夏の光のきらめき  |  加古川市  |  不明  |  2008年09月26日

とりわけアルゲリッチ（そしてホロヴィッツ）のような演奏家の場合、オリジナル・カップリングで聴くのは意味のあることです。完全燃焼の演奏で、収録時間の短さは気になりません。そのうえ紙ジャケットは表裏とも初出仕様で、当時を偲べます。音も悪くはありません。伝説化したアルゲリッチ、ＤＧ・ソロ・レコーディングの決定盤です。

 

珈琲好き  |  鹿児島  |  不明  |  2008年06月18日

もちろん全部持ってるんですけど，なんとなくＢＯＸでもほしくなるのはなんでだろう。。。。黄金の８枚です。

 

sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2016年09月22日

それにしても、アルへリッチと言う人は、ピアノソロ、ソナタに関しては、このまま、ピアニストの王道とも言うべき、モーツアルトも、ベートーヴェン、シューベルトも殆ど全く公式録音しないまま、引退してしまうのだろうか。何故？ミステリー。ここに残された演奏を聴けば、大家、天才であることに変わりはない。でも、何処かで演奏しているならば、やはり、聴きたい、味わってみたい。彼女が選んだ道なら仕方がない。でも、惜しい。

 

静流  |  福岡県  |  不明  |  2011年09月01日

どの演奏も不朽、今でも斬新。こんなピアニスト、二度と現れないだろうなあ。

 

銀のつぶつぶ  |  神奈川県  |  不明  |  2009年03月09日

だから・・・・ＳＡＣＤ出さないＤＧ（ユニバーサル）はもう退場！！ ユニバーサル首脳陣の耳はおかしい

 

M  |  愛知  |  不明  |  2009年01月17日

ショパンの舟歌についていうと、固としての曲に対しての音楽的表現としての完全無欠性（必然性と言い換えても良い）が達成されている。これは作品５９のマズルカの演奏についてもいえる。こういう体験は他にフルトヴェングラー位しか思いあたらない。何故１９歳の少女にそれが可能なのか。本質的なものの把握は経験ではなくて直感によるということになるだろう。

 

蓮華人  |  船橋市  |  不明  |  2008年11月17日

ごめんなさい。この価格で買いました。実はLPをやり売りCDに乗り換え一番悲しかったのはアルゲリッチの再発だった。CD7と8は初発でゲットしたが、それ以降の輸入廉価盤では、さまざまな編集での焼き直し。仕方なくなく自ら再編成したCDで我慢の日々。ということでオリジナルシリーズも無視（ジャケットを傾けているあのデザインが許せない）。よかった。待っててよかった。本当のオリジナルで戻ってきてくれて。音はすり切れるまで聴いた嘗ての方が……とも思うが、まあ耳が肥えたのでしょう。

 

MAYU  |  沖縄県  |  不明  |  2009年07月13日

何枚か持ってるCDとかぶっちゃったけど演奏は良いのでよし。

 

hachi-ko  |  東京都  |  不明  |  2008年07月19日

アルゲリッチのソロ･レコーディングは、他にリコルディへのシューマンと、ＥＭＩへの数枚があるだけです。 １９８０年以降の録音は、子供の情景（ルガノ２００７ライブを含む）とクライスレリアーナだけだと思います。 このセットの価値を高めているのは、オリジナル･カップリングであることです。ＣＤの単価が安くなった今、詰め込みは無意味です。 デビュー･アルバムのジャケット・デザインは、初めて見るものでした。

 

Dinkelbrot  |  群馬県  |  不明  |  2019年02月03日

ＣＤプレーヤーを買い換えたの久しぶりに聞いてみて、４０年近く前にＬＰで経験したその輝かしい響き、怒涛のような推進力に再び衝撃を受けた。圧倒的でこんなピアニストは唯一無二だろう。ただしその日の気分によっては別の演奏を良いと思うこともある。バッハの演奏については同じくピアノを意識した演奏としてもアルゲリッチの対極にあるようなミヒャエル・シュトューダーの演奏も良い。アルゲリッチは圧倒的で、元気づけられるが、逆に元気な時に聞くと煩わしいと感じる時もある。

 

せごびあ  |  愛知県  |  不明  |  2018年11月18日

一枚分の価格でこれだけの演奏に触れられるのは幸せというのか音楽に対する冒涜というものか。めっきりソロが減ってしまった彼女ですが、このボックスに触れるとますます惜しく思ってしまう。ポリーニでも同じようなシリーズ商品が出ているが、同じ時代を全く対照的な二人がともにライバル視することもなくわが道を進んできたというのがまことに面白く、音楽の懐の深さと言うものでしょう。