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ブルックナー (1824-1896)

CD 【中古:盤質AB】 交響曲第4番《ロマンティック》、ほか ヴァント&北ドイツ放送響(インタビュー付き)

【中古:盤質AB】 交響曲第4番《ロマンティック》、ほか ヴァント&北ドイツ放送響(インタビュー付き)

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    masato  |  新潟県  |  不明  |  2009年06月24日

    『ロマンティック』に関しては私が絶賛するまでもないと思うので、シューベルトについて書きます。まるで軽やかな足取りで散歩にでも出かけたような出だし。楽しく、うきうきした気分で、思わず駆け出してしまったような終楽章。ピリオド・アプローチ全盛の中、軽やかだが確固たる足取り…この時期のヴァントにしか表現できなかったのでは、と思います。

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  • ★★★★★ 

    MGG  |  東京都  |  不明  |  2008年12月03日

    僕は“白鳥の歌”という結果論的感情移入はあまり好まない。そういう虫眼鏡で見なくてもこの演奏は間違いなくすばらしい。何といってもシューベルトの若々しいリズムと澄み切った叙情!私はミュンヘンフィルとのハイドンを生で聴いたが、その感触に近い感動を覚えた。 ブルックナーはもう音があるべきところであるべきように鳴り響く演奏。確かに力みが抜けているため一層自然に響く。あっさりし過ぎと感じる向きもあるだろうが、これはこれでこの曲のひとつの理想的再現だ。

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  • ★★★★★ 

    般若ちゃん  |  東京  |  不明  |  2008年07月01日

    ↓評価訂正します。再生機器の設定を変えたら見違えるような良い音になりました。すみませんでした。明るいだけの第1楽章ではなく、深い呼吸が感じられ、陰翳に富み、ほの暗い森にいるような感覚に陥りました。第1楽章終結部の豊かでしみじみした情感はこの演奏に慣れると他が物足りなくなりますね。第4楽章も素晴らしい。録音も中低音を重視したしっかりしたもの。ティンパニの強打も綺麗に録れてます。これは素晴らしい。もう毎日聴いてます。

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  • ★★☆☆☆ 

    般若ちゃん  |  東京  |  不明  |  2008年05月14日

    輸入盤で買いましたが、何か音質が変です。最強奏では音が行き詰まって飽和してしまい、ティンパニのロールは もこもこ鳴ってるだけ、弦は 金管に押し潰されてます。 国内盤だと大丈夫なんでしょうか・・・。

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  • ★★★★★ 

    金さん  |  長野県長野市  |  不明  |  2008年03月07日

    まさにヴァントの白鳥の歌ですね。これを聴いたときにはただただ感動でした。 90年代の北ドイツ盤やベルリンフィル盤を完全に凌いでいます。オケが限界を超えている演奏ではないでしょうか?同じ指揮をする者として尊敬の念を持ちます。 最後の最後でこのような素晴らしい演奏をする巨匠に脱帽!私はロマンティックはベストに推します。

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  • ★★★★☆ 

    ゆーさん  |  埼玉某所  |  不明  |  2007年11月04日

    ヴァントの《ロマンティック》は同年に録音されたミュンヘンPO盤が筆頭格だと思うが、ここに聴くNDRとのラスト・レコーディングも確かに素晴らしい。両者の違いは許氏の解説に詳しいので省くが、とにかく当盤は無駄な力が抜けている。だから、人によっては力量不足な演奏に聞こえるかも知れない。あるいは、精緻なアンサンブルを期待すると肩透かしを食らうかも知れない。しかし、淡々と進む演奏には余計な解釈など皆無であり、全てが自然発生的である。あたかも上品な室内楽のように、軽やかでさっぱりとしている。ヴァントは自らの指揮者人生の掉尾を飾る当盤で、力で聴かす演奏とは対極のブルックナー像を表出しているのだ。

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  • ★★★★★ 

    サーバーは友達  |  京橋  |  不明  |  2006年02月25日

    ブルックナーがこれまでのバントの演奏より、より情緒的になっているように聞こえるのは気のせいかな?私には、5番の方が印象に残りました。何よりも2楽章のテンポ設定といい響きといい、これ以外の解釈はありえない絶対性を感じました。こういう指揮者が多くいた時代と今の違いは何なんだろう、と考えさせられます。

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  • ★★★★★ 

    安曇野のカラヤン  |  長野県穂高町  |  不明  |  2003年11月19日

    音楽を聴いて良かった!と心の底から思わせる演奏。奇を狙うこともなく楽譜と素直に向き合い、そのまま忠実に表現した本当に誠実な演奏だ。全楽器が突出することもなく、巨匠の意図する音楽を表現することに集中している。指揮者とオーケストラのあるべき姿がここにある。実に稀有な演奏である。

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  • ★★★★★ 

    としちゃん  |  宮城  |  不明  |  2003年11月09日

    ブルックナー4番の終わり方。すごいですね。天国へ意識が翔んでいきました。シューベルトの5番は素敵ですね。ワルター盤以来、変に意識せずに愛聴しています。リズムがいい!

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  • ★★★★★ 

    Y&J  |  Chiba  |  不明  |  2003年02月08日

    【下の訂正】≪前半略≫……終演後の静寂、そして聴衆の反応を一様にカットしてきたシリーズであるが、今回ばかりはそれを覆し、当夜のドキュメンタリー性を汲んだことになる。製作側の適切な配慮に敬服するばかりである。

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  • ★★★★★ 

    Y&J  |  Chiba  |  不明  |  2003年02月05日

     逆説的印象を恐れずに言うならば、この日のシューベルト5番における第2楽章はヴァントの「この世」に対する決別のメッセージだったように聞こえる。これほどまで次元を異にした稀有な出来事を共有し得た当日の聴衆に対し、もはや「幸運」という言葉は意味を成さない。終演後の静寂、そして聴衆の反応が例によってカットされているのは残念としか言いようがない。

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  • ★★★★★ 

    ぷーすか  |  東京  |  不明  |  2002年03月29日

    ここ数年、ヴァントの新譜が出る度にわくわくしながらCD屋に買いに行ったものです。しかしこのCDで最後になるかと思うと本当に残念です。ニセモノが本物の様に持て囃される愚かなこの時代、ヴァントは本当に貴重な存在でした。

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  • ★★★★★ 

    らぴーと  |  東京都  |  不明  |  2002年03月07日

    国内盤は4月24日発売だそうです。ヴァント氏の一連のCD、輸入盤よりも国内盤の方が、音に芯があってフォーカスもシャープに聞こえます。というわけで、私も国内盤の発売を待ちます。ついに、あのベルリンフィルとの録音をも超える名盤の誕生でしょうか?

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  • ★★★★★ 

    岩田圭介  |  名古屋市  |  不明  |  2002年03月03日

    じつに楽しみです。国内盤はいつ発売するのか、教えてください。(BMG)のHPにも載っていないので困っています。

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