トップ > 中古(販売・買取)CD / DVD / アナログレコード / 本 / ゲーム > 中古 > 【中古:盤質A】 トスカニーニHMV録音集(6CD)

CD 【中古:盤質A】 トスカニーニHMV録音集(6CD)

【中古:盤質A】 トスカニーニHMV録音集(6CD)

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (2 件)
  • ★★★★☆ 
    (2 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:4件中1件から4件まで表示

  • ★★★★☆ 

    広島のパヴァンヌ  |  広島県  |  不明  |  2014年05月09日

    このセットはBMG・SONYのトスカニーニ録音集ボックスとは別の,1935〜1939年ロンドン・ライブを中心とした録音集で,NBC響とのデッドな録音とは違って会場に豊かに広がる残響あり,オケがBBC響のためなのか力量が高く,とてもよく歌い,大変音楽的です。その意味では,NBC響でとは違った柔軟な音楽づくりを行うトスカニーニの顔を見ることができる,貴重な録音集と言えるでしょう。特に小品では緩急やポルタメントを自在に操り,ロマンチックに表現されています。例えば「魔笛」序曲や「セミラーミデ」序曲などでは導入部分で緩やかなテンポをとりながら主部に入ると快速になってたたみかけるなど,演出巧者ぶりがうかがえます。したがって,どの曲も演奏は秀逸。録音もこの年代にしてはかなり良い状態で,SP録音によくある蚊の鳴くようなか細い音ではなく,低音の量感が十分あり,SP録音特有の周期的なワウフラがほとんど見られず,キズに起因するピチパチもほぼ取り去られ,鑑賞に問題が無くなるよう配慮されています。ただし全般的に高域の音量が不足気味であることと,大音量の所では歪みが顔を出して音の潤いを失うことがあるので,そう言った部分を含んで購入を判断する必要があるようです。また,曲によってf特バランスが異なるのでEQで調整しながら聴くことをお薦めします。このセットは録音年代による音質のため一般愛好家向けには適切ではないかも知れませんが,トスカニーニに関心のある人には必携なのではないでしょうか。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    広島のパヴァンヌ  |  広島県  |  不明  |  2014年05月09日

    このセットはBMG・SONYのトスカニーニ録音集ボックスとは別の,1935〜1939年ロンドン・ライブを中心とした録音集で,NBC響とのデッドな録音とは違って会場に豊かに広がる残響あり,オケがBBC響のためなのか力量が高く,とてもよく歌い,大変音楽的です。その意味では,NBC響でとは違った柔軟な音楽づくりを行うトスカニーニの顔を見ることができる,貴重な録音集と言えるでしょう。特に小品では緩急やポルタメントを自在に操り,ロマンチックに表現されています。例えば「魔笛」序曲や「セミラーミデ」序曲などでは導入部分で緩やかなテンポをとりながら主部に入ると快速になってたたみかけるなど,演出巧者ぶりがうかがえます。したがって,どの曲も演奏は秀逸。録音もこの年代にしてはかなり良い状態で,SP録音によくある蚊の鳴くようなか細い音ではなく,低音の量感が十分あり,SP録音特有の周期的なワウフラがほとんど見られず,キズに起因するピチパチもほぼ取り去られ,鑑賞に問題が無くなるよう配慮されています。ただし全般的に高域の音量が不足気味であることと,大音量の所では歪みが顔を出して音の潤いを失うことがあるので,そう言った部分を含んで購入を判断する必要があるようです。また,曲によってf特バランスが異なるのでEQで調整しながら聴くことをお薦めします。このセットは録音年代による音質のため一般愛好家向けには適切ではないかも知れませんが,トスカニーニに関心のある人には必携なのではないでしょうか。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2013年08月20日

    NBC交響楽団時代の録音は既にBMG・SONYから出ており、それ以前のHMV=EMIに残る英国客演時の録音集。ほとんどがライヴ録音で、1930年代半ばから後半のものとしてはましな音質で残っているのは幸いである。トスカニーニの鼻歌や唸りが随所に聞こえ、会場の残響の長さも相まってか、NBCとの演奏より自在でロマンティックな印象だ。収録されたものもモーツアルト、ベートーヴェン、ブラームスのほか、ワーグナーやシベリウス、ドビュッシーなど多彩だ。NYPとのベートーヴェンにもみられるが、1930年代までのトスカニーニは比較的ロマン的な演奏をしていた証左である。一部の評論家が話を分かりやすくするため流布した風評のせいだが、トスカニーニが情緒のかけらもない即物主義の権化と決めつけられているが、その前に、まずはこれを聴き、トスカニーニの別の顔を知るべきである。NBCの演奏での熱い情熱と歌、峻厳な造形のほかに、柔軟な抒情とロマンがある。ベートーヴェンの4、6、7番やブラ2、4にまず目が行くが、特にワーグナーの黄昏やパルジファルは必聴で、意外にテンポが遅く、全曲録音がマイスタージンガーのライヴ録音以外ほとんどない彼のワーグナー演奏の姿がしのばれる。当時のBBC交響楽団もボールトの薫陶で技量は高く、この一連の録音のきっかけを作った功績を含め、この歴史的名盤の影の立役者として賞賛されるべきだろう。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ワタミ  |  大阪府  |  不明  |  2013年01月30日

    ナチスドイツの空爆により破壊されてしまったクイーンズホールで録音された巨匠トスカニーニによるコンサートの記録です。トスカニーニの録音は残響の貧しい響きのよくないものが多いのですが、これは素晴らしいホールでのとても美しい音響の録音です。BBC交響楽団も英国のオーケストラらしい美しい弦の音が何ともいえません。どの曲も名演ですが、小生が好きなのはベートーベンの第4交響曲です。緊迫感と美しいアンサンブルが優雅な音楽を創りだしています。レオノーレ序曲、田園もこれらの曲の録音の中では屈指のものです。なお録音について手放しの賛辞を書きましたが、1930年代の録音としてはということであり、デジタル録音よりも優れた音などといっているわけではありません。あくまで歴史的なレコードとして楽しんでください。

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:4件中1件から4件まで表示