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CD 【中古:盤質B】 『グレート・クラシカル・マスターワークス』 ロイヤル・フィル、マッケラス、シモノフ、ハンドリー、他(30CD)

【中古:盤質B】 『グレート・クラシカル・マスターワークス』 ロイヤル・フィル、マッケラス、シモノフ、ハンドリー、他(30CD)

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  • ★★★★★ 

    冬の旅  |  北海道  |  不明  |  2023年10月15日

    ヴィヴァルディからカール・オルフまで、音楽史上重要な作曲家の曲をひと通りロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団が演奏した、30枚のボックスセット。どのディスクも録音は1990年代で、音は悪くない。参加している指揮者は19人にも及び、その力量によって完成度が違うことが歴然としています。 パーボ・ヤルヴィの新世界やイェフディ・メニューインのエニグマ、ユーリ・シモノフの春の祭典などは十分に聴き応えのある演奏です。またヴァーノン・ハンドリーの惑星、ジョナサン・カーニーが指揮をして独奏ヴァイオリンを弾いている四季は、なかなか溌剌として、楽しい演奏に仕上がっています。一方で硬めなモーツァルトや熱量の感じられないフランスものも。異色なのがリチャード・クックが指揮したカルミナ・ブラーナ。このボックスにしては珍しくやる気満々で(笑)、多少荒削りなところがあるものの、生命力を感じさせる演奏になっています。

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  • ★★★★★ 

    京都のタケさん  |  京都府  |  不明  |  2018年12月01日

    もともと、1990年代に、CDショップではなく、ワゴンセールや書店などで、売られていたもので、最終的には、3枚¥1.000とかまで、投げ売りされるという、不当な扱いを受けていた音源です。 しかし、知る人ぞ知る優秀録音で、当時のSONYのSBMマッピング(20bitリマスタリング)を、ほどこされ、ちゃんとしたセッション録音、そして、有名無名問わず、楽曲に合わせた適切な人選と、時に、意外な組み合わせ(マッケラスのショス5など)で、好楽家の耳を喜ばせました。 なので、演奏水準は、十分以上、クラシック初心者はもとより、マニアでも、一度は、聴いてみたくなるセットです。

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  • ★★★★☆ 

    ERINA  |  大阪府  |  不明  |  2013年06月26日

    1枚70円弱!気に入らないディスクは花瓶敷きやカラス避けにしても納得の価格(笑)。入門用はもとより、マジ聴き用にも充分使えるものもある。先のレビュアーがディスクNo.26のベト5の演奏がイマイチと書いておられるが、第1楽章のデュミニエンド処理やチェロバスの伴奏部のクローズアップ処理など、ユニークに感じた私は面白く聴けた。録音もフツウに良いし、何か文句ある?って感じかな。

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  • ★★★★★ 

    バケペン  |  神奈川県  |  不明  |  2013年03月10日

    30枚で2090円、一枚70円のCDでこれだけの名演奏、名録音が聴けてしまうのだからほとほと時代が変わったと感じます。CD最初期の一枚分、今でもSACDシングルレイヤー版一枚分で購入できることを考えれば、続編ともども迷うことなく購入をお薦めします。こういうセット商品の場合、普段積極的に買わない曲、演奏者の録音が聴けるのがまた楽しい。この商品のクオリティは十分高く、買って後悔する人は少ないと思います。

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  • ★★★★★ 

    ニャンコ先生  |  Tochigi  |  不明  |  2013年02月25日

    いやあ、こんなすごいセットだと思ってなかった。今の価格で据え置かれているうちにぜひご購入をおすすめする。(ちなみに、どんなセールの期間でも、全くセールをやってない期間でも、価格は同じである。)30枚ざっと聴き終えたので全CDにコメントする。まず全盤の音調整について:「315円CD」として発売されている盤でけなされまくった「高低音をブーストした、クラシックに不向きな音調整。弦がシンセサイザーにしか聴こえない」という盤は、1枚もなかった。もちろん各盤で出来不出来はある。音についても逐次触れていく。 CD1:これは選曲も編曲も演奏もかなりやっつけ仕事で、なぜセットの1枚目として置いたのか謎である。CD2:演奏がすばらしい。序曲がついているのも、第2楽章にコルネットパートがあるのも(トランペットで吹いていると思われる音で、遠めのミキシング)、ヴァイオリンが対向配置なのも貴重だ。低音がぼやけた音の仕上げけが残念だ。CD3:演奏のキレの良さ、録音の信じがたいクリヤーさ、選曲の良さと収録曲の多さ、どれをとっても超一級の逸品。CD4:ジャッドという人の演奏は常に非凡だ。曲の核心をしっかりとらえた解釈と、聴衆を惹きつける演出の上手さ、オーケストラの響きを整える魔術。これをドイツの一流オケと言われて信じない人はいないだろう。この名演奏は、サヴァリッシュ指揮ロンドンフィル盤を軽くしのいで、この曲の名盤トップ5入りするだろう。第一楽章呈示部繰り返し有りなのも良い。序曲の、明るい陽光に満ちたような演奏にも聴き惚れる。CD5:ピアノを強調したミキシングで、たしかに録音は良い。しかし演奏のほうは、速い楽章で、民族的なリズム感と推進力に欠ける。CD6:テンポを妙な風にゆらしたり粘つかせる箇所が多く、ヤルヴィとしては珍しく説得力のない演奏。CD7:もとより世評高い名演。録音も良いが、ダイナミックレンジを意図的に広げてある感じだけが気になる。珍しい「南国で」が聴けるのはうれしいが、行進曲は素直に1番を入れてほしかった。CD8:ヨッフム指揮コンセルトヘボウに肩を並べるほどの充実した演奏。かつ、こちらの盤のほうが録音は上と感じた。CD9:「お国もの」だけに、こなれた演奏。「惑星」では曲の多彩さを十分に表現し、弦の組曲も大編成で立派な音で鳴らしている。録音は解像度良く申し分ない。CD10:直球型の力強い演奏と、鮮明かつ迫力ある録音。名盤ひしめく中で推奨盤とまではいかないが、マーラー入門には十分だろう。CD11:ハイドンで秀演を聴かせた指揮者の古典的なまじめさが、4番ではプラス、3番ではマイナスに出ている。録音の鮮明さは終始安定している。CD12:大編成オケとしてはまあまあ速めなテンポで、アンサンブル、録音とも及第点である。初心者向き。CD13:緊張感のある雄大な響きで、曲毎の変化も十分つけている。合唱がすばらしいし、バリトン独唱の声がこもりがちだが、落ち着いたソプラノの歌唱は心地よい。ダイナミックレンジの広い録音が曲想と合う。CD14:プロコフィエフの有名曲を網羅した選曲。演奏、録音ともメリハリがあって文句なし。(総じてCD10、14、23、24と、この指揮者の盤は録音、ミキシングとも特に鮮明で、胸がすくような音響を楽しめる。)CD15:曲のロマン性をしっかりとらえた演奏。録音も良い。CD16:贅沢なカップリングの1枚。遅めのテンポで雄大な音絵巻をくりひろげるシェヘラザード、軽快なテンポで沸き立つような感興をそそる奇想曲。どちらも秀演、秀録音である。シェヘラザードではVnソロと管のソロがかなりクローズアップされたミキシングだが、Vnソロの技量が立派なので、かえってありがたいくらいだ。ヴィブラート少な目の奏法でストレートに語りかけてくる。CD17:録音は良いのだが、演奏は無難にまとめた感じなので、幻想曲のほうが良演となっている。CD18:やや重めの「立派な管弦楽曲」に聴こえる演奏。珍しい曲が入っているのが良い。過不足ない録音。CD19:懐が深い名演である。マッケラスが振った他の盤と違い、低音がクリヤーだ。CD20:シベリウスの有名曲をてんこ盛りした1枚。演奏は全トラックで申し分ない。ただ、録音の解像度が安定せず、ややモゴモゴした部分が多いかと思うと突然クリヤーな箇所が現れたりする。CD21:中高音は自然なのだが、またもや低音がぼやけ、解像度にブレがある。ドンファンは演奏、録音ともに優秀。CD22:時折、墺独の演奏家がやらないような表情づけがあって新鮮に聴こえる。演奏、録音ともにシンフォニックな音づくり。CD23:リズムのキレや妖しい響きの魅力には乏しいが、丁寧に演奏してあり、録音も鮮明。曲の細かいところがよく聴こえ、新発見が結構ある。CD24:オーソドックスな味付けの中に、独自の演出も感じる良演である。「くるみ割り」では組曲にない名曲、全幕の終曲を含めた選曲が見事で、逆に「白鳥の湖」では終曲が省かれていて、拍子抜けの感がある。 CD25:演奏がきまじめすぎて、匂いたつようなロマン性も管弦楽の豪壮さも伝わらない。牧歌だけは特に不満なく聴ける。CD26:緊張感のなさすぎるベト5、平凡な演奏、録音の「未完成」。CD27:どちらの組曲も、とりあえず楽譜を無難に音にした、という程度の演奏。CD28:30枚の中で最も「やっつけ仕事」と感じる。どの曲の魅力も引き出せていない。CD29:期待したが、意外と凡演。ラ・ヴァルスだけはまあまあの出来。CD30:ふた昔前の演奏スタイルで、ごく普通に録音している。今聴いてどうこう論評する意味を感じない。技術的にはちゃんと弾けているので、安心して聴けることだけは確か。(以上CD1、CD25〜30の6枚は、初聴の方が、曲のアウトラインを知るためだけにだったら聴いてみてもよいが、「つまらない」と感じたらすぐ聴くのをやめて、別の演奏を探すことを勧めたい。良演で聴けば虜になるほどの名曲ぞろいなのだから。)

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  • ★★★★★ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  2012年09月16日

    2090円という価格になったので、車の中にでもそのまま置いておこうと購入しました。皆様のおっしゃるとおり、音質もそこそこ良く、選曲も良く、満足しています。クラシック入門としても良いです。1枚100円もしないのですから、贅沢は言えません。とてもスタンダードな演奏で心地よいです。ロイヤル・フィルをこんな手軽に聴けるなんて。

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  • ★★★★☆ 

    Pavane  |  北海道  |  不明  |  2012年09月03日

    vol.2を先に買って、思いのほか良かったのでこちらもすぐに購入しました。音質は良いです。音の手帖さんのおっしゃるようにショパンのピアノ協奏曲やガーシュインのラプソディ・イン・ブルーで聴かれるピアノの音は絶品です。アランフェスのギターの音もきれいに録れているので、オン・マイクの録音の達人がいるのかも・・・。オーケストラだけの演奏では割と普通の音質です。肝腎の演奏はというと、可もなく不可もなく、でしょうか。全体的に「楽しく美しいクラシック音楽」といった感じで、ハズレがないのでどれもそこそこ楽しめますが、強い個性でぐいぐいと心揺さぶられるような演奏は見あたりません。たとえば、もしあなたがブラームスの交響曲やホルストの惑星の(その他、どんな曲でも)お気に入りのCDをすでに持っているのなら、さらに良い演奏を期待してこのボックス・セットをコレクションに加えようとするのはお勧めしません。恐らく、1回聴いて「うん、まあまあだな」で終わりでしょう。ちなみに他の方のレビューに名前の挙がっていたヴィヴァルディの四季は僕には退屈でした(チョン・キョン=ファのお気に入りのCDを持ってます)。でも、もし、あなたのまだ聴いたことがない曲があって、とりあえず何か聴いてみたいならこれを買ってみたらいいと思います。「案外、良い曲だな」と思えたらしめたものです。世の中にはもっとすばらしい演奏がたくさんあるので、これからの楽しみがすごく増えます。自分の嗜好がはっきりしていて名演奏を探している方には勧めませんが、いろんな音楽に(買ってみてがっかりせずに)触れてみたい方には最上のボックス・セットです。良質の演奏・録音のCDがこんなに安く買えるなんて滅多にあることじゃありません。自分のクラシック音楽の間口を広げたい人に是非お勧めします。

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  • ★★★★★ 

    音の手帖  |  山口県  |  不明  |  2012年01月05日

    雑誌等の録音評を頼りに、録音の良さそうなクラシック盤をあれこれ聴いてきたが、このセットには仰天した。まだ最初の5枚しか聴いていないが、これはオーディオマニア向けに機器のテスト用として発売されたものかという気さえする。 3枚目のバーンスタイン編では、金管楽器の抜けの良さ、各種打楽器の実在感等、バーンスタインの管弦楽曲はこのくらい良い音で聴かせてくれなきゃなあ、という感じで爽快感抜群だったが、ショパンのピアノ協奏曲1,2番にいたってはのけぞってしまった。とりわけ第1番のほうは録音のむずかしい曲らしく、なかなか満足できる音の盤に出会わない(モーツァルトのピアノ協奏曲第5番もそうだが)。 同曲異種盤のどれも再生に困難を極める中で、このセットの5枚目は、数々の問題点を軽々とクリアしたではないか。みじんも混濁を感じさせない弦群の分厚い低域といい、広大な空間、全体の音の透明感と楽器の分離……。 大きなグランドピアノがそのままの大きさで目の前に出現する。高音のカキーンというピアノ特有の美しい音が天井からさらに後方に消えてゆく時の快感は言葉にならない。ただ、装置のセッティング、部屋の問題を含めた慎重な調整はぜったい必要である。 このボックスセット、30枚組で約3000円だが、この盤1枚で3000円といわれても私は買うだろう。

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  • ★★★★★ 

    燕の巣  |  静岡県  |  不明  |  2011年11月16日

    Vol.2も含め、このセットが売れてるのがよく判る。選曲が良いし、音も素晴らしい。 ただ、あちこちで投稿してる『蓮華人』が仰る、『むちゃくちゃ眠たい「四季」』には反対票を投じたい気持ち(笑)。

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  • ★★★☆☆ 

    Sugar  |  千葉県  |  不明  |  2011年06月06日

    演奏はどの作品も中庸の出来。録音もそのほとんどが近年の物なのに音にも覇気がない。良く言えばフラット。悪く言えば軽いのだ。近年のロイヤル・フィルを知るという点では、第2集よりも面白い。なおクラシックを聴き始めの方には、名曲揃いゆえに曲を知るという勉強にはなるはずで、30枚でこの値段、この音なら許してもらえると思う。

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  • ★★★★★ 

    ヴェラスケス  |  鹿児島県  |  不明  |  2011年04月25日

    例えばCD4のジャッドのブラ2、これをカルロスクライバーの新発見の音源として紹介されたら狂喜乱舞して聴くのだろうか?  1枚100円の全集の中の1枚だから有難がらないのか? だれかこのジャッドの名演とクライバーとの違いが明確に指摘出来る方がいたら御教示願いたい。 

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  • ★★★☆☆ 

    あまでうす  |  神奈川県  |  不明  |  2011年04月17日

    この第1集の目玉は、今は亡き名人チャールズ・マッケラスが指揮したベルリオーズの「幻想交響曲」やリヒアルト・シュトラウスの「ツアンラストラかく語りき」、ドボルザークの「新世界」、シベリウスの第2番交響曲とフィンランディア、ショスターコヴィッチの5番シンフォニーでしょう。 この人のモーツアルトは交響曲もオペラもすべて絶品ですが、その他のレパートリーを演奏してもやはり並々ならぬ水準の音楽を聞かせてくれます。 あとはバイオリニストとしては(アイザック・スターンと同様)音程が甘く、どうにも感心できなかったユーディ・メニューインが指揮するエルガーのエニグマ変奏曲集がお奨め。晩年指揮者に転向してから録音した彼のシューベルトやベートーヴェンの交響曲全集などはじつに見事なもので、同じくバイオリニストから転身したシャンドール・ヴェーグと好一対、さらに言えば、ピアニストから転身したアシュケンージやエッシェンバッハ輩とは「悪一対」をなしています。

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  • ★★★★☆ 

    堕埼玉  |  埼玉県  |  不明  |  2011年03月17日

    演奏・録音はさておいて、製盤のひどさ、盤質の悪さを誰も書かれていないのは不思議です。パイオニアBDR-206NBKでリッピングをしたのですが、ほとんどのCDで何らかの不都合がありました。ほとんどのCDプレーヤではエラー無しで読み出していないと思われます。これではさすがに安かろう悪かろうですので、DocumentsのCD全般でもう少し改善をお願いしたいです。

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  • ★★★★★ 

    D900  |  福岡県  |  不明  |  2011年02月23日

    演奏、音質、曲目、この価格では文句のつけようがありません。 知らない指揮者の演奏が聞けるのも楽しいものです。 マニアではないので演奏のレベルはわかりません。 しかし、こんなにたたき売りして良いものか?リスナーとしては嬉しいのですが・・・・

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  • ★★★★★ 

    吐露月  |  東京都  |  不明  |  2011年02月06日

    レヴューを読んで興味津々、早速購入。皆さんの書き込みのとうりですね、 まだ数枚しか聞いていませんが、DOCUMENTSさん「いい仕事してますね」 VOL.2がたのしみです

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