塩田武士

本 罪の声 講談社文庫

罪の声 講談社文庫

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    I.O.U  |  北海道  |  不明  |  2021年04月10日

    グリコ・森永事件という昭和最大の未解決事件を題材に「小説化」したものだが、事件の考証がかなり考えて作り上げられているので読んでいるうちに「これ実話?」というような錯覚に陥るのはお見事。 ただし、反面、サスペンスに求められるスピード感のあるテンポの良さに欠ける面があり、サスペンスとしてはやや間延びしたものになっている点が残念! 2020年に小栗旬×星野源の主演で映画化され話題になったが、映画の場合、「考証の説明」がわかる範囲で省略されているので小説と比べてスピード感があり、スリリングなのでサスペンスとしては楽しめるかもしれない。

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