【中古:盤質A】 交響曲第4番、第5番、フィンランディア アシュケナージ&ストックホルム・フィル(ハイブリッドSACD)
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SeaCrow | 東京都 | 不明 | 2007年07月07日
4番は、アシュケナージの体臭の薄さが良い方向に出ています。壁のように屹立する低弦の響きは見事ですし、金管・木管ともに上質。5番は、複雑なリズム処理や管弦のバランスでやや不満が残ります。特に1楽章終結は金管の弱体が目立ちます。もっとも、この箇所はうまく行っているケースの方がレアなので、やむを得ないところでしょうか。フィンランディアはさすがに指揮者・オケともに手慣れた爽快な演奏。DSD収録SACDによる初のシベリウス交響曲全集ということで、評価はややおまけ付を付けておきました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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