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チャイコフスキー(1840-1893)

CD Sym.5: Abbado / Bpo +mussorgsky: Songs & Dances Of Death

Sym.5: Abbado / Bpo +mussorgsky: Songs & Dances Of Death

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  • ★★★★★ 

    abbadondon  |  栃木県  |  不明  |  2017年01月28日

    アバドはロンドン響と、シカゴ響とそしてこのベルリンフィルと3度このチャイコフスキー5番を録音しておりさすがと言える最後のBPO盤だ。 ベルリンフィルとはチャイコフスキーは5番のみの録音で誠に惜しい。 5番についてはベスト盤と言える。

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  • ★★★★★ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2014年03月01日

    最初のムソルグスキーは珍しい曲。前座(というと失礼ですが)としてはなかなかにいい感じのカップリング。朗々たる歌と彩り豊かなオケが魅力的です。しかし、なんといってもメインのチャイコフスキーが圧倒的な名演。ライヴならではの感興の盛り上がりがすばらしく、オケも能力全開で見事なもの。豪壮なクライマックスも、沈み込むような抒情も、いずれもしっかりと描き切り、曲の持つ諸要素、確かに表現されました。アバドさん、だいぶ前のロンドン交響楽団との録音もいい演奏でしたが、さらなる円熟、はっきりと聞き取れるでしょう。大いに満足いたしました。録音も優秀。アバド&ベルリンフィルの立派な成果、お薦めいたしましょう。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2012年03月04日

    アバド指揮のチャイコフスキー交響曲は比較的明るくメロディを歌わせチャイコフスキーの西欧への憧れとマッチングした様にスラブ色が当然薄い趣向がある意味聴き処となっております。後期交響曲三曲については1970年代、1980年代、1990年代に各々オーケストラを替えて録っており交響曲第5番についてメモしますと、1970年LSO(演奏タイム@14’53A12’27B5’50C12’06)、1985年CSO(同@14’35A12’40B6’14C12’02)、1994年BPO(本盤ライブ演奏アバド当時61歳、同@14’55A13’04B5’51C12’06)となっており敢えてタイム特徴を申せば何れも前半二楽章が短め、後半二楽章がじっくり目の印象であります。本盤演奏の第1楽章、管楽器クラリネットの低い音域でのテーマからスタートし弦楽器が加わる頃にはBPOの引き締まった機動力が発揮されて行きます。第2楽章ホルンの出だしが何か懐かしい響きです、ティンパニーを伴ってのクライマックスでオーケストラの底力を見せますが弦管の落ち着いたバランスの取り方でのアバドの手腕の良さがここでも垣間見れます。 ワルツ第3楽章では旋律を上手く扱うものの後段テンポを落とし単調さを回避します。循環主題で始まる最終楽章はティンパニー連打からアレク゜ロ・ヴィヴァーチェに入って行くわけですが更に緩急・強弱等と巧みな弦フレーズを主体としたオーケストラBPOの機能美は素晴らしいです。有名なマーチは過度に重々しくならず最後〆への充実管楽器群の威力がダメ押しされます。ロシア色が薄くややBPOの力勝ちな演奏で逆にもう一押しやはりイタリア指揮者らしい処が欲しかったというのも私の贅沢な実感です。なお、他の収録曲ムソルグスキーの歌曲「死の歌と踊り」(A.コチェルガ(B)歌唱、4曲トータルタイム18’53)は未聴であります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★☆☆☆ 

    kura-ota  |  不明  |  不明  |  2010年08月03日

    テレビの来日公演の中継で良い感じでしたので、輸入盤を購入しました。しかし、当盤を聴いてガッカリ。何より第4楽章冒頭、運命の動機の演奏が晴れ晴れした感じがなく無機質な感じ。同楽章の終結部でも冷静でクール。これはカラヤンやノイマンとも共通する点で今更論じる事ではないでしょうが、マズア/LGOやザンデルリンクのような演奏を好む自分としては、物足りなさを感じまず。最後の終結部はCSOとの録音とは違って、インテンポで曲を締めくくっているのは良いのですが。

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  • ★★★★★ 

    shef  |  栃木県  |  不明  |  2010年01月20日

    ムラヴィンスキーや晩年のバーンスタインとは「肌温度」の異なるチャイコフスキー。 強力なドライヴと透明なリリシズム。アバドの意図を着実に音に変換する卓越したオーケストラ。 ただただ唖然とする音楽で埋め尽くされた5番だ。ロシアの土臭さもスラブ風の粘着性もない。 寒風吹きすさぶ荒野もない。 雲ひとつない蒼空のような世界に満ちている。 精緻にして端正、それでいて構造的で力みなぎる演奏、そんな矛盾を超えた演奏だ。

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  • ★★★★★ 

    KANA07  |  石川県  |  不明  |  2009年07月04日

    指揮・演奏・録音3拍子揃った超名演。いろいろ聞いたがこの演奏がもっとも感動する演奏だと思う。スケールが大きくオケも非常にうまい。アバドの指揮も柔らかい上要所を押さえている。SACD化により表現力、迫力が増している。自分にとっての決定版!

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  • ★★★★★ 

    徳力  |  東京都  |  不明  |  2008年02月27日

    アバドとBPOの相性が良かった頃の録音。この曲が好きな方は必聴の一枚でしょう。世界トップクラスのアンサンブルは勿論の事、いわゆるアバドらしい流れが堪能できる。

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  • ★★★★★ 

    花岡ジッタ  |  東京  |  不明  |  2006年11月08日

    私が2番目に好きなチャイ5のCD。CSO盤とは異次元の出来。オケの「ノリ」が全く違うのだ。強力、精密にしてハイスピードな音のぶちかまし。静謐なリリシズム。ソリッドなサウンドが実に心地よい。録音は非常に優秀。Hi-Fi性の高さもさることながら、臨場感が凄い。演奏家のみならず、録音スタッフにも賛辞を贈りたい。

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  • ★★★★★ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2006年07月28日

    確かにこの5番は名演です。余り話題にならなかった様な気がしますが、すでに演奏しつくされたこの曲に新しい息吹と新鮮な心地よさ、爽やかな感動を呼び起こしてくれた演奏です。1994年の日本公演の時も名演でしたが、この演奏はヨーロッパでは《94年日本公演》としてDVD化されています。日本でも手に入るのでしょうか?

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  • ★★★★☆ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2006年04月14日

    確かにこの5番は名演です。余り話題にならなかった様な気がしますが、すでに演奏しつくされたこの曲に新しい息吹と新鮮な心地よさ、爽やかな感動を呼び起こしてくれた演奏です。1994年の日本公演の時も名演でしたが、この演奏はヨーロッパでは《94年日本公演》としてDVD化されています。日本でも手に入るのでしょうか?

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  • ★★★★★ 

    ギネス  |  横浜  |  不明  |  2005年09月20日

    私のはCDですが、これは熱い良い演奏です。チャイ5の中でも首位を争うものではないでしょうか?ただ4番、6番もBPOとの演奏をして欲しかったと思います。SONYはCSOとの全集があるので企画倒れでしょうか?

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