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チャイコフスキー(1840-1893)

CD 【中古:盤質AB】 交響曲第1番、第2番、第3番 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(2CD)

【中古:盤質AB】 交響曲第1番、第2番、第3番 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(2CD)

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  • ★★★★☆ 

    ルシータ  |  東京都  |  不明  |  2018年02月09日

    チャイコフスキーの第1番から第3番までの交響曲は、後期のものに比べ演奏・録音の機会が少ないのは周知の事ですが、このCDを聴く限り充実した豊かな内容を擁しているようです。演奏はスッキリとしており気持ちのよいものでした。

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  • ★★★★★ 

    エステ荘の噴水  |  岩手県  |  不明  |  2011年07月13日

    必ずしも「全曲」をレパートリーとしていないのにカラヤンがアナログ時代末期に次々と「交響曲全集」を録音したのは、まさに「全集のレコードを作るため」だったことは、このサイトを閲覧したり投稿したりする人達にとっては常識でしょう。商業主義と揶揄されることもありましたが、完成された録音はいずれも、オーケストラを操る稀代の魔術師が、超高性能オケの能力を全開させて構築した“美しく壮麗で立派な”音響世界です。これをどう評価するかは、それらの曲とカラヤンの演奏手法との“相性”とでもいうべきものに対する聴く側の好み・主観でしかないかもしれません。私の現時点での好みは、このチャイコフスキーそしてブルックナーとの相性はバッチリ、シューベルトは「美しい演奏なら文句のつけようなし」、シューマンは「住む世界が少しずれているかな?」というものです。  ちなみにあの大震災から4か月たちました。人生観が少し変わり投稿する気になかなかなりませんでした。しかし、削除されてしまった投稿があるようで、また気が向いたら投稿しようかと思っています。よろしく。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年06月05日

    カラヤンは、クラシック音楽史上最大のレコーディングアーティストとして、様々な作曲家による交響曲全集の録音を数多く行った。その大半は独墺系の作曲家によるものに限られているが、唯一そうでないものが存在する。それがチャイコフスキーの交響曲全集であり、本盤にはそのうち初期の第1〜3番がおさめられている。チャイコフスキーの交響曲は、独墺系の錚々たる大指揮者が好んで演奏を行ってきてはいるが、それは後期三大交響曲(第4〜6番)に限られていると言える。したがって、初期の第1〜第3番を含めた全集を録音したのは、独墺系の指揮者の中では現在においてもカラヤンが唯一の指揮者ということになる。このうち、第1〜3番については、カラヤンも実演では一度も採り上げたことがないことから、本盤におさめられたこれらの演奏は、カラヤンが全集を完成させることを目的に録音した唯一の演奏ということになる。第3番についての演奏評価についてはレビューを既に投稿しているので、個別の交響曲毎の演奏評価については省略するが、いずれにしても、本盤におさめられた演奏は、カラヤン&ベルリン・フィルの黄金時代の演奏の凄さを満喫させてくれる素晴らしい名演と高く評価したい。各交響曲の演奏は、いずれも1979年というカラヤン&ベルリン・フィルの黄金コンビの全盛時代のもの。一糸乱れぬ鉄壁のアンサンブルを誇る弦楽合奏、金管楽器のブリリアントで強靭な響き、桁外れのテクニックを誇る木管楽器の極上の美しい響き、そしてフォーグラーによる雷鳴のように轟くティンパニなどが一体となった超絶的な技量を披露するベルリン・フィルの名演奏に、カラヤンは流麗なレガートを施すことによって、究極の美を誇るいわゆるカラヤンサウンドを形成。正に、オーケストラ演奏の極致とも言うべき圧倒的な音のドラマの構築を行っていたところである。本盤におさめられた演奏は、いずれもかかるカラヤンサウンド満載の圧倒的な音のドラマが健在であり、これはこの黄金コンビが成し遂げた究極の名演奏と言っても過言ではあるまい。併録のスラヴ行進曲やイタリア奇想曲も、いかにもチャイコフスキーを得意としたカラヤンならではの素晴らしい名演だ。録音は、交響曲についてはデジタル録音に移行する直前のいわばアナログ録音の完成期のものであるだけに、従来盤でも十分に満足できる音質であるが、数年前にカラヤン生誕100年を記念して発売されたSHM−CD盤による全集がこれまでのところ最も良好な高音質であったと言える。そして、不思議なのは、チャイコフスキーの交響曲の中で最も人気の低い第3番のみが、シングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化されているということである(スラヴ行進曲及びイタリア奇想曲のSACD&SHM−CD化は当然であると考えられる。)。いずれにしても、本盤はカラヤンによる素晴らしい名全集でもあり、今後は第3番以外の交響曲についても、シングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化をしていただくことをこの場を借りて大いに要望しておきたい。

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  • ★★★★☆ 

    マーコロリン  |  所沢  |  不明  |  2008年10月28日

    短期間に録音されたから、やっつけ仕事とは限りますまい。それまでのリハーサルにどれだけ費やしたかは知る由もなし!かのアルプス交響曲などは、1年以上前から他のコンサートでときでもリーハルを重ねたあげく録音と実演に踏み切ったとテレビ番組で団員が語っていた。録音の記録だけなら結構短期間。 やはり曲の差ではないですかね?特に、2,3番と5,6番の差は大きいと感じますが。

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  • ★★★★☆ 

    倉臼  |  広島  |  不明  |  2008年05月06日

    録音については味噌カツ氏と同じく、僕の再生装置とも相性があまりよろしくない様子…。しかし、アナログ末期の優秀な録音であることには間違いない。演奏の方もまあまあ満足できるが、ベスト1ではない。カラヤンらしくスケールの大きな、流麗で美しい演奏だが、もう少し力強さがあってもいいかな。初期作品においてはスヴェトラやマルケヴィッチの方が好きだ。ただし、第2番についてはトップレベルの名演と言える。

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  • ★★★★★ 

    宇野候補  |  いばらき  |  不明  |  2008年04月06日

    1番の 冬の日の幻想は カラヤンにかかるとすばらしい名演になる。

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  • ★★★★☆ 

    味噌カツ  |  名古屋  |  不明  |  2007年12月30日

    3曲とも唯一の録音だが、それぞれ結構高い水準。第1番の終楽章クライマックスの盛り上げ方はさすがのうまさ。第2番はややダサい曲だと思っていたが、この堂々とした、スケールの大きい演奏によりやっと名曲だと思えるようになった。終楽章の多彩な響きは魅力的。第3番は華麗な曲調だからカラヤンにピッタリ。レガートが効果的で、弦の響きが非常に美しい。ただ、録音がイマイチ。特に1番は解像度が悪く、弱音部はよっぽどVolumeを上げないと聴こえない。録音だけで言えは普門館の第九のような印象。

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  • ★★☆☆☆ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2007年11月30日

    このセットも広く支持を受けるようになったんだな… しかしこれら初期交響曲は全集完成のための傾向が強く、短期間にまとめて録音され、それだけでなく肝心の演奏の方も後期三曲に比べ明らかに聴き劣りする。作曲者自身の指示によるテンポの微妙な揺れや変化がいかにも強引で不自然(特に一番)。ゆったり演奏されるべき旋律が速すぎて落ち着きがなく、軽やかに演奏されるべき部分が重ったるく生暖かい。このDGのチャイコ全集は失敗作だと思う。4〜6番も新旧録の中にずっと優れた演奏がある。70年代EMIや晩年のVPOなど。

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  • ★★★★★ 

    I&W  |  JAPAN  |  不明  |  2007年09月08日

    No.1;11’39/12’04/7’55/12’43 1979 No.2;11’02/8’00/5’39/10’08 1979 No.3;14’27/8’11/8’08/5’55/9’29 1979 Op.31;9’32 1966 Op.45;16’51 1965

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  • ★★★★★ 

    て  |  千葉市  |  不明  |  2007年08月26日

    チャイコフスキーのオーケストレーションの深化を感じるディスクです。特に3番になるとチャイコ節全開。主題に巧く管を載せる手腕が完成の域に達します。ポーランドの第一楽章第一主題が弦で出て、その後フルオケで鳴るところなどちょっと鳥肌もの。さすがカラヤン、スケールで聴かせます。もう少し評価されても良いと思うのですが。

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  • ★★★★★ 

    TYR  |  愛知  |  不明  |  2007年08月18日

    同曲演奏が少ない曲だが、どれも名演だと思う。特に2番はこれを超えるものがない、熱演だ。3番も引き立てるところはしっかり立てており、とても良い。チャイコとカラヤンは、ヴァントとブルックナーのようなもので、さすがに外せないなぁと改めて思った。

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  • ★★★★☆ 

    まこと  |  大阪府  |  不明  |  2006年03月14日

    かなりのチャイコフスキー好きの私も、さすがに「これはちょっと・・・」の思いが拭えない第2の4楽章などを聴くと、よくぞカラヤンBPOが録音してくれたもんだと思わずにいられない。ちょっと失敗作かな?と思っていた第3番も堂々とした名曲であることを教えてくれる。オーマンディのゴージャスな録音とともに、これらの曲の従来のイメージを覆す優れた優れた演奏内容であると思う。

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  • ★★☆☆☆ 

    トドカラ狂  |  名古屋市  |  不明  |  2005年05月09日

    カラヤンとしては何か物足りない演奏です。1番は確かにアンサンブルの乱れがはっきり聞き取れますし、全体にメリハリのない一本調子の演奏です。録音も解像度が良くないようです。これだと、スヴェトラーノフ指揮ソビエト国立交響楽団の方がきびきびした演奏で録音も優秀です。やはりチャイコフスキーの交響曲は4番以降かもしれません。

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  • ★★★★★ 

    初音ちゃん  |  横浜市青葉区  |  不明  |  2004年12月18日

    カラヤンって、本当にチャイコフスキーと相性がいいですね!この時代のBPOのほの暗い音色が、作曲家の要求している艶やかな響きにピッタリと合っています。

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  • ★★★★☆ 

    北の火薬庫  |  北海道  |  不明  |  2004年02月18日

    アナログLPの頃買うことができない思い出があっても「この位だったのかな??」という感じです。一番の「冬の日の幻想」は、発売承諾が理解できないアンサンブルの乱れがあります。2番の「小ロシア」は、劇的なので指揮者の表現の差が楽しめます。3番の「ポーランド」は標準ですね。デジタル化された音に関しては十分と思います。「冬の日の幻想」は違うものがほしくなるのは間違いありません。これは、カラヤン抜きにしても「7点」以上になれません。

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