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ブルックナー (1824-1896)

SACD 【中古:盤質A】 交響曲第4・5・7・8・9番 ヴァント&BPO(DVD付き)

【中古:盤質A】 交響曲第4・5・7・8・9番 ヴァント&BPO(DVD付き)

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  • ★★★★☆ 

    skydog  |  静岡県  |  不明  |  2012年02月14日

    コンテンツ最高ながらパッケージで減点1。 もちろん全て所有しているが、省スペースのため購入したところ、クラムシェル・ボックスに通常のジュエル・ケースが5つ入っており、逆にスペースを取るようになってしまった。 クラムシェル・ボックスが埃よけになるのはメリット。

    12人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    さもはん。  |  大阪府  |  不明  |  2011年12月03日

    私はこのコンビの録音を聴いてブルックナーにはまった。 ヴァント晩年のブルックナーの録音である。ベルリン・ フィルの機能美を十分に生かし、非常にパワフルで崇高な音楽を創り上げている。録音も割かし綺麗である。 余談であるが、これほど素晴らしい録音がこれほどの廉価で売られることになるとは、1枚ずつ集めたファンからすると少し複雑な気持ちである。 全てのクラッシックファンにおススメしたいセットです。

    11人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★☆ 

    あまでうす  |  神奈川県  |  不明  |  2015年09月18日

    このコンピレーションでは4番、5番、7番、8番、そして最後の交響曲9番と作曲者の代表作が全部収められています。  名人ヴァントによるブルックナーはもはや入神の域に達しているからそれが何番であろうが変な話だが安心して聴いていられます。  しかも演奏はベルリンフィルなので、もはや言うことなしのはずなのですが、どことなくよそよそしい感じがする。その点実力では劣るはずのケルンや北ドイツ放送交響楽団と演奏した同じ曲のほうが遥かにいきいきした感興が湧きおこってくるのは、彼が長年にわたって手塩にかけた「手兵」であったからでしょうか。

    10人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  2012年02月08日

    ケルンとの演奏が好きで、意固地な私はそれ以降新譜が出ても、頑なに見て見ぬふりをしてきました。ケルンが一番さ、ということで。ヴァントの演奏はだいたい聴く前から予想できてしまう。ブルックナー耳を持たない私は、演奏に深みが増した、と言われてもよく分からないので。何せ、ブルックナーは録音が良くなければ、と思っているくらいですから。きっかけは巨匠の死、でした。ライブがこんなに出ていたとは知りませんでした。NDRとの一連の演奏を聴き、ミュンヘンやベルリン・ドイツ響との演奏を聴き深みというものが少しわかった気がしました。そこへこの価格のBPOが登場。即、購入。ヴァントの神通力がBPOをかつての純ドイツ・オケへと変貌させているかのようです。世評は両論あるように聞きますが、私個人としては推薦です。

    9人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  2011年12月04日

    このようなセットがいつかは出るよなと思ってましたが、やっぱり出ましたか。しかもこの価格で。一枚一枚買い集め、すべて所有しているので、購入しませんが、これからブルックナー、これからヴァントという人には、お薦めです。単独販売1枚分の価格で全部揃ってしまうのですから。28枚組の方のブルックナーはケルン響ですし、上手く分けましたね、きっと両方購入してしまう人もいるのでしょうか。もう10年も前になりましたか、ヴァント晩年の人気は何だったのでしょうか。巨匠不在の中、一気にブルックナーがベストセラーになりました。人間、長生きはするもんだなと思いました。それまでは、ヨッフム、ベーム、カラヤンあたりだったのですが、ヴァントのブルが愛聴盤になりました。ヴァントは良さは、一言で言うと硬派。奇を衒うことなく、余計なことはしない。音符をしっかりなぞっていくという感じでしょうか。国際化、世代交代が進むベルリン・フィルに老巨匠の燻し銀のブルックナーがピタリとあって、どれも素晴らしい仕上がりになっています。

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    織工  |  東京都  |  不明  |  2012年01月29日

     ブルックナーはベルリン・フィルにとって言うまでもなく主力の演奏分野。しかし、(単発ではなく)主要な交響曲をカヴァーした全集・選集はカラヤン以降では、約20年後のヴァントとの共演がもっとも重要な記録。本場ドイツでもヴァントのブルックナー演奏はいまも根強い人気で、ケルン響、北ドイツ響を振った旧盤とともに本集は発売と同時に高い注目を集めている(2012年1月29日現在、ドイツAmazon:ブルックナー全集・選集の上位ランキングは、カラヤン、ヴァント新・旧盤、ヨッフム新盤の順で上位を独占)。  見方をかえれば、超技能者集団ベルリン・フィルをもってしても、歴史に残るブルックナー音源をとどめることは難しく、最晩年のヴァントとの希少な演奏に賭ける同団の気概がいかに充実していたかの証だろう。シューリヒトや朝比奈隆同様、このヴァントの演奏には随所に「神々しさ」としか言いようのない清冽で気高い感興がある。  チェリビダッケ/ミュンヘン・フィル選集とともに本集は、ながらく<プレミアム盤>だった。それがこの価格で市場にでること自体、オールド・ファンにとっては戸惑いと驚きがある。しかし、新たなリスナーには実に大きな朗報、是非、じっくりと耳を傾けていただきたい。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    宇野珍会長  |  埼玉県  |  不明  |  2011年12月05日

    国内盤のSACDセットを高額で買ったぼくとしては、少々複雑な心境も否めない。しかし何とお買い得な価格であろうか。魂に響く価格といえよう。演奏についてはベルリン・フィルということで、やはり乱暴な音響が散見されるのが珠に傷だ。とはいえNDR盤にしても、ミュンヘン盤にしても、ぼくに言わせれば一長一短であり、差をつけるのは困難のきわみだ。後は好みの問題といえよう。ぼくはNDRとのライヴ録音を中心にしてしまうが、だからと言って五十歩百歩の差だ。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    mid-massa  |  三重県  |  不明  |  2011年12月26日

    これまでレビュー書かれた方々と同様で、小生もこの5曲ともバラでコツコツ買い集めました。それが1枚分で買えるなんて・・・。今の若い人たちは幸せやな、とつくづく思います。いろいろ言う人もありますがこの中では7番と8番が最高やと思います。7番のアダージョのゆったりとした美しさ、8番のアダージョの流れはもちろんフィナーレの「剛」としか言えない迫力、共にハース版であることで本当に素晴らしい2曲だと思う。これを聴かずにこれを知らずに生きている人が寂しく思えるほどです。悔しいけれど、みんなに聴いてほしいから満点ですわ!

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  • ★★★★★ 

    abbadondon  |  栃木県  |  不明  |  2011年12月10日

    5番、8番を所有しているため買う予定はないが、 ヴァントとベルリンフィルの選集がたった2600円! 安いというか、当時買った人間としては「ずるい」という感想。 有名な4.5.7.8.9番をこの値段で買えるとは ヴァントというか、ブルックナー入門の人には絶対コレ! あえて言うと、9番に限っては死に急ぎ?的にテンポが速く、 私はジュリーニ&ウィーンフィルのどっしりしたほうが好き。

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  • ★★★☆☆ 

    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2020年03月25日

    妥当な演奏です。聴かせどころを十分に心得て聴いている間は満足させてくれます。 録音のライブながら満足ができるホールトーンの美しいものでした。 「それでもベーム、カラヤン、アバドとどこが違うの?」と友人に聴かれたら小生は返答できませんでした。素人の小生でもオケを動かす能力はカラヤン、アバドの方が上だと分かります。 最近は、ほとんどファンの声を聴かなくなってしまったヴァントです。 あの一部の方々に神格化された称賛の嵐はどこに行ってしまったのでしょうか。

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  • ★★★★★ 

    やまC?  |  京都府  |  不明  |  2012年01月17日

     個別の発売当時は、日本盤のほうが発売がやや早くて聞きたいので買い急いだものだが、日本盤の音がペラペラで、おまけにヴァントブームで製品化に急いだためかタイム表示とかが微妙で、何か変なINDEX(CD黎明期の妙な表示)とかが抜け落ちたりしてた記憶がある。5番の裏面だったかな・・・。 音が輸入のほうが改善してたら買ってもいいが、全部持ってるしなぁ、とくに買う気にはさせない。4番の出来が最高だとおもう。8番は収録日時が離れすぎたのを編集したものなので全体の整合性が?で違和感がいまだにある。5番が一番熱い演奏で忘れられないが、NDRとの演奏の方が肩がこらないので楽に聞けるのも事実。7番はカラヤンVPOのほうが好きだが、これはこれで完璧といえば完璧かもね。5000円で売っていても不思議ではないが、もっと安い二曲入った劣化版(誤バーンスタイン印刷)もあったような覚えがある。

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  • ★★★★★ 

    シロクン  |  新潟県  |  不明  |  2022年08月15日

    重量感はあるが重苦しくない。私にはブルックナーの演奏の中でも最も気に入ったものの一つである。オケがベルリンフィルだから,特に弦がいい。厚くて澄み切っていて力感がある,ヴァントのテンポもすごくいいというか,テンポを動かしているのか,インテンポなのかわからないくらい自然体。実は9番だけは持っていてお気に入りの一枚であったが,他もすごくいい。私は,ブルックナーは2番とか6番とかが好きだが,ヴァントはこの辺には目もくれずに,このシリーズはいわゆる大作・名作中心である。でも,今回のこの演奏で作品の良さを実感した。特に,5番は私にはケンペ。ミュンヘンPO 以外には,ピンとくる演奏がなかったが,これはそれよりも素晴らしい。7番は厚いハーモニーに歌があふれ,8番は一歩一歩踏みしめる音の構築物,2曲ともその性格が余すところなく表現されている。4番はエンターテインメント的な要素が強い作品だと思うが,ヴァントのようにきちんと力強く演奏すると品格を感じる。9番は素晴らしいベルリンフィルの音で澄み切った境地が楽しめる。今回は作品ほぼ一気に聞き通してしまうほど,素晴らしい演奏だった。後悔していることはただ一つ。もっと早く買えばよかった。

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