大水薙鳥  |  滋賀県  |  不明  |  2021年06月27日

景気のいい西側世界を視界の隅に置きながら、清貧に堪えつつ自分たちは正しくいつか理想社会が訪れるのだ、と信じて歩み続けた日々が全て崩れ去った時の気持ちは如何ばかりであろうか。主人公の夢想する理想の共産社会が痛ましく切ない。

 

オタヌキ  |  愛知県  |  不明  |  2006年03月26日

地味な映画ですが、風刺が効いていますね。時代背景を考えると、その時代を題材にしたのは正解でしたね。この映画に出てくる様な人たちがたくさんいる国は幸せな国だと思います。コメディーになっていますが、中身はシリアスさを含んでいます。見て欲しいね。

 

ようこ  |  東京都  |  不明  |  2005年11月12日

愛する母のために、必死で嘘をつき通そうとする人々の姿が可笑しくも愛しい☆東西ドイツ統一の背景も分かってすごく良いです。

 

南海ﾄﾗﾌ  |  埼玉県  |  不明  |  2005年04月07日

未だに見れていないのですが、是非見たいっ！ので期待を込めて10点っ!

 

momo  |  Japan  |  不明  |  2004年09月08日

ほんのり笑えて、少し悲しい。｢東ドイツが存続しているフリ｣の為に奔走するアレックスが、バカバカしくも愛しい。切なさが心地いい音楽も必聴です。

 

HMV0322  |  神戸市  |  不明  |  2004年09月07日

それほど期待せずに映画館へ見にいったが、しみじみと感動させられる一本だった。とはいっても、東西冷戦の知識を持っていないと楽しめないかも……。考えてみれば、ベルリンの壁崩壊も１５年前の出来事なのよね。