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バッハ(1685-1750)

CD ヴァイオリン協奏曲集 ヘンリク・シェリング、コレギウム・ムジクム・ヴィンタートゥール

ヴァイオリン協奏曲集 ヘンリク・シェリング、コレギウム・ムジクム・ヴィンタートゥール

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  • ★★★★★ 

    どぜう  |  東京都  |  不明  |  2013年05月29日

    今日から言えば一昔も二昔も前の演奏スタイルなのかもしれないが、モダン楽器による演奏の最良の姿のひとつがここにある、と言っていいのではないか。典雅ではないにしても、何か、重みというのか、腹の底から鳴っているような音色が忘れられない。なお、名門フィリップスによる録音、もう少し音の周りの空気も録ってくれたらなぁ、と思う半面、それがために星を減じるには及ばない。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  2013年04月07日

    名盤でデータ的なものを再度書き込んでおきますので何かの参考にしていただければ幸いであります。シェリングがヴィンタートゥール・コレギウム・ムジクムOの指揮も兼ねてのバッハV協奏曲はこの演奏シェリング二回目の1965年収録分であります。演奏はシェリング47歳頃の絶頂期、シェリングの造形力がきっちり打ち出された物で分り易く言えば比較的どっしりゆったりした印象を受けました。このアクセスでは私は特に第1番(演奏タイム@4’07A6’45B4’09)に効果的に効いているようです(第1番ではスピーディなハーン演奏より高々1分程度長いだけ)。そして他のレビューの方も書き込んでおられるようにドッペルトコンチェルト(もう一つのV担当のリバールは同楽団のコンサートマスターでソリストとしても高名だった由。同@4’08A6’41B5’29)も聴き物ですが第2番(同@8’20A6’49B3’04)の中間楽章はもう少し先述のアクセスを貫きあのたゆとう強調が欲しくもありました。しかし最高です。なお、シェリングのバッハ・ヴァイオリン協奏曲の他の録音は1951年モノラル録音G.ブイヨン/コンセール・パドルーO伴奏で第1番(同@4’13A7’27B4’23)、第2番(同@8’31A8’00B3’12)と1976年マリナー/ASMF伴奏で第1番(同@4’16A6’28B4’21)、第2番(同@8’25A6’42B3’09)、ドッペルトコンチェルト(同@4’02A6’31B5’13)であります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★★ 

    Gewitter  |  不明  |  不明  |  2011年03月24日

    BWV1041 @04:09, A06:49, B04:11, BWV1042 @08:22, A06:53, B03:06, BWV1043 @04:04, A06:38, B05:27

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  • ★★★★★ 

    ムッシュ  |  東京都  |  不明  |  2011年01月13日

    素晴らしいです。今流のピリオド演奏じゃなく、二十世紀の演奏形式、美しいです。 結局、シェリングのバッハに戻って来ました。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2009年01月07日

    シェリングが指揮も兼ねてのバッハV協奏曲はこの盤以降ASMFとも再録しているようですがこれは1965年の収録。演奏はシェリングの造形力がきっちり打ち出された物で分り易く言えば比較的どっしりゆったりした印象を受けました。このアクセスでは私は特に第1番に効果的に効いているようです(第1番ではスピーディなハーン演奏より高々1分程度長いだけ)。そして他のレビューの方も書き込んでおられるようにドッペルトコンチェルトも聴き物ですが第2番の中間楽章はもう少し先述のアクセスを貫きあのたゆとう強調が欲しくもありました。しかし最高です。

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  • ★★★★☆ 

    ito  |  横浜  |  不明  |  2007年09月21日

    この3曲の演奏はシェリングのバッハの協奏曲録音の中でも特に秀逸な演奏であり、数多くのこれら3曲の演奏の中でも名盤と言っていいと思う。どの曲も美しく素晴らしい出来だが、特にドッペルでのリバールとの競演は理想の競演者を得た名盤だろう。

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  • ★★★★★ 

    かんがるー  |  東京  |  不明  |  2006年12月17日

    シェリングとリバールによるBWV1043は特にお気に入りです。

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  • ★★★☆☆ 

    火へんに華  |  千葉  |  不明  |  2006年07月09日

    世間ではマリナーとの新盤がベストとされている様だ。マリナー盤ははっきり言って退屈だ。シェリングもアクの濃さを隠しながら弾いているし、マリナーはその優等生的な独奏を強調するかの如く凡庸に伴奏する。こちら旧盤は弾き振りであり、旧スタイルのロマン的なバッハで新盤よりずっと面白い。ただ、そのロマンティシズムがリズムを殺し、鈍重になっている点は評価できない。弾き振りということで、テンポやアインザッツの不明瞭さも気になる。意外にシェリングはアクの強い奏者なのでそれを味わうには格好の盤だが、バッハ演奏としては辛い。

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  • ★★★★★ 

    Organ大好き  |  山梨県  |  不明  |  2005年11月19日

    恥ずかしい話だが、オルガン一本槍だった私には、バッハのヴイオリン・コンチェルトは友人から薦められるまで、存在すら頭に無かった。 しかしながら、「2つのヴァイオリン」の掛け合いの素晴らしさは、さすがはシェリングと思わされる演奏だ。

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  • ★★★★★ 

    ねこちゃん  |  横浜  |  不明  |  2005年10月02日

    シェリングによるバッハのVn協奏曲は、この後マリナーとの76年再録音がありますが、こちらの方が弾き振りであるためか、オケにまでシェリングの意図が徹底していると言えます。バッハのVn協奏曲を語る上では新盤ともども、聴いておきたい一枚です。但し録音はオケの分離がやや甘い(65年録音であることを考えればある程度仕方ないか?)。録音は当然ながら新盤の方が優秀ですが、こちらはCP比の高さが魅力。バッハ好き、シェリング好きの方はぜひ!

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