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ストラヴィンスキー(1882-1971)

CD 【中古:盤質A】 『春の祭典』、『火の鳥』組曲 マゼール&バイエルン放送交響楽団

【中古:盤質A】 『春の祭典』、『火の鳥』組曲 マゼール&バイエルン放送交響楽団

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    Fostex で聴いてます  |  徳島県  |  不明  |  2011年04月17日

    マゼール3回目の「春の祭典」の録音。前回のクリーヴランド管とのテラーク盤は、録音がとびきり優秀ですが、終盤の「いけにえの踊り」などちょっと冷静すぎる感じで、第1回目のウィーン・フィルとの録音が好きでした。今回は元が放送録音なので、レンジが狭く、重低音もあまり入っていませんが、新しい音盤が出るだけでもありがたいと思っています。収録レベルが低めなので、かなり装置の音量を上げて聴く必要がありますが、第1部中盤から徐々に乗ってきて、終盤に向かって盛り上がるライブの雰囲気満点の録音になりました。第2部前半の妖しい雰囲気などマゼールの面目躍如。「いえにえの踊り」など、あえて変拍子を強調し、スマートになりすぎないように演奏しているのが嬉しいです。「火の鳥」の組曲版は、ベルリン放送響盤、ワールド・フィル盤、ニューヨーク・フィル盤に続いて4回目の録音かと思いますが、「春の祭典」と同様の安定した仕上がり。マゼールにしてはライブ録音が多い曲目なのが興味深いです。

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  • ★★★★☆ 

    村井 翔  |  愛知県  |  不明  |  2010年11月23日

    ブルックナー交響曲全集がこの後、出るからいいようなものの、今年はマゼール80歳の祝いの年でもあるはずなのに、記念盤がこれ一枚しか出ないとしたら何とも寂しい。しかも建前はバイエルン放送響創立60周年だ。厖大な英デッカ時代の録音を持つUM社はどうした。彼の活動の一つのピークが1960年代であったことは間違いないが、もう一つ、巨匠的なスケールを獲得した後、やりたい放題の指揮をした90年代も注目すべきだと思う。バイエルンとの録音にはなぜか目ぼしいものがないが、この頃はメジャーレーベルがまだ彼を起用していたので、ウィーン・フィルとのラヴェル、ピッツバーグ響とのシベリウスが残ったのは幸い。さて、『火の鳥』組曲はこれが三つ目の録音となる得意曲。「カスチェイ王の魔の踊り」あたり少々もたつき気味で寂しいが、彼の持ち味は出ている。これも三つ目の『春の祭典』はあえてウィーン・フィルを起用して、独特な面白さを狙ったデッカ盤に似ている。決してスマートではなく、むしろ故意に不器用。緩急の差も大きく、恐竜がのたうつような趣きがある。録音は最善とは言えないが、まあまあ。拍手はカットしてある。

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