ショパン (1810-1849)

CD 【中古:盤質AB】 練習曲集 ポリーニ(p)

【中古:盤質AB】 練習曲集 ポリーニ(p)

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  • ★★★★★ 

    せごびあ  |  愛知県  |  不明  |  2018年11月18日

    どなたかが書かれている「事件」という表現がピッタリ来ます。この演奏でピアノ演奏の技術水準をグッと押し上げたことは間違いなく、まさに時代を変えた演奏といって良いでしょう。ただ、完璧なものには表裏な面があり、近年のポリーニはその裏側にもしっかり手当てをしていると感じます。そういう意味でも完璧な演奏家なのでしょう。

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  • ★★★★★ 

    ムサイシス  |  三重県  |  不明  |  2014年03月21日

    練習曲集はテクニックと弾ききった爽快感がまずは大切だと思います。少なくともテクニカルな部分について全体としてこの盤より完璧な演奏は無いと思います。ただ、歌う箇所については好みにより分かれるかもしれませんが。私は確かなテクニックの上に音楽が表現されているこのポリーニ盤が最高だとと思います。

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  • ★★★★☆ 

    meji  |  神奈川県  |  不明  |  2012年02月18日

    本録音はミュンヘンのヘルクレスザールで収録され、トーンマイスターはクーベリック録音でお馴染みの名手ハインツ・ヴィルトハーゲンである。しかし従来のCDではヴィルトハーゲン録音の良さが出ておらず、なんとも歯がゆい思いであったが、今回のSACD化で初めてこの録音の真価が明らかになった。ひとつ目はDレンジの大幅な拡大である。ポリーニの演奏がこれほどのダイナミックレンジを有していたとはうかつにも今回初めて認識した。Dレンジの拡大に伴い、演奏における微妙な音量変化もしっかりと聴き分けられるようになった。もうひとつはキンキンしていた高域がしっとりと落ち着いたこと。このような高域成分の音質改善に伴い、機械仕掛けのような無機的な演奏といった印象は随分緩和された。一方でホールの暗騒音や演奏ノイズといった「ライブ感」は相変わらず乏しいし、本来このホールはもっと暖かい響きがするはずだが、この硬質で冷たい響きを聴くとどうしても何か作為的な悪さが行われているように思われてしようがない。とは言っても、ポリーニの演奏とヴィルトハーゲンによる録音は見事にマッチしており、これが良くも悪くも本ディスクの価値を唯一無二のものに高めているように思える。好きではないが凄い演奏だ。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2012年02月17日

     作品10の1番の冒頭から,もう耳を奪われっぱなしの状態…。何て厳しく美しい音(打鍵)なんだろう…。ロルティの優しく美しい出だしも魅力的ですが,このくっきりとした硬質のタッチもたまらない。  3番も“通俗曲”とは呼ばせないぞ!ってほどの厳しさ。あの魅力的な出だしから,徐々にヒートアップしていく様は圧巻。頂点での強打の何という迫力…!  5番にしろ,12番にしろ,“通俗”“有名”というレッテルをことごとく破壊しながら,素晴らしい音楽が展開されていく…。そして,一気に作品25のエンディング…正に「木枯らし」のように一気に吹き抜ける…。  これ以上何を望みますか…? 当然,望みたいものはある。温かさ,優しさ,ちょっとしたファジィ感(曖昧さ)…。が,私にとっての同曲の頂点であることは間違いない。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2012年02月05日

    70歳になり、名実ともに現代を代表する巨匠ピアニストとなったポリーニであるが、ポリーニの評価については現在でも二分する状況にあると言える。これには、とある影響力の大きい某音楽評論家がポリーニの演奏を事あるごとに酷評し続けていることに起因しているものと思われる。確かに、ポリーニの壮年期の演奏の一部には、某音楽評論家が指摘しているように、いささか技術偏重に堕した内容が伴わない演奏が垣間見られたのは事実である。しかしながら、他のピアニストの追随を許さないような名演も数多く成し遂げてきたところであり、ポリーニの演奏をすべて否定してしまうという某音楽評論家の偏向的な批評には賛同しかねるところだ。本盤におさめられたショパンの練習曲集は1972年のスタジオ録音。今から40年も前の、若き日のポリーニによる演奏だ。昨年、ショパン国際コンクール優勝直後の1960年に録音された練習曲集の演奏が発売(テスタメント)されたが、畳み掛けていくような気迫といい、強靭な生命力といい、申し分のない圧倒的な名演に仕上がっていたところだ。当該演奏と比較すると、本盤の演奏は、スタジオ録音ということも多分にあると思うが、前述の演奏と比較するとやや大人し目の演奏に仕上がっていると言えるだろう。加えて、これまで従来CD盤で聴いていた際は、卓越した技量が全面に出た、いささか内容が伴わない演奏のように思っていたところだ。ところが、今般、シングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化されて大変驚いた。もちろん、ポリーニの卓越した技量を味わうことができる点においては何ら変わりがないところであるが、SACD化によって、これまで技術偏重とも思われていたポリーニの演奏が、随所に細やかな表情づけやニュアンスが込められるなど、実に内容豊かな演奏を行っていることが理解できるところだ。本演奏を機械仕掛けの演奏として酷評してきた聴き手にとっても、シングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化された本盤を聴くと、本演奏の評価を改める者も多いと言えるのではないだろうか。私としては、本演奏は、今般のシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化によって漸くその真価のベールを脱いだ圧倒的な超名演と高く評価したいと考える。前述の1960年の演奏のレビューにおいて、本演奏について疑問符を付けたところであるが、今般のシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化を機に、その評価をあらためたいと考える。それにしても、音質によってこれだけ演奏の印象が変わるというのは殆ど驚異的とも言うべきであり、あらためてシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤の潜在能力の高さを思い知った次第だ。いずれにしても、ポリーニによる圧倒的な超名演をSACDによる極上の高音質で味わうことができるのを大いに歓迎したいと考える。

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  • ★★★★★ 

    静流  |  福岡県  |  不明  |  2011年12月15日

    音の一つ一つがダイヤモンドのように輝いている。音楽全体的にはまさに「完璧」。この録音の登場はピアノ音楽の録音史上のある種の事件だったのではないか。

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  • ★★★★★ 

    KS  |  兵庫県  |  不明  |  2011年12月01日

    ポリーニのショパンBOXで聴かせて頂きましたが、完璧かつ理性的な演奏でミケランジェリを彷彿とさせるものがありますね。 素直に感銘を受けました。

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2011年09月25日

    LP発売当時「これ以上何をお望みですか」と、かの吉田秀和氏に言わしめた一枚。確かなテクニックをベースに、センチメンタリズムを排し和声の構造を明快に解きほぐす知的なスタイルは、ショパン演奏史にも一石を投じたものだ。内声部を浮き彫りにした情報量の多いきらびやかな響きとなって聴こえてくるが、圧倒的な輝きだ。60年にショパンコンクールに優勝したときのライヴやEMI録音の協奏曲第一番を聴くと、すでにスタイルは完成しているが、ここまで透徹した理性は貫かれていない。だが、70年代初めDGに移籍してからは、こうしたクールなスタイルを武器にこのエチュードをはじめ、「ペトルーシュカの3楽章」やシューマンの幻想曲やソナタ、シューベルトの「さすらい人幻想曲」と数々のヒットを飛ばし、独自の世界を築いている。60年から68年のブランクには、彼は演奏活動を縮小し、ミラノ大学に進学し物理学を学んでいた。一度音楽から離れ数理の世界を探求したことがプラスに作用したのだろう。今の若い演奏家はそうした充電が許されなくなっているのだろうか、テクニックはポリーニを超えても、30代〜40代で独自の透徹した境地を貫くところまで育っていけるのか心配なところである。

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  • ★★★★☆ 

    ポのつくピアノ  |  東京都  |  不明  |  2010年10月01日

    必携、必聴のCDではあるが、愛聴盤になるかは別。 わたくしめは、すごいと思いつつも、やかましいのでお蔵入りですが。 それにしても、このころのポリーニ氏はうまかったなあ。なんで、今はあんなにひどいの?

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  • ★★★★☆ 

    おっさん  |  神奈川県  |  不明  |  2010年07月11日

     長く歴史に残る名演と言えるだろう。発売当時聴いたときは本当に驚いた。たとえば作品10の1番、2番、4番など、これ以上何を望むのかと思う完璧の見本みたいなものだ。しかし、繰り返し聴いていると、たとえば「黒鍵」などは意外に面白くなくなってくる。記念碑的名演ではあるが、ファンタジーの広がりはあまりなく、恐るべき演奏ではあっても癒してくれる演奏と言えるかどうかは疑問。

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  • ★★★★★ 

    ぱぴよん  |  愛媛県  |  不明  |  2009年05月16日

    視聴で《木枯らし》を聴いて即買いでした。淀みなく流れるようで、でもメリハリがあり、またダイナミックでもあり繊細でもある、そんな印象でした。ピアノに詳しくはないのですが、どの曲も素晴らしいと感じました。

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  • ★★★★★ 

    C.V.Alkan  |  大阪府  |  不明  |  2009年04月23日

    完璧!! その一言に尽きます。 こんな凄いエチュードがあるのかと思いました。 ポリーニの演奏を冷たいなどと評する人もいるようですが、その批判は見当違いだと思います。 単にミスもない、完璧な表現に対し嫌悪しているだけだと思います。 全くケチの付け所のない最高の演奏だと思います。

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  • ★★★★★ 

    ぶひ  |  東京都  |  不明  |  2009年03月29日

    いつ聴いてもダイナミックかつ完璧な美 圧倒的な技術と余裕。素晴らしいです。 リヒテルも好きなんだけど、ポリーニのエチュードは特別すぎ。 マシンとか評されますが、私にとって特に「大洋のエチュード」 この凄まじきウネリ、と終結に向けての颯爽さは他にない演奏だと。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2009年02月20日

    ポリーニ(1972年収録当時30歳で彼の収録活動初期に当たる)は実に確かなテクニックで客観的にさりとて機械的でなく各曲のタッチにメリハリをつけて弾き進めています。ポーランドの資質とはニュアンスは当然異なりますがショパンの情熱を些か鋭く冷たくたぎらせた最高の名演だと思います(評論家の吉田氏が「これ以上何を望むのか」と評したという事らしいです)。技術・音響の映える作品10の第12曲「革命」はアンコール曲に相応しく、弾いた後の聴衆の拍手が聴こえる様です。単に練習の為の曲ではなく探求の為の曲である事を改めて感じさせる演奏です。

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  • ★★☆☆☆ 

    ラハティの朝  |  東京  |  不明  |  2008年06月14日

    ポリーニは、どちらかと言えば敬遠しているピアニストの一人だ。しかしそんな私でも、好き嫌いを越えて認めざるを得ない演奏もある。例えばブーレーズと組んだバルトークの協奏曲(日本での実演)や、このショパン「練習曲集」の録音がそれだ。音質改善を期待し UCCG-9714 を購入したが失敗だった。メーカーの謳い文句通り、低音域は良く聴こえるようになった。だがその分中高音が引っ込んでしまい、何とも鈍い演奏に聴こえる。手元 の POCG-90462 では、あれ程までに壮麗な演奏だったのに。私が聴いた範囲では、SHM-CD 化音源中最悪の結果である。

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