっと無理をしているな、と思われるも。ただ元のSPに刻まれた音の全てをCDに残そうとした結果なのだろう。この時代、様々なハイファイに向けた努力があり、当時のSP機材で最高の音を目指したがために、現行のフラット極まりない再生システムでは、適合しないSPがあるのは当たり前。まず音量を抑えること。グライコやトーンコントロールで、蒲鉾型の周波数特性にするなどして、古のSP再生にトライしてみましょう。

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  • ★★★★★ 

    スカラベ  |  札幌市  |  不明  |  2007年06月26日

    語り口、民族性に寄りかかった演奏では、なくて音符の一つ一つからクオークを見つけ出す演奏です。演奏は、地中海の光に輝く大理石のような偉容で聞く者を圧倒します。 陶酔では、なくて覚醒を、芸術家では、なくて神のしもべの音楽家としてのトスカニーニの生き様を感じることができます。ここに歴史的録音が丁寧なリマステングで聞けることを素直に喜びます。

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  • ★★☆☆☆ 

    とろろ  |  千葉県  |  不明  |  2007年06月22日

    正直耳が痛かった。音の良し悪しというレベルではなく、ステンレスの棒で引っかきまわされているような弦の音に参ってしまった。他の音源を聴いたほうが良いと思います。トスカニーニの良いところが変なリマスタリングで死んでいます。レビューを読んで期待していただけにショックです。

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  • ★★★★★ 

    たーこ  |  京都府  |  不明  |  2007年06月07日

    とにかく、驚くほどほとんどが音質が良い。ケルビーニ唯一の交響曲のきりっと引き締まった演奏。ワーグナーも良いし。トスカニーニと親交のあったコダーイの作品。フランスでまとめられたCD-8もなかなかいい。ガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルーはベニー・グッドマンのクラリネットが聴ける。ただ、こじんまりしてるわりに、音圧の高いスタジオ録音は好みの分かれるところかも。

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  • ★★★★★ 

    オスカーデラホーヤ  |  福岡市  |  不明  |  2007年06月07日

    山崎浩太郎氏、言われるところの、まだ衰える前の巨匠のコレクション。音質は、すべて、この年代としては上等。 おどろおどろしい、独のWFと違い、さっそうとリズムの弾む名演ばかり。この値段だし、とにかくトスカニーニ入門ということで買ってみては?ワグナー、Rシュトラウス、ロッシーニ、どれも素晴らしいですよ!!

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