【中古:盤質AB】 リュートのための古風な舞曲とアリア全曲、他 ドラティ&フィルハーモニア・フンガリカ、他
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レインボー | 不明 | 不明 | 2022年12月06日
アンタル・ドラティが指揮するレスピーギの作品集。 マーキュリーに吹き込んだ物。 リュートのための舞曲とアリアは、フィルハーモニア・フンガリカと録音したもの。 演奏は古さは感じるが悪くはない。 オケは上手ではないのだが、雰囲気はよく出ていて悪くはないと思う。 特に色彩感の良さは見事だ。 ローマの松はミネアポリス交響楽団を振っての録音。 ミネアポリス交響楽団はドラティの当時関わり合いがあったオケで、かなりの録音を残しており、ここではなかなかにスペクタクルな演奏を聴かせてくれる。 録音年の割に音は良い。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 2008年06月26日
ドラティは他の評者の方も書かれているように地味で実務型の演奏家かつ名トレイナーである。ハイドン交響曲全集等は代表される実績でありますが彼はちょつとした曲例えばチャイコフスキーの管弦組曲全曲やこのレスピーギ古代舞曲・アリア全曲といった曲を自分なりに「遺す」という視点に立って一定のレベルを保って収録しました。そしてこの古代舞曲・アリアCDも聴きとおすと決して単調ではなく最後までじっくり引きずり込まれるプロの味が堪能されます(SACDの方も同アルバム)。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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eroiika | tokyoの田舎 | 不明 | 2007年08月30日
以前DGパノラマシリーズの「レスピーギ」で、第3組曲とあともう1曲収録されていた。案外良い演奏であった。今回のシリーズはバルトークやストラヴィンスキー、ムソルグスキーなどにかたよっているようだが、ドラティは実は決して派手な指揮者ではなく、むしろ古典的なものが巧い。レスピーギは他にも多く録音しているようだしハイドンの交響曲全集からの抜粋も含め続編の発売を期待する。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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