【中古:盤質A】 Matthaus-passion: Mengelberg / Concertgebouw.o
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古き良き時代 | 大阪府 | 不明 | 2020年04月02日
凄い緊張感溢れる演奏でした。 しかし、あまりにも後世の方々が1939年と言う年を大きく取り上げすぎだと思います。 同じ傾向の演奏なら、リヒターのマタイ旧盤を推薦します。 演奏についての評価は専門家にお願いするとして、少なくとも録音についての評価は明白でしょう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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せごびあ | 愛知県 | 不明 | 2019年06月15日
今から30年以上前の学生時代に知った演奏で、その時代背景を先輩から説明を受け、衝撃を受けたことを今でも思い出すものです。演奏自体は賛否両論で、ロマンティックで現代の演奏から考えればありえないデフォルメといってよろしいでしょう。しかし20世紀前半はそういう演奏が好まれた時代でもあったわけです。上手い下手、バッハがどうのということではなく、特別な演奏といってよろしいでしょう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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光の翡翠 | 京都府 | 不明 | 2013年04月19日
初めてこの演奏のLPレコードを聴いたのは40年くらい前だろうか?演奏の良し悪し以前に針を落とした途端に感じた緊迫感にたじろいだことを今思い出している。この録音は、第2次大戦中に死と隣り合わせの状況で演奏し鑑賞した人々の熱気と息遣いが70年後にこのCDを聴く私たちを震撼させるのだろう。このCDを聴くこと、それはモダン楽器による大人数での演奏であるか、少人数の時代楽器での演奏であるかという比較の問題ではない。モダン楽器での演奏なら、ラミン、リヒター、マウエルスベルガー、クレンペラー、カラヤン等々個性的な演奏が存在する。また、時代楽器での演奏は今やそれが主流であってそういった演奏が大手を振って跋扈している。この演奏はそんな事とは関係なく、『音楽をすること=生き抜くこと』であった時代の人々の心をくみ取る作業だと思う。このCDは曲の鑑賞のためではなく、時代へのドキュメントとしての価値がある。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ベームの親父 | 東京都 | 不明 | 2007年11月04日
録音が古いから仕方ないことかもしれないけど、でも、あまりにもコーラスが聴きにくい。簡単に言ってしまえば、楽譜か、歌詞対訳(?)がなければ、もう何と言ってるのか分からないと言ってしまってもいい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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yachi | 埼玉県 | 不明 | 2007年08月20日
古楽器演奏を絶対視している人でないなら一度は聴いてみてほしい。聴いてみてから自ら判断すべし。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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顕 | 岐阜県 | 不明 | 2007年07月24日
演奏会で聴くなら絶対にこういう演奏の方が良い。しかし、繰り返しきくならばやや疑問がある。実際今はほとんどこのCDは聴いていない。古いマタイなら私は断然フルトヴェングラーのがいい。これは今でも時々聴く。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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hoyohoyo | 南極 | 不明 | 2003年08月04日
ロマンティシズムに浸りきった興味深い演奏。しかし、本来のロマン的な演奏とは異なるものだ。(表現主義的な演奏をしていたルービンシュタインにもいえる)本来のロマン的な演奏とは節度の中でぎりぎりのところをねらう。とはいえ、現代の味気ない機械的な演奏よりは心に訴えるものがあることに異存はない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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外郎 | 地球 | 不明 | 2002年09月23日
この作品の音楽的価値を含め あらゆる次元を越えた名盤。 この演奏から聞こえるのは バッハをも超越した創造主の姿に加え リスナー自身の人格である。心して購入されたし。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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yumicoon | Tokyo | 不明 | 2001年07月26日
生々しすぎる演奏。録音音質は決して褒められたものではないのに、客席にまで迫ってくるような圧力。音量をできるだけ上げて浸りきれば、ノイズもさほど気にならない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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グデーリアン | 和歌山 | 不明 | 2000年10月27日
現代の時流にそぐわないかも知れませんが、「マタイ」を心底傾けて聴き入るにはやはりこの、メンゲルの「マタイ」に限ります。ナチスがオランダに侵入する直前の歴史的演奏。「神よ憐れみたまえ」では客席から男性のすすり泣きが聞こえる「泣きのマタイ」として有名。現代の0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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けろりん | 東京都 | 不明 | 2000年06月09日
オリジナル楽器に慣れている人間にとっては最悪な演奏。バッハのマタイ受難曲だと思わないで聞けばドラマティックなそこそこ感動できる。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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