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シュトラウス・ファミリー

CD 【中古:盤質A】 『ザルツブルクのニューイヤー・コンサート2014』 ホーネック&ウィーン交響楽団

【中古:盤質A】 『ザルツブルクのニューイヤー・コンサート2014』 ホーネック&ウィーン交響楽団

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    村井 翔  |  愛知県  |  不明  |  2015年04月13日

    この種の音楽には少し広すぎる祝祭大劇場でのライヴだが(拍手はなし)、ややインティメートな雰囲気に欠けるとしても、音そのものはきれいに録れている。ここでも指揮者自身がライナーノートを書いていて、シュトラウス・ファミリーの音楽にとってテンポ・ルバートがいかに重要かを力説しているが、なるほど『ジプシー男爵』序曲(HMVレビューの収録情報は誤り。『こうもり』序曲ではありません)に始まり、ヨーゼフのポルカ・マズルカ『とんぼ』、ワルツ『オーストリアの村つばめ』、珍しいエドゥアルトのフランス風ポルカ『蜜蜂』と、盗み(ルバート)なしではどうにもならない曲を並べている。一方、ポルカ・シュネルでは俊敏な身軽さとめざましいノリの良さが印象的。こういう演奏、どこかで聴いたことあるなと既視感(既聴感)を感じたが、そう、カルロス・クライバーだ! ホーネックは確かにカルロスの後継者と言われることがあるらしいのだが、このディスクを聴いて初めて、なるほどと納得できた。最後の『雷鳴と電光』など、カルロス以上にカルロス風ではないか。

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