【中古:盤質AB】 交響曲第35番、第36番、第38番、第39番、第40番、第41番 カール・ベーム&ベルリン・フィル(2CD)
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2019年01月01日
ベートーヴェン風であるが充実した響きは圧倒的にすばらしい。もっと早くに聴くべきであったと悔やまれる。後のWPOとの採録はウィーン的ではあるがこれほどの充実感はない。この頃にDGがベートーヴェンやブラームスをこのコンビで録音してくれていたらと、かえすがえすも惜しまれる。FURTWANGLERの時もそうだった。DGのシューマン、シューベルトのスタジオ録音があんなにいい音なのだからべト、プラのスタジオ録音をしていてくれたなら。共に残念至極。このべームのモーツァルトはお薦めです。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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晴釣雨聴 | 大分県 | 不明 | 2012年03月02日
半世紀前の録音ながら、一聴して、ベルリンフィルの音の良さに感嘆。 この希代の名器を指揮して、ベームは中欧的な落ち着きのうちにも快活端正 なモーツァルト音楽を展開する。半世紀にわたってモーツァルト交響曲の代表的演奏として語り継がれてきたことを納得させられる演奏。 古楽器演奏主流の今にあっても、決して過去へと追いやられることのない貫録十分の演奏であり、ディスクである。音質もDGオリジナルスのリマスタリングは概して良好で、当盤も十分なものである。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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mid-massa | 三重県 | 不明 | 2009年09月05日
セルと並ぶ名演中の名演。文句なし。けなす材料が見当たらない。後年のVPO盤が老大家の趣味的であまりにも何もしていない感じなのでよけいにこちらは光輝く。永遠の名盤として後世に永く残すべき録音であると思う。ちょっと褒めすぎたかな?5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 2008年07月15日
これもLP時代第40番、第41番を聴きだしてからのつきあいなのですが、所謂モーツアルトの後期交響曲集というもので現在リリースされているCDを聴き通しますとベーム/BPOの演奏は決して「華」はないけれどもむしろ微妙な重厚さが「飽き」の来ないスタイルを収録当時早々に確立してしまったような感があります。一曲一曲他の演奏と比較すれば聴く者の勝手で一長一短ならぬ一好一嫌でチョイスも付きまとわざるを得ないこともありますが全体としてはベーム盤は素晴らしく座右に置いて永く聴かれてしかるべきものでしょう。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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タンノイ愛好家 | 京都 | 不明 | 2007年12月08日
響きはきりっと引き締まりながらも、のびのびしている。きわめて男性的で健康的なモーツァルト。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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