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大澤壽人 (1906-1953)

CD 【中古:盤質A】 『神風協奏曲』、交響曲 第3番 ヤブロンスキー&ロシア・フィル 

【中古:盤質A】 『神風協奏曲』、交響曲 第3番 ヤブロンスキー&ロシア・フィル 

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  • ★★★★★ 

    座頭  |  兵庫県  |  不明  |  2017年04月30日

    ピアノ協奏曲は日本人作品に限らず、20世紀音楽の最高傑作の一つと感じました。1、3楽章はスリリングな迫力いっぱい。サックスのソロで始まる2楽章には、妖しい色気が漂います。必聴

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  • ★★★☆☆ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  2016年02月15日

    日本人の作曲と言う意味で、あえて比較すべき対象を考えるなら、貴志康一とか林光とかになるのだろうか? しかし大澤壽人の作品は、前者2人に比してほとんど「大衆性」を感じず、「日本人」も感じない。(他の方々も書いておられたように)確かにプロコフィエフ風でもあるし、はたまた僕は、緩楽章にハチャトゥーリャン風のムードも感じる。当時のソ連は、主義のみならず、文化芸術においても「輸出国」だったということなのだろうか? 貴志氏や林氏の作品の方が僕にはわかりやすく楽しめるのだが、突き放して考えると、やはり彼ら2人の作品は、完成度の高さにおいては、大澤氏の域まで達しておらず、中途半端が故に親しみやすさを醸し出しいているのだが、大澤氏の作品は、日本人離れしたレヴェルであるが故に、例えばプロコフィエフが苦手な僕なんかにとっては、あまり親しめる作品群ではない。

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  • ★★★★★ 

    さくさくクランキー  |  東京都  |  不明  |  2011年06月24日

    今年(2011年)になって初めて知りました。お店で偶然見たので、ネット検索だけでは巡り会っていなかったかも。日本もなかなか面白いじゃないか!!と思ったCDです。ピアノ協奏曲良い出来です。気に入りました。「神風」という名前で損してます、絶対! タイトルだけで拒否反応する人、多いと思います。それが悔しい。。。

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  • ★★★★☆ 

    テリーヌ  |  兵庫県  |  不明  |  2010年12月23日

    戦前の作曲家としては信じられないレベルの曲で、プロコフィエフを思わせるようなパッセージも聞こえ、魅力的な演奏でもあって優良盤。ただ、繰り返し聞いてみたい曲ではありませんでした。貴志康一さんと比べても大澤さんの曲は時代を超えている度合いが更に大きいように感じました。

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  • ★★★★★ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  2010年11月05日

    ピアノ協奏曲がとても出来の良い作品で、演奏もこちらのほうが覇気があって良い。 特にピアニストのサランツェヴァのピアノが大変良いと思う。 一方、交響曲第3番は、まずまずの出来と言った所だろうか。 世界初録音でこの出来なら十分だと思う。 録音は良好。 また片山氏の解説は(おなじみの事だが)力の入った物でこれだけでも十分お釣りのくる内容だと思う。

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  • ★★★☆☆ 

    k.k  |  大阪府  |  不明  |  2009年03月24日

    神風協奏曲のネーミングから、国威発揚作品かと思いきや、普通のピアノ協奏曲です。神風=特攻隊と連想しますよね。ジャケットもそれらしいし。ナクソス社のレビューには、プロコフィエフのそれを連想させるかのようなコメントだが、???かな。日本風なところ、ジャズ・ブルース風な部分、現代風な激しい部分など聴き所は沢山あります。少し、世に出るタイミングが早すぎましたかね。交響曲は、さして印象に残らなかった。世界初録音もうなずける内容であった。評価は、神風=すばらしい、交響曲=いまいち、総合評価=OKとします。

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  • ★★★★★ 

    諸出助兵衛  |  宮城県  |  不明  |  2005年12月26日

    神風協奏曲は「戦前」、いや「日本」を代表するクラシック作品である。 なにがいいのかというとこの作品が表そうとしている「神風」という飛行機の運動的リズムがひしひしと伝わってくる。 楽譜(自筆譜)をのぞいてみると、思考錯誤しているのが良く分かる。 その作曲者の苦労を考えるとこの作品は奇跡に近い。 演奏は打楽器にもっとがんばってほしかった。 作曲家「大澤壽人」は当時の聴衆からはあまりいいようにされなかったみたいだが、真の「天才」はあらゆる無理解に直面するのではないかと思う。 彼もまたその一人なのだ。 

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  • ★★★★☆ 

    ホルン大好き  |  愛知県小牧市  |  不明  |  2005年09月28日

    「神風協奏曲」はぜひ聞くべき曲であろう。冒頭に繰り広げられるエンジンのモットーを聞いた瞬間、轟きと感動を覚えた。その後に入ってくるピアノもすばらしいモダニズムを備えている。さらに2楽章こそは大澤の本丸ともいえるできの作曲であろう。録音は大ホールでされただけの事はある迫力である。すばらしい。

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  • ★★★☆☆ 

    やっさん  |  宮城県  |  不明  |  2005年08月11日

    曲自体については満足しました。 ですが演奏が自分には分かりやすいとは言えませんでした。「神風協奏曲」はニッポニカとこの録音の2つしかありませんがどうしてもニッポニカと比べてしまいます。具体的には金管がはっきり聞こえません。トランペットも異常に目立ってしまっているところもありますし・・・。 交響曲第3番は初録音なのでどうもいいようがありませんが、作曲家を知るには必要な演奏だと思い、早く理解できるようにがんばっています。

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  • ★★★☆☆ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2005年03月28日

    どの曲も、期待したほどの出来ではないなぁ〜、という感想です。割と親しみやすくはあるけど、名曲扱いするほどの感銘は受けませんでした。この頃の日本でもこんなに立派な曲がかかれてたのね〜、ふ〜ん。てな具合。

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  • ★★★★★ 

    まいった  |  港区  |  不明  |  2005年02月22日

    協奏曲は悲壮感の溢れる力強いモチーフとプロコフィエフ顔負けのオーケストレーションとラベル顔負けのピアニズムと、まさにこてこてのてんこ盛り状態です。悲劇的な運命をたどり始めた日本の運命を暗示するかのような名曲で、「神風」というより「警鐘」とでも名づけるべきだったのでは。とにかく、交響曲もすばらしくよく書き込まれていて、プロコフィエフに勝るとも劣らない力作です。

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  • ★★★☆☆ 

    ひらかな  |  兵庫県  |  不明  |  2004年11月01日

    兵庫県出身の作曲家、神戸女学院協賛のCDということで大いに期待しましたが、結果は「?」でした。音楽に品がないのです。技巧と音響だけの饒舌さ、泥くささ。くり返し聴いてもこの印象はぬぐえませんでした。同じ時期に聴いた芥川也寸志、矢代秋雄とは残念ながら格が違いました。この人の曲が長く埋もれてきたのは、偶然ではないかも知れません。

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  • ★★★★☆ 

    saitaman  |  saitama  |  不明  |  2004年09月20日

    協奏曲は良く出来ている。あと、解説が気合が入っていた。このような形で再評価されて作曲者も天国でほっとしているのではないか。

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  • ★★★★★ 

    YUU  |  八王子  |  不明  |  2004年06月05日

    協奏曲は親しみやすく、なかなかいい。交響曲のほうは、少々とっつきが悪いかもしれないが、聞きこむうち面白くなってくる。特に終楽章が圧巻。片山氏の解説も凄い。

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2004年06月02日

    傑作は「神風協奏曲」である。およそ「神風」と言うにふさわしくないほどの「妖艶」な音楽である。特に第2楽章はカフェーのねえちゃんが色目使いに擦り寄ってきそうな音楽だ。御一聴あれ。交響曲のほうはこれが世界初録音。

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