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  • ★★★☆☆ 

    ぽん太&故イアン  |  ぽんぽこ狸  |  不明  |  2008年04月15日

    曲自体は美しいのだけれども......これはマイルスの影が読み取りやすい作品。異なる点は、あちらが有機的に「間」が連なってゆくのにたいしてこちらは隙間だらけのお寒い演奏だということ。まだ機は熟していなかったのだと思う。翌72年の空中分解寸前のライヴでいよいよこのバンドの本領が発揮されることになる。

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  • ★★★☆☆ 

    精神異常者  |  21世紀  |  不明  |  2007年07月23日

    名曲『アイランズ』のメロディラインの美(うるわ)しさは『バードマン組曲』の終盤や『危機』の挿入コーラス部分“I GET UP,I GET DOWN”以上かも知れない、根本的には。ただ、本作は“詰め”の一点がどうしても甘い気がしてならない。流動的だからこそ同メンバーでまったく作風の異なる問題作(とも大傑作ともいわれる)『アースバウンド』が生まれたのだから良しとする。

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  • ★★★☆☆ 

    クリキントン  |  キン(京)トン(東)  |  不明  |  2006年10月03日

    たしかに昔は聴いて涙ぐましくなっていたが、取りのEもCも(結局全曲)演奏の全体像が不安定でもの足りない(“幽玄”とは違う)。どの作品もメロディが秀逸非凡なので佳作と呼びたいが、そうも言いたくないほど。Eの後半なんてハルモニウムをバックにトランペットが入ってくる場面なんてまるでお通夜。いいアレンジャーがいれば良かったのに。

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  • ★★★☆☆ 

    未D  |  I.  |  不明  |  2006年02月15日

    フリップに訣別宣告されたシンフィールド。いったい胸中はどんな思いだったか。いまひとりのロック界の詩人、ジム・モリスンが「60年代後半は多くの抒情詩人を輩出した19世紀末のフランスに匹敵する」とかつて語ったが、まだ当時もそういう雰囲気は濃厚だったはずで『アイランズ』までバンドはシンフィールドの詩の霊感から多くを得ていた。しかし眼力のひとフリップは時代の先を読んでいて以後、KCはより苛烈で乾いた音を追求してゆく。

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  • ★★★☆☆ 

    マカロック  |  不明  |  2003年10月10日

    まだ高校生だった頃今から25年前にNHK-FMからタイトル曲のアイランドが流れてきた時の感動は未だに忘れられない 至高の愛を歌った曲で涙が出ました そしてそれから15年後好きな人の誕生日に歌ってあげました 今の妻に

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  • ★★★☆☆ 

    ピシ  |  北海道桧山郡江差町  |  不明  |  2002年05月16日

    前作”Lizard”が余りにもヒドいせいか、本作はかなり引き立っている。ヴォーカルをBoz Barrelに代えたのは賢明であった。第2期(1972〜)を目前にやや迷走気味の内容。”sailor’s tale”でのFrippのギターはムリヤリ感がヒシヒシ、”ladies of the road”はスケベ親父だし。但し、ラストの”islands”は綺麗な佳曲である。

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