盤鬼  |  北九州  |  不明  |  2003年06月05日

輸入旧盤に多少ドンシャリ傾向を加味した様な音だが、なかなかにメリハリが効いて悪くない。何よりも血の通った音楽が此処には在る。敢えて、テープヒス等のノイズを無理やり徹底して抑圧しなかったのが、好結果に繋がったのではないか。物理特性よりも音楽の魂を選択したエンジニアの心意気に拍手！

 

盤鬼  |  北九州  |  不明  |  2003年04月28日

四十路君さんのレヴューを見て大変感慨深い。小生は五十路だが、やはり30数年前に同様な体験を経て、以来ずっとアンチェルの再評価を待ち続けていた。輸入旧盤を専ら愛聴しているが、輸入新盤には肌が合わないので、この国内盤を聴いてみようかと思っている。従って上記評価は輸入旧盤。

 

四十路君  |  福岡市  |  不明  |  2003年04月27日

今から30年前、この曲、この演奏を聞いて私はｸﾗｼｯｸの道にはまりました。その時は、ｱﾝﾁｪﾙがだれだかとも何もわかりませんでしたが、ｶｾｯﾄﾃｰﾌﾟに入れて何回も聞いた懐かしい演奏です。しかし、不思議と飽きのこない演奏です。真の実力者とは、彼のような人のことを言うのでしょう。ｱﾝﾁｪﾙ大好きです。

 

タッカー  |  兵庫県神戸市  |  不明  |  2003年04月09日

録音もさる事ながら、演奏はおそらくNO1のものではないでしょうか、こんな深みのある新世界はほかにはないと思う

 

kuniko89  |  愛知県　豊橋市  |  不明  |  2003年03月29日

先に出たアンチェル･エディション盤より､質が良い。演奏･録音とも､まさに｢新世界｣のスタンダード。またカプリングの｢自然の王国で｣が、渋い名演。

 

ＫＵＲＯ  |  福岡  |  不明  |  2003年03月29日

とても６０年代とは思えない切れの良い演奏。現在においても色褪せない素晴らしさは他に類を見ないものである。録音も申し分なし。まさに名盤中の名盤。