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マーラー(1860-1911)

SACD 【中古:盤質A】 交響曲第2番『復活』 ティルソン・トーマス&サンフランシスコ響

【中古:盤質A】 交響曲第2番『復活』 ティルソン・トーマス&サンフランシスコ響

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  • ★★★★★ 

    ゆっきー  |  千葉県  |  不明  |  2021年03月13日

    最近思うのは、一二度聴いたぐらいでレビューを書いてしまってはだめだということ。ほとんど自分に言い聞かせている。自身の体調や耳の具合もあるし、オーディオの設定の問題もある。ディスクの特質もよく理解しなければならない。実際当盤を最初に聴いてダメだなと思った。音が小さく聴きづらいと感じた。ただそれは他の方のレビューにもある通り、当ディスクの音量レベルが低いのだ。単にボリュームを上げればよい(多少強弱が大きい気もするが)。また、バーンスタインを聴いた後ではなんともあっさりした演奏に聴こえるだろう。ところがレニーのこのコテコテの語り癖に疲れてくると、当盤が清々しく感じる。ティルソン・トーマス盤。まさにこんな演奏もあってよいのだ。しかも最近王道にすら思えてきた。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2010年03月08日

    私にとって、バーンスタインのマーラーの中でも、この2番『復活』は特別なものです。ただ、度々手を伸ばすようなCDではありません(リヒターの『マタイ』やフルトヴェングラーの『第九』なども)。身構えて聴いてしまい、緊張から、聴後はグッタリしてしまいます。1つ1つの音が突き刺さってくるように耳に響く…。その点、このM.T.トーマスの演奏は1つ1つの音が語りかけてくる感じ…。耳に快く、疲労感など皆無。バーンスタインのエンディングは眉間に皺を寄せての感動…。M.T.トーマスのは、喜びで思わず顔がほころんでしまうような感動…!

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  • ★★★★★ 

    Fostex で聴いてます  |  徳島県  |  不明  |  2009年08月03日

    SACDで聴きました。音量レベルを低めに抑えているので、ボリュームをかなり上げる必要がありましたが、おかげで大音量でも混濁することなくスピーカーが鳴り響きます。周囲を気にせず大音量で再生できる環境でなければ、真価を発揮しないでしょうが、録音も演奏技術も最高レベル。言うことなしです。感動しました。素晴らしい。

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  • ★★★★★ 

    aaa  |  大阪  |  不明  |  2009年01月10日

    非常にバランスの取れた解釈と演奏です。マーラーの、全体を巧妙に引き締めつつも次へ次へと展開していく楽曲構成が、とても活かされているように感じます。マーラー構成の巧妙さをも楽しみたい私にとって、このディスクは、バーンスタイン版よりもずっと魅力的に感じました。また、終楽章の最後の盛り上がりは、メータ版などよりはいくぶん控えめな感じがしますが、それがかえって崇高で天上的な気分を出していると思います。さらに、オケ、コーラス、ソロ歌手も最高です。

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  • ★★★★★ 

    CANDI  |  金沢市  |  不明  |  2008年09月15日

    SACDで音楽を聴くときは音量を相当上げないと、ダイナミックレンジが広いため、通常CDと同じボリュームではあっさり深みの無い音に感じてしまう。人間の耳では捉えにくい重低音が出ており、場合によっては、アナログのリマスターの方がまとまりの良い演奏に感じるのもそのため。これはチェロやコンバスを弾く場合やピアノの最低音にも言え、音程を取るのが単純に難しくなる。この演奏の良さが解る為にはできるだけ大きな音で聞きましょう。

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  • ★★★★☆ 

    アリアンロッド  |  山の上  |  不明  |  2007年08月03日

    音に深みはないけど、スタイリッシュなマーラーってことで大いにありでしょう?

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  • ★★★★★ 

    Adagietto  |  千葉県  |  不明  |  2006年12月16日

    僕にとって、この「復活」は、あらゆる演奏の中でベスト1である。第1楽章冒頭の低弦の動機からフィナーレまで同コンビの魅力全開だ。緻密なアンサンブル、洗練された弦の音色、トゥッティでの鮮烈さ、終楽章での深遠で厚みのあるコーラスなどは特筆に価しよう。ブーレーズのような明晰な解釈とバーンスタインに代表される雄弁な解釈が同居したかような演奏だ。録音も素晴らしく、デイヴィス・シンフォニーホールの定評ある音響と相乗効果を成している。

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  • ★★★★★ 

    もんすたー  |  東京都  |  不明  |  2006年05月13日

    MTTのマーラーサイクルは、どれもこれも音がリアルだ。「超絶的自然音」とでも言おうか。 室内にライブそのままの感触で再現出来ている。木管も金管も、奏者の息使いまで聴こえるようだし、大太鼓のパルス音も凄すぎる音で耳に到達する。今までの他のあらゆる第2番を聴くことがナンセンスに思えてくるほどの高さに到達している。マーラーを聴くなら、これくらいのレベルのを聴いてほしい。 「20世紀の遺物はもう捨ててもいい」という極端なことまで思ってしまう録音である。演奏がまた最高。凄い指揮者だ。マーラー様、MTT様だよ。

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  • ★★★★★ 

    コサッチ  |  京都市  |  不明  |  2004年12月11日

    今まで30年近くいろいろな演奏を聴いてきたが、ティルソン・トーマスのマーラーは演奏・録音共にトップクラスだと思います。 ただ、録音レベルがかなり低いため再生するアンプの質によっては誤った評価になるかもしれません。

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  • ★★☆☆☆ 

    花水木  |  福岡  |  不明  |  2004年11月25日

    ティルソン・トーマスのマーラーを聴くのはこれで4度目である。1番、3番、6番に共通していた、表面的な心に届かないディスクという感想はこの復活でも変わらない。響きに奥行きがなく音楽の印象が薄い。 どこまでが演奏の問題でどこからが録音の問題なのかは分からないが、彼のディスクを求めるのはこれで終わりにしたい。

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  • ★★★★★ 

    Tom  |  世田谷  |  不明  |  2004年11月10日

    アルバムは聞いていませんが、丁度6月18日の演奏をあちらで、それも最前列で聴いてきました。圧倒的な音量と感動的な終楽章が極めて印象的でした。それにしても演奏終了後のデイビスシンフォニーホールの聴衆のStanding Obationも最高でした。

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