【中古:盤質AB】 交響曲第4番、他 テンシュテット&南西ドイツ放響
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リステンパルト | 埼玉 | 不明 | 2009年04月03日
南西ドイツ放送響の分解能の高い演奏に感謝。同オーケストラのもう一つの名演(M.ギーレン指揮)もお聴きあれ(第3楽章はテンシュテットの上をいく天国演奏)。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ワルター・メンゲルベルク | 不明 | 2008年10月09日
天国的で清浄な世界に突如暗雲が立ちこめ、凍てつく様なやり場のない寂寥感に襲われ、その反動なのか思い切り感情を爆発させたと思えば、再び静寂に帰結する……この第3楽章の振幅たるや前代未聞です!もしかしたら、現代人が抱える複雑な心理――相反する感情が常に同居し拮抗し葛藤する心理――を見事に音として表しているのかも知れません。痛い所を突かれる演奏です。他の楽章も一筋縄ではいきません。それにしても優秀な録音です。残響が美しく、隅々まで見渡せる音!チャポーの歌唱やパーカッションも心地よく響きます。しかも一抹の翳りを伴って。“聖ウルズラの微笑み”の哀しき妖艶さといったら!!2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ニトロプレス | 愛知県 | 不明 | 2005年12月13日
海賊盤の頃から第3楽章が「テンシュテット奇跡のインプロヴァイズド」等と言われてきた南西独との4番ですがオケ、指揮者共にドイツ系らしく響きに陰があり、そこにテンシュテットの切実濃厚な感情表現が入り圧倒的!第3楽章ではとっくにかっさらわれた私の心を締め付けた挙句、あれよあれよという間に奈落の底に落として驚かされる!かなり私見ですが「第10番」への道が見え隠れします。テンシュテットのマーラーに対するしっかりとした一貫したイマジネーションが独特の素晴らしい成果に繋がっていると思います!それとも生々しい音質がそう聞かせるのか!?0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ハリアー黒 | 東京 | 不明 | 2005年10月24日
これは録音が素晴らしい。 (笑) まさに生々しい迫力で、これまでの同曲演奏とは違った魅力を引き出している。 同時期発売のアバド&BPOとは対照的。 あちらは最新録音なのに、何でLIVEの魅力が出せないのか?1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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なかもと | 東京 | 不明 | 2005年10月21日
前回の東京FMのマーラーの5番に失望しただけに、聴き始めるまで不安でした。 その考えは杞憂におわりました。音楽がはじめから終わりまでとまることなく流れています。このような音楽会にめぐり合いたいもの。録音にも満足。同時発売のアバド指揮のCDとはタイプは異なりますが、両者とも購入してよかった。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ムーティ・ファン | 中国地方 | 不明 | 2005年10月18日
EMIのスタジオ盤とは別人のような異常なハイ・テンション演奏であり、ライブのテンシュテットの凄さを改めて再確認させてくれる。4番だからすっきりまとめよう等という考えは全くないらしく、情け容赦なく濃密に歌いぬかれる旋律やクライマックスでの壮絶なテンシュテット節炸裂!!はここでも健在。チャポーの独唱も素晴らしい。録音も非常に良く、ライブらしいたっぷりとした残響が雰囲気満点。特に鈴やトライアングル、鉄琴の響きがよく聴こえ、美しい。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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