トップ > 中古(販売・買取)CD / DVD / アナログレコード / 本 / ゲーム > 中古 > ブラームス(1833-1897) > 【中古:盤質AB】 交響曲第2番/第4番 メンゲルベルク/アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団

ブラームス(1833-1897)

CD 【中古:盤質AB】 交響曲第2番/第4番 メンゲルベルク/アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団

【中古:盤質AB】 交響曲第2番/第4番 メンゲルベルク/アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (1 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (1 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:2件中1件から2件まで表示

  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2013年01月17日

    1940年前後の録音で、この時代では残響もきれいに入った聴きやすい音だ。ブラームスの偶数交響曲は、奇数の曲ほど派手ではないが、ここでも随所に緩急自在のメンゲルベルク節が聴かれる。3番は31年のセッション録音のほか43年のライヴがあり、1番は40年?のライヴがあるが、2番4番はセッション録音だ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★☆☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2011年02月26日

    メンゲルベルクにはブラームス交響曲の録音が案外少なく大指揮者にしては珍しいですね。多分メンゲルベルクにとってはブラームスは同時代人という認識からだった為などではないでしょうか。録音時期としては彼が60歳代後半期に集中しています(本盤以外に同演奏異復刻盤は結構あります。)。本盤第2番は1940年収録でタイムは@13’10A9’33B5’11C9’13と特に反復を考慮したとしても第1楽章は割りと力強くかつサッサと運んで行く感じでいつものポルタメントの使用はあるものの正直少し彼の演奏にしては肩透かしを食ったようでした。最終楽章の最後の方で「溜め」を作ってジャンプする処は彼らしい寸景を見ました。元々この曲自体明るい基調でメンゲルベルクの力強さが合っている事とモノラル録音独特な音色がそれを助長しております。この特徴が果たして第4交響曲にプラスに働いているのかは私は疑問と思いました。1938年録音でタイムは@12’29A11’49B6’22C9’51と特に過不足はない様です。出だし少し速めにスタートしテンポを揺らせながら甘くアプローチし歌わせている第1楽章ではありますが先述の強引?な力強さの余韻が得てして枯淡境地を求めがちな第2楽章では少し場違いになって大きな起伏が滑稽にも映りかねません。第3楽章も特有の節回しは傾聴したもののやや騒々しさに終始し最終楽章の変奏では起承転結の筋書きで焦点ズレが起きた感じにもなりました。総じて若干両曲とも中途半端の印象を持っているのですが、決してナヨッとした演奏ではなくメンゲメベルクの男っぽさは味わえるのではないかと思います。録音状態はマァこんなものなのでしょう。第1番、第3番も聴いてはみたいですね。いずれにしても大指揮者のブラームス、私たちは好みだけで云々するに過ぎないわけで当面OK以上ランクでおさえておきましょう。 (タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:2件中1件から2件まで表示