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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 【中古:盤質AB】 コンプリート・ベートーヴェン(交響曲全集、序曲集、ピアノ協奏曲全集、他) アーノンクール&COE、他(14CD)

【中古:盤質AB】 コンプリート・ベートーヴェン(交響曲全集、序曲集、ピアノ協奏曲全集、他) アーノンクール&COE、他(14CD)

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    白文鳥  |  愛知県  |  不明  |  2021年07月23日

    生誕250年はコロナ禍で霞んでしまった感がありました。200年の年は、大阪万博の年でカラヤンが全曲チクルスをやり、シュミット・イッセルシュテットの全集を親にせがんで買ってもらったものでした。今年改めて聴いてみようと思い、さてどれにするかというときに選んだのが、アーノンクールの当boxでした。実はアーノンクールとの出会いは余り良いものではなく、癖の強い演奏スタイルに辟易した時期もありましたが、聴き込んでいくと彼の術中にはまってしまい、今ではCBSソニーboxやTELDECのバッハboxまで所有してしまう始末。さて、このベートーヴェンですが、偶数番号がアーノンクール向きなのは曲調からも分かりますが、3番、7番のスケールの雄大さに感服しました。第9も第3楽章の胸に沁み入る美しさと第4楽章のテンポ設定は理想的な表現だと思います。第5はDCHのライブという凄い演奏を知っているので、あの域には達していないのが残念でした。協奏曲は押し並べて名演、ピアノの美しいタッチとアーノンクールの解釈の相乗効果で、時の経つのも忘れて全曲一気に聴き通してしまいます。アーノンクールの全録音コンプリートを目標にして、退職後の第二の人生をスタートしようかと思っています。

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  • ★★★★★ 

    LFA  |  千葉県  |  不明  |  2021年03月01日

    ベートーベン250年記念の全集に含まれていたアーノンクールのベートーベン交響曲全集でした。それまでは、過去の大指揮者の全集を中心に鑑賞していました。まさに青天の霹靂といったものでしょうか。音質も良くベートーベンの音楽しか聞こえてこない点が素晴らしいと思います。特にエロイカが気に入っています。

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  • ★★★★★ 

    segovia  |  愛知県  |  不明  |  2014年12月22日

    非常に新鮮な演奏である。作品の新たな一面をえぐり出している。

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  • ★★★★★ 

    OTTO  |  東京都  |  不明  |  2012年10月02日

    交響曲は随所に発見にあふれたもの。特に8番は、こんなにダイナミックかと驚くほど作曲者の意気込みが伝わってくる演奏で、この曲のベストかもしれない。一方、ピアノ協奏曲はエマールの遅いテンポで丁寧に美しく響かせる様がすばらしい。

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  • ★★★★★ 

    ddd  |  福井県  |  不明  |  2011年04月07日

    これはまさしく大人が聴くためのベートーヴェン。アーノンクールの達観した境地がなせる業としか言いようがありません。どんな心情で聴いても、そこには絶対的なベートーヴェンの存在が感じられます。純粋に音楽的境地からベートーヴェンが好きになりました。

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  • ★★★★★ 

    チンチャオトンタイ  |  神奈川県  |  不明  |  2010年10月28日

    ピアノ協奏曲はエマールの美演を引き出してすばらしい。今まであまり注目しなかった第2番の美しさ、ことに第2楽章の求心的な美は特筆に値する。Vn協奏曲だが、これもまた第1楽章終盤にピアノとティンパニが這入るなど、どうやらベートーヴェンのカデンツァらしいが、斬新な試みだ。演奏全体も、Vnの音色、オケとの融合、すばらしい。交響曲は5番と3番が腰の据わった名演だと思う。良いアルバムを買った。安い!第8番もいいな。わくわく感が素直に伝わってくる。録音も奥行きがあって美しい。

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  • ★★★★☆ 

    さい  |  UNITED STATES  |  不明  |  2010年03月23日

    ベートーヴェンの音楽は重厚で荘厳でなければならないという固定観念を一度洗い流すには良い全集です。 個人的には初期の交響曲1番から3番が面白かったです。特に3番はオススメです。あと、ヴァイオリン協奏曲は笑えました。何故、ヴァイオリン協奏曲にピアノが出てくる?って最初は思いましたが、1枚くらいこんな演奏があっても楽しいです。 この全集を一通り聴いてから、これまで聴いてきた演奏を改めて聴き直すと、新たな発見があるかもしれません。

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  • ★★★★★ 

    蓮華人  |  千葉県  |  不明  |  2009年06月11日

    田園を聴いてほしい。第1楽章は実に穏やかに、静謐といっても過言でないほど禁欲的な棒の進めだ。これがアーノンクールなのかと思えるほどだ。続く第2楽章も、本来の造りがそうなのだから、一層、内向的な風情を見せる。しかし、ほとんど音楽は弛緩すること無く、聴く方も研ぎ澄まされたような緊張感を持たされる。いったいこれは何なのだろう。異端児が円熟を迎えたとき、その登場口での軋轢が大きかったが故に、私はアーノンクールが器を超えた仕事をなしえたのだと感ずる。楽聖がそうであったように。

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  • ★★★★★ 

    音楽人  |  川崎市  |  不明  |  2008年11月11日

    【序曲集を聞いて】 このベートーヴェンは本当にすばらしい。フィデリオ、レオノーレ、エグモント、コリオラン等すべてが鮮明な印象であり、余韻や息遣いも秀逸。私はアルノンクールの演奏をこれまで聞いてきませんでしたが、最近モーツァルトNo.40,41,序曲集も聞いて、マエストロの美学・価値観が音楽に表現されていることを強く感じている。COEの順応力と若々しさを感じる響き、格段の集中力に感服。アルノンクールは様々な誤解も受けているようだが、私の音楽体験を大きく揺さぶり豊かな世界に導き、畏敬の念を感じる存在になると確信した。 Symphony等の感想は後日寄稿したい。

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    トム  |  東京  |  不明  |  2008年11月05日

    第九の合唱がすばらしい!参りました。

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    レエル  |  不明  |  2007年08月11日

    質量的にもBEEの時代考証的なアプローチを知るにもNORRINGTONやZINMANと比べて、深い!ジンマンはシュトラウスやマーラーが良く LINDENはモーツァルトが好きです。アーノンクールのアルバムの中でも、一番充実したお徳用セットです。特にPIANO CONCERTOは録音も良く惹かれます。 さすがにアーノンクール!

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