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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 【中古:盤質A】 交響曲第3番『英雄』、第7番、ピアノ協奏曲第4番 クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィル、バックハウス(1962、54)(2CD)

【中古:盤質A】 交響曲第3番『英雄』、第7番、ピアノ協奏曲第4番 クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィル、バックハウス(1962、54)(2CD)

商品ユーザレビュー

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    jin  |  長野県  |  不明  |  2022年10月20日

    この録音については、これまで単品発売やボックスセットで繰り返し聴いてきました。でも、このオルフェ盤では、他とは違う新鮮さといいますか、生々しさといいますか、リアリティを感じました。あれ?こんな演奏だったっけ?と驚いた次第です。もしよろしければ一度ご試聴あれ。

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  • ★★★★★ 

    なかのも  |  東京都  |  不明  |  2018年12月23日

    エロイカの演奏日がブルーノ・ワルターの逝去の日であることだけでもこのCDのことを忘れることはないでしょう。

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  • ★★★★☆ 

    ドンナー  |  神奈川県  |  不明  |  2016年08月07日

    クナッパーツブッシュを我が国に積極的に紹介した宇野功芳氏が先日亡くなったこともあり、氏を偲びながら本盤を聴く。基本テンポは遅いのだが、奇異な感じは全くなく、むしろ丁寧に演奏されている感じ。ベートーヴェンの7番の2楽章やエロイカの第2楽章は実に感動的。楽章のインターバルはカットされているが、前後の拍手が入っており、拍手が鳴り止まないうちから指揮を始めるクナ流儀が微笑ましい。音は聴衆ノイズを抑え聴きやすく整音されているようだが、62年録音の方が54年録音より音が良い。ライナーノートによると、Artisitic Supervisonは、Gottfried Kraus、Remasteringは、Ton Eichinger / Harald Huber、Sound Designは、Othmar Eichingerと表記されている。

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  • ★★★★★ 

    としちゃん  |  宮城県  |  不明  |  2016年06月02日

    第7番のなんという面白さ。重いようで軽やかさのある、とても良いテンポだ。数年後のシューベルトを思い出した。第4楽章の最後には手綱を緩め、オケの自発性に任すところは任す、迫力満点の終結だ。第3番の第2楽章に、ワルター追悼の念が込められていたとは初めて知った。音色の艶やかさ、各楽器の圧倒的な実力が伝わる。大好きだったミュンヘンフィル盤を超え、クナーの第3番の私のベストはオルフェオ盤となった。第3楽章の、大きく間を取った後に咆哮するホルンの凄さ。やっぱりクナーは凄い。音楽ファンでよかった。オルフェオさんありがとう!

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  • ★★★★★ 

     |  岐阜県  |  不明  |  2016年05月03日

    発売前のレヴユーを好ましくない、と思われる方もおられるが、購入を検討する上に置いて黒熊さんのようなレビューは大変に参考になる。どんどん、知っておられる方は発言して頂きたい。私の評価はクナッパーブッシュ同曲異盤の評価からの推定評価なので参考にしないでくださいね。

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  • ★★★★★ 

    黒熊怪  |  千葉県  |  不明  |  2016年05月01日

    クナー生誕128年なのに、まるで今も生きているかのような新譜が発売予告されるたびに、ただ事ではない反響が音楽愛好家の間で巻き起こる。この人の音楽芸術は正真正銘の業物で、それが高音質で甦る度に、復刻技術の進歩と音楽業界で尽力されている方々に衷心から感謝の念を禁じ得ない。LP時代は細部の像はほとんど分らなかった。最初期のCDもフィルターカット主義の堅い音で、それでも発売と同時に売り切れだった。第7番は、あのターラが最後にオリジナルから復刻した曲だが、クナーとVPOの第7番となると全く別格のCDとなる。師匠の大指揮者ハンスリヒターが、この曲ではテンポの緩急が殆どなく一本調子だったというが、直弟子クナーも同様で、まるでよいとまけの歌のようだ。しかしその説得力は極めて大きい。第2楽章不滅のアルグレットは誠に感動的でフルトベングラー級の演奏となっている。62年エロイカの演奏は、ブルーノワルターが薨去した日で、クナーとVPOは第2楽章をワルターに捧げた。クナーの重たい足取りが葬送行進曲の深層を余すところなく描き切っている。これだけの深い響きはもう聞けないだろう。レッグが人の心を心底から突き動かす演奏と激賞し、カラヤンも驚愕したというクレンペラーPOとのモノラール録音が双璧として想い出される。協奏曲の方は、クナー、バックハウス、VPOという、夢のような組み合わせと云われたものだが、60年代のビデオで見ても、2人の緊張関係は、誰が好意的に聞いても曲の進行が譜面上で合っていない状況で、別々のところを異なるスピードで演奏している、クナーのみに許される度肝を抜かれる芸術となっていた。マインレッカーの弟子で、若いころクナーに推挙されたVPOコンサートマスターのボスコフスキーが、困り抜いている場面が残されているが。いずれにしてもクナーの人間性は尋常では計り知れないところがあり、その雑事を超えた巨大なスケールの芸術は没後半世紀たっても、今またウィーンで新録音が行われたかのように甦り、多くの人の心の中に生き続け実に深い感動を与える。

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