トップ > 中古(販売・買取)CD / DVD / アナログレコード / 本 / ゲーム > 中古 > ブルックナー (1824-1896) > 【中古:盤質S】 ブルックナー:交響曲第5番、シューベルト:『未完成』 クレンペラー&ニュー・フィルハーモニア管(1967)(2CD)

ブルックナー (1824-1896)

CD 【中古:盤質S】 ブルックナー:交響曲第5番、シューベルト:『未完成』 クレンペラー&ニュー・フィルハーモニア管(1967)(2CD)

【中古:盤質S】 ブルックナー:交響曲第5番、シューベルト:『未完成』 クレンペラー&ニュー・フィルハーモニア管(1967)(2CD)

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (2 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:2件中1件から2件まで表示

  • ★★★★★ 

    ヘルメシアン  |  京都府  |  不明  |  2013年06月27日

    この記録はほんまに貴重です!!! 翌年のウィーンフィルとの伝説的なライブにも決して負けない出来。 実演で聴けた聴衆は、ほんまに幸福でしたね。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2013年05月11日

    本盤におさめられたブルックナーの交響曲第5番変ロ長調(カプリングは、シューベルトの交響曲第8番ロ短調「未完成」)の演奏は、オットー・クレンペラーがニュー・フィルハーモニー管弦楽団とともに、1967年3月、ロンドンのロイヤルフェスティバルホールにて行ったコンサートのライヴ録音。クレンペラーによる同曲の演奏のレコーディングとしては、あらゆる意味において完成度の高い同年のスタジオ録音の演奏と、巨大なスケールと剛毅な曲想の運びの中にもウィーン・フィルの美演の魅力、そして実演ならではの気迫や緊張感を有した1968年のウィーン・フィルとの演奏(ライヴ録音)が存在している。加えて、それら両演奏がステレオ録音であることに鑑みれば、モノラル録音である本演奏は不利な条件にあると言わざるを得ないが、そうした不利な条件などものともしない偉大な名演奏に仕上がっていると言えるところだ。それにしても、第1楽章の何物にも揺り動かされることのないゆったりとしたテンポによる威容に満ちた曲想の運びを何と表現すればいいのであろうか。どこをとってもいささかも隙間風の吹かない重厚さと深い呼吸に満ち溢れていると言える。ブラスセクションの強奏などもややゴツゴツしていて剛毅ささえ感じさせるが、それでいて音楽が停滞することなく滔々と流れていくのが素晴らしい。第2楽章は、クレンペラーとしては、決して遅すぎないテンポによる演奏であるが、木管楽器の活かし方など実に味わい深いものがあり、厚みのある弦楽合奏の彫の深さ、格調の高さには出色のものがある。後半のブラスセクションがやや直線的で武骨さを感じさせるのは好みが分かれると思われるが、いたずらに洗練された無内容な演奏よりはよほど優れていると言えるだろう。第3楽章は中庸のテンポを基調としているが、ブラスセクションの抉りの凄さや弦楽合奏と木管楽器のいじらしい絡み方など、クレンペラーの個性的かつ崇高な指揮芸術が全開である。トリオは一転してやや遅めのテンポで味わい深さを演出しているのも実に巧妙であると言える。終楽章は、第1楽章と同様に悠揚迫らぬ荘重な曲想の展開が際立っており、低弦やティンパニの強靭さ、そして抉りの効いたブラスセクションの咆哮など、凄まじさの限りである。そして、こうした演奏を基調としつつ、輻輳するフーガを微動だにしない荘重なテンポで明瞭に紐解いていく峻厳とも言うべき指揮芸術には、ただただ圧倒されるほかはなく、コーダの壮大な迫力にはもはや評価する言葉が追い付かないほどだ。いずれにしても、本演奏は、クレンペラーの偉大な指揮芸術の凄さを堪能することができるとともに、クレンペラーによる同曲の名演とされている同年のスタジオ録音の演奏や、翌年のウィーン・フィルとの演奏と同格の至高の超名演と高く評価したいと考える。カプリングのシューベルトの交響曲第8番ロ短調「未完成」の演奏も、木管楽器が活躍する交響曲であることもあってクレンペラー得意のレパートリーであり、翌年のウィーン・フィルとの演奏(ライヴ録音)や、前年のバイエルン放送交響楽団との演奏(ライヴ録音)など、強力なライバルが目白押しである。もっとも、本演奏は、ブルックナーの交響曲第5番変ロ長調の演奏よりもより鮮明な音質で捉えられていることもあって、音質面においてもそれら両演奏と殆ど遜色がないところであり、悠揚迫らぬ曲想の運び方、木管楽器の絶妙な活かし方、スケールの雄大さなど、これ以上は求め得ないほどの至高の高みに聳えたつ超名演に仕上がっていると言っても過言ではあるまい。前述の両演奏との優劣の比較は困難を極めるが、私としては三者同格の超名演としておきたい。音質は、前述のようにモノラル録音ではあるが、テープヒスさえ気にならなければ、1967年のライヴ録音にしては比較的聴きやすい良好なものと評価したい(ブルックナーの交響曲第5番変ロ長調については、ピッチが不安定な箇所が散見されるように感じたが、鑑賞には特段の支障はないと思われる。)。

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:2件中1件から2件まで表示