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Mendelssohn / Prokofiev

CD メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲、他 ハイフェッツ(vn)ミュンシュ&ボストン交響楽団(XRCD)

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲、他 ハイフェッツ(vn)ミュンシュ&ボストン交響楽団(XRCD)

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    遊悠音詩人  |  埼玉県  |  不明  |  2011年09月21日

    XRCDだからこそ、ハイフェッツの名演が最も安定した音質で聴ける!筆者は、メンデルスゾーンに関しては、当盤の他、SACDハイブリッド盤、24bitリマスター盤、更に平林直哉復刻盤の合計4種を聴き比べている。個人的な試聴結果を述べると、音質の安定度ではXRCDが断トツ!音割れや揺れ、歪みなどがなく、何より中音域の分厚さと分離の良さが活きている。ただし、ハイフェッツのヴァイオリンの音色にやや固さや冷たさが残るのが難点で、かなりオンマイクぎみでセンターポジションを陣取っているような、広がりに欠けるところがある。その点の豊かさでは平林直哉復刻盤に軍配が上がる。さすが、原理的にはオリジナル・マスターに太刀打ち出来るはずのないオープンリールからの復刻盤を敢えて出すだけのことはある。勿論、元が元なだけにテープヒスは上記4種のうちで一番大きく、歪みや割れも時折見られる。しかし、ハイフェッツのヴァイオリンの美音の再現は圧倒的で、見事に固さが解れ、そればかりか、艶やかさや温かさまで宿した音に生まれ変わっているのだ。上記の残りの2種は、何れも貧弱な音であり、オケの厚みもスカスカで、ヴァイオリンも相変わらず固い。そうなってくると、やはりXRCDか平林盤か、となるのだが、上述の通り特長が全く違うため、あとは好みの問題ということになろう。もっとも、コストパフォーマンスまで含めるとXRCDはやや不利だが、名盤をより良い音質で聴くために多少の出費も厭わないというのであれば、当盤を選択する価値は十二分にあるといえよう。

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    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  2004年12月08日

    両曲共永遠の名盤で、好き嫌いは別として一度は聴くべき。共に我家のNo2だが、両大巨匠がガップリ組み、有無を言わせぬ完璧な表現は硬派の最右翼的存在価値。SACD主流化の昨今だが、xrcd盤の究極リマスターで必ず新しい発見と感動が得られます。是非御一聴を。

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