エルガー:交響曲第1番、ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』前奏曲 ロジャー・ノリントン&シュトゥットガルト放送交響楽団
検索結果:2件中1件から2件まで表示
-
k.k | 大阪府 | 不明 | 2021年01月29日
はっきり言って、好き嫌いの別れる演奏だと思います。エルガーは、所謂お国ものと言えるイギリスのオーケストラの演奏が定評もあり好きである。特に、イギリスの作品(ディーリアス、ホルスト、ヴォーン・ウィリアムスなど)は、やはりイギリスのオーケストラの演奏は、演奏慣れしているのか安心して聞ける。ノリントンは、奇をてらった解釈をたまにするのでそれがはまれば良いが、外すと悲惨である。エルガーはまだましだが、ワーグナーはその外れである。紹介文にドイツ風に演奏するなと書いてありましたが、所詮ドイツのオーケストラにドイツ色を出すなとは無理な注文だと思うけどなあ。もう2度と再生することはないでしょう。また、ノリントンのCDは、セレクトして購入を考えます。今回はセール品で良かったが失敗であった。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
淳メーカー | 愛知県 | 不明 | 2012年02月04日
正直、最初はノリントン・アレルギーでした。しかし、この人の演奏、何度も我慢して聴いていると、病みつきになることが判明しました。きっかけは、このライブによるエルガー。サー・ジョンかサー・エイドリアンしか受け付けない私でしたが、このノリントン盤で初めて知ったことがあります。アレグロのノビルメンテ。シルキー・トーンとも呼ばれる弦の美しさも当盤で知った次第です。やはり、食わず嫌いは駄目ってことですね。嫌いな方は我慢してまで聴かない方が良いと思います。「マイスタージンガー」はノリントン節炸裂。気に入りましたが、おいおいちょっと、と仰るリスナーの方も・・・1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:2件中1件から2件まで表示