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ブルックナー (1824-1896)

CD 【中古:盤質AB】 チェリビダッケ・エディション第2集 ブルックナー:交響曲集、テ・デウム、ミサ曲第3番(12CD)

【中古:盤質AB】 チェリビダッケ・エディション第2集 ブルックナー:交響曲集、テ・デウム、ミサ曲第3番(12CD)

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    HIRO  |  広島県  |  不明  |  2011年12月19日

    個人の嗜好によるでしょうが、 私にとってはこのチェリビダッケ&ミュンヘン・フィルのブルックナーがベスト演奏です。 Boot音源の方が良い演奏&録音があるにせよ、買いです。 例えば、交響曲第9番、これはもはやなんと言って良いのか・・・ 人間の精神の限界を垣間見る思いです。 交響曲第3番から第9番+ミサ曲第3番&テ・デウム。 それぞれ、見事な演奏です。 オーケストラの色彩の美しさは筆舌にしがたいものがあります。 しかし、この価格は本当に信じがたい! 圧倒的にお薦めです。 私は、33枚Boxを、当時3万円ちょっとで買いました。

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  • ★★★★★ 

    BARON  |  福岡県  |  不明  |  2011年12月05日

    チェリビダッケ初心者です。この全集を機に彼の演奏を腰を据えて聴いてみました。私自身のクラシック音楽の聴き方の根本が変わってしまったような気がします。これまではリズムとメロディラインだけをおさえていく聴き方だったのですが、これではチェリビダッケの音楽メッセージは伝わって来ない(最初は私も彼の超スロースピードについていけませんでした)。彼の演奏は、すべての音がそこに聴こえるような演奏で、あ!今ここで○○が鳴っている!こんな所で、こんな楽器も鳴っていたんだ!と言う発見の連続。なるほど、瞬間、瞬間に音楽がこうやって出来上がっているんだ!という、当たり前だけどこれまで意識していなかった「音楽とは?」を気づかせてくれたのがチェリビダッケの演奏でした。ひとつ一つの音を慈しむように演奏するチェリビダッケの演奏。多くの方が彼の音楽にハマっていく理由が分かる気がします。

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  • ★★★★★ 

    mid-massa  |  三重県  |  不明  |  2011年11月26日

    ちょっとだけこのボックスには腹がたっている。何故って?せっかく人がこつこつ単品で買い集めた全集がこんな値段なんて・・・詐欺ですよ!ほんま、1枚分ちょっとですやんか!あああ・・・でもこんなことが起こるなんて思ってませんでしたもんね。今、くだらない、というか、つまらないブルックナーのSACD1枚ものが、このボックス分くらいでたくさん出てますわな、そんなの買うくらいならこれ買うてやって!年末ジャンボ宝くじ10枚買うより満足度は絶対確実ですよ!悔しいけれど今の人たちはラッキーでしたね、まあ、かく言う小生も別のボックスでおいしい思いさせてもらったんで、あんまり言えませんわ。まあ、やられたな!はっはっはあ、ってとこですなあ。

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  • ★★★★★ 

    チェロTP  |  静岡県  |  不明  |  2011年11月20日

    ヴァント、ヨッフム、カラヤン、朝比奈・・・などなど。聴くべき演奏は綺羅星のごとくある。チェリの演奏は独特であり、のめり込むのは分らないではが、決してブッルックナーの「ファーストチョイス」としてはおすすめできない。数多くの演奏を聴いて、そのうえでこの演奏にたどり着いたら、それこそこのCDは聴き手にとってかけがえのないものになるだろう。

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  • ★★★★★ 

    蓮華人  |  千葉県  |  不明  |  2011年11月19日

    結構ブルックナーはアルカイックな面があって、対位法的な手練手管を持ちながら発展拡大することなく、繰り返した揚句に総奏で幕という単純明快さがある。逆にいきなり音楽の流れを止めてしまうような荒業も披露する。誰が振っても、この陥穽からは抜け出せず、しかし構築力を問われることがないよう、きちんとセリーに沿って処理する。しかしチェリは、殆ど意に介す必要のない、希有な指揮者かもしれない。本来ないゲネラルパウゼを、ごく普通に放り込んでしまう魔法使い。テンポは変幻自在。もちろんフォームはきちんと守るが、「どうでもいい」というような風情。まー兎にも角にも、これほどブルックナーを素晴らしく聴ける演奏には、チョットやそこらでは出会えない。こうしてCD化されたことを、森羅万象を創られた神々にただただ、感謝です。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2011年11月19日

    私がベストと考えている演奏たちとは明らかに違う…。が,それらに引けを取らない感動を与えてくれる…。これは何だろう…。チェリビダッケが描く“ブルックナー”を聴いているのではなく,ブルックナーが残した楽譜からチェリビダッケが読み取ったものを表現した“音楽”を味わっているということなのか…。見事な“ブルックナー”とは言えないのかもしれないが,とにかく見事な“音楽”だ…! 第8番の第3楽章…信じられないタイム。が,時間が経っている感じがしなかった。「こんな演奏,ベートーヴェンじゃない!」「こんなのモーツァルトじゃない!」「こんなマーラー認められない!」という評も時々目にする。「こんなの変でしょ?!と言いたければ言え。これが我々がブルックナーを題材に作り出した“音楽”なんだ!」こんな声が聞こえてきそうだ。

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  • ★★★★★ 

    candi  |  福井県  |  不明  |  2011年11月19日

    チェリビダッケの演奏はその遅さゆえに20代には理解できず買っては売りを繰り返してきましたが、これを再再再度買ってみて録音が違うのではと思うほどミュンヘンフィルの音の美しさと緊張感、伸びやかさが伝わってきて、特に4番と7番はベルリンフィルに勝ると思いこの全集以外も期待をこめてすべて買ってしまいました。しかしながら、ブルックナー以外は意外に演奏のアラが目立つものもあり、すべてが最高とは言い難いものでした。やはり、チェリビダッケはブルックナーが最高でしたが、宇宙的な大きさを持った演奏のすごさが死ぬ前理解できたことを感謝しています。おそらくリマスターの技術向上によるところも大きいのでしょうか。もう5サイクル目ですが、アバド、ルツェルンのマーラーのDVDとともにしばらく聞き続けることとなるのでしょう。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2011年11月19日

    私は、チェリビダッケのブルックナーを聴くまで、ブルックナーは、あまり聴きませんでした、長過ぎて、周り道ばっかりして、おっさん、年老いたものが聴く音楽だと、思ってました。ヨッフム、ドレスデン、とチェリ、ミュンヘンの演奏で、その深々とスケールの大きい、神とその栄光を、試行錯誤しながら追い求める姿を、眼前に披露して頂き、少しは理解出来るようになったかな?。とことん、伝えようとする姿勢、意思に感服しました。ここまで、細かくも、大きさを持ち得た音楽を、自らのものとし、獲得するには、オーケストラも大変だったでしょう。細かく厳しい鍛錬、人間的な信頼関係、時間、経験が、無ければ、達成出来なかった事でしょう。個人的には4番が、完璧で、これ以上の演奏は、ちょっと生まれないと、思える。ホルンが凄い、命入りまくってます。

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  • ★★★★★ 

     |  岐阜県  |  不明  |  2011年11月19日

    4つのチェリビダッケ・エディションのうちこれだけ買いませんでした。なぜかって?ダブリの被害が甚大だったからです。つまり、3番と6番以外はみんなバラで持っているからです。今この2曲だけを追加してコンプリートにするのは難しいようで半ばあきらめました。まあ、いいでしょう。ところでチェリビダッケのブルックナーですが、やたらとテンポが遅く、聞くのに少々辛抱がいります。でも、心に余裕がある時、辛抱して聞いていると次第に音楽に包まれるようなよい気分になってきます。心に余裕がないときはこの音楽は体の中に入ってきません。

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  • ★★★★★ 

    silver  |  東京都  |  不明  |  2011年11月09日

    素晴らしい!買って良かったです。悠然としたテンポで完全燃焼している。 今回、初めてチェリビダッケのブルックナーを聴きましたが、全てのCDを一気に聴き通してしまいました。充実した伝統の響きに酔いしれました。 家宝です!!幸せです!!!

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  • ★★★★★ 

    KS  |  兵庫県  |  不明  |  2011年11月05日

    チャリビダッケのブルックナーBOXがこの値段で買えるなんて信じられません。騙されたと思って買ってみても、決して後悔はしない内容です。

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  • ★★★★★ 

    くるとん  |  岩手県  |  不明  |  2011年10月25日

    チェリのブルックナーを神格化していた時代がありました。今はだいぶ解けましたが、やはり堪能させてくれるのは事実です。つい見逃されがちなのが、このミュンヘンpoの音色美です。大体指揮者と言うのは、自分の色にオケを染めがちですが、チェリひきいるミュンヘンpoは、私達の昔から親しんできたミュンヘンpoと全く同じ音をしています。渋く、堅固で底光りするような、素晴らしいサウンドです。それをチェリは殺さなかった。もしかしたら、チェリのこの晩年のスタイルを築き上げたのは、ミュンヘンpoそのものだったのかもしれません。シュットゥットガルトrsoの時代と演奏スタイルが変わるのはそのためかもしれません。そしてこの「オケの自発性に任せる」という美意識は、実は愛憎まみえる師匠のフルトヴェングラー譲りのものなのかもしれません(←これ、新説な。利用許可してからパクるように)。 今ではそうは思わなくなりましたが、「ブルックナーはミュンヘンpoに限る」との思いを持たせてくれた、懐かしの名演集です。 あ、あと、ミサ3番も何気に名演な。

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  • ★★★★★ 

    イリビタッテ  |  東京都  |  不明  |  2011年10月13日

     チェリビダッケが最も敬愛していたブルックナーの交響曲のなかでも、とりわけ「すべての交響曲の頂点にある」と評していた第8番を収めるこの12CD限定版が、税込み2,639円という販売価格は、驚きの破格であり、海賊盤を一蹴するとともに、さらなる出会いと音楽への啓蒙のきっかけとなりましょう。  このEMIの第8番は、1993年9月10、12、13日ミュンヘン、ガスタイク・ザールにおける演奏会の録音です。  (編集はCD化する以上、必要不可欠なことであり、それゆえにこそチェリビダッケはLPやCDによる「音のみを目当てとする録音販売」は拒否していたわけですが)  チェリビダッケ指揮の生演奏を聴くことがかなわなくなった今日にあっても、その再現を希求して止まない、わたしのような貪欲者にとって、EMIの編集は、幸い、繰り返して何度聴いても心地良く新鮮に鑑賞することのできる確かな技術とまごころの込められた素晴らしい仕上がりです。  「この第8番以外に第8番はない」とでもいえそうなほどに、チェリビダッケによってイデーが込められ「すべての条件が整った」正に第8番にふさわしい頂点にある演奏です。  かつて1954年11月28日にドイツ連邦共和国功労十字大勲章を受章した直後に415回指揮したベルリン・フィルから拒絶されるかのように決別することとなり、新たな指揮活動へのの道を歩み出すこととなったのとは対照的に、この第8番の演奏に先立つ1992年6月28日に二度目のドイツ連邦共和国功労十字大勲章(星章付)を受章してから、ますますミュンヘン・フィルハーモニーと一体となり、演奏会において聴衆からの圧倒的な支持を受け、1996年6月4日の演奏会を最後として、1996年8月14日に他界するまで首席指揮者を務め続け、共に音楽という真実の体験を追求していった結実がここにあるように思えます。

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