【中古:盤質B】 Sym, 9, : Reiner / Cso Curtin Kopleff Mccollum Gramm
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tanobu | 兵庫県 | 不明 | 2013年06月14日
LP時代買い損ねていた音源、このコンビの運命、田園が気に入っていたので選んだ。この時代のものに興味あるのも購入に苦慮したためか、歳のせいかとにかくセル、ワルター、オーマンディ、ミュンシュ、ラインスドルフ等の米国ものが名前を聞いただけで興味あり。この盤の評価、「大変よかったの」一言で参考にならず申し訳ありません。客観的にみれば、オケもうまい (アンサンブルの曖昧なところなし)、テンポ感も速くもなく遅くもなくオーソドックながらだれたところもない、録音がリアル、まろやかで非常に優秀、HMVさんありがとう。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 2013年03月16日
実にきちんと整頓された「合奏」による第9だ。往年の大編成による演奏ですが、弦を始めどのパートもみな実にスリムに絞り込まれ、引き締まった様相。そう言えば、ライナーの口癖は「クリーンじゃなきゃいかん」だったらしいですな。清潔感が特徴の演奏でありますが、無機質とか冷たいとかいう印象はありません。むしろ隅々まできちんと意志を通わせたものでありましょう。壮大さとか拡がりとかは感じませんが、かといって委縮したものではありませんし、まして想念が小さい演奏ではありません。面白味があるとか熱狂するとか感動するとかいうタイプではないですが、一種の清新さを感じる「クリーンな」演奏です。トータルの質は大変に高いと言えましょう。録音も良好。大したものです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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フランツ | 宮崎県 | 不明 | 2006年09月08日
何か、文句あるかぁっ!?という雰囲気の名演。確固とした造形美、凄まじいエネルギー、揺ぎ無いアンサンブル。少々しかつめらしさをまず感じるので、ロマンティストで甘えん坊の聴き手には、面白みが少ないかも。録音は優秀。4楽章最後のプレストに入るところは弦の倍音もきちんと聞こえるくらい。クレンペラーみたいに是非ライナーのライブの第九も聴いてみたいもの。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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新宿系歌舞伎町 | 東京都 | 不明 | 2005年01月15日
隠れた名盤だ。ライナーのBEETHOVENについて、楷書的なイメージしか持ってない人に是非聞いて頂きたい。録音も時代を考えると優秀で、現在でも充分鑑賞に堪える。ファンとしては、はやくSACD化してほしい1枚のひとつ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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