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ブルックナー (1824-1896)

CD 交響曲第8番 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(1966年東京ステレオ・ライヴ)(2CD)

交響曲第8番 ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(1966年東京ステレオ・ライヴ)(2CD)

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    ゲゲゲアサ  |  神奈川県  |  不明  |  2019年04月01日

    私ごとですが、まだ18歳の時の話です。全日空がベルリンフィルの国内楽器移動を担当していました。私の彼女の父が全日空の取締役をしていた関係で、徹夜しても手に入らなかったチケットが2枚手に入りました。私のヴァイオリンの先生と二人で東京文化会館の2階右側の席でライブでこの演奏を聴きました。それから40年後にNHKの衛星生中継をベルリンから担当するとは思ってもいませんでした。演奏会の模様は今でも脳裏に焼き付いています。日本ではまだ知られていなかったブルックナーの何かも知らずに聴いた演奏に、身の毛もよだつ興奮を覚えたことがクラシックを仕事とする原点の一つになっています。まさかこの演奏が古希を過ぎた現在再び聞けるとは、なんと言うことでしょう。ベルリンフィルとカラヤンの絶頂期の演奏です。こんなオーケストラが世界にはあるのだと言うのが驚愕でした。録音テープの保管から完璧な音ではないと思いますが、これを聴くことで日本のクラシック史の原点を聞くことができるでしょう。

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    cattleya  |  福島県  |  不明  |  2019年05月20日

    これもすばらしいブルックナーの8番である。 ブルックナーの交響曲中カラヤンが最も多く演奏会で取り上げたのがこの8番であると思われる。 録音に若干難があるけど、1960年代のカラヤンの貴重なライブ演奏が聴けるのはありがたい。 1970年以降のライブ録音、スタジオ録音と比較しても、演奏の迫力、力強さはこの1966年ライブが勝っている。 カラヤンのこのようなライブを聴くと、カラヤンも当然ではあるがライブが本領発揮の場であったことが明らかになる。 スタジオ録音は、整理整頓された演奏(誰にもできる整理整頓ではないが)である。 最近は、ライブを主に聴いている。 昔の話になるが、1970年代後半ころに、Fヴェンブームが起こり、Fヴェンのライブはこれでもかこれでもかというくらいに発売された。 これを聴いた評論家のU氏が絶賛し、他方、カラヤンの演奏を、精神性がないとか、無機的とか、批判されていた。 Fヴェンのウラニアのエロイカが、某社から1枚1000円で限定発売された際のU氏の解説に、Fヴェンは一夜にして神になった、との記載があった。 これでは、誰も神様であるFヴェンには及ばないねといいたくもなったけど。 カラヤンのライブが多数発売されるようになったのは最近のこのことであり、U氏は、カラヤンのライブをあまり聴くことはできなかったと思われる。 燃えに燃えたFヴェンのライブと整理整頓されたカラヤンのスタジオ録音を比較してFヴェンを絶賛しても、比較の前提がこのように異なっていたのだから、実はあまり意味のないことだったともいえる。 最近他界されたU氏に、カラヤンの1966年ライブを聴いていただきたかったと思う。 もっとも、U氏も、カラヤンの1977年東京ライブを聴くことはできたはずだけど、このことについてのU氏のコメントはあるのだろうか。 今は、カラヤンもU氏も天国にいらっしゃるだろうから、天国でカラヤンとベルリンフィルが演奏する天上ライブ(あくまでライブ)をU氏に聞いていただいて、演奏終了後は、お二人が握手を交わしてくれることを願うものである。

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  • ★★★★☆ 

    Y.A  |  兵庫県  |  不明  |  2019年07月15日

    面白かった。 他の方々のレビューにある「充実」が、どういう意味かはわからないが、「名職人としてのカラヤンの最高例」だと思う。この演奏、ご本人が存命であれば「廃棄を命じた」のではなかろうか?なぜなら、第一楽章の再現部近くて「アンサンブルが崩壊している。それもホルンがリードすべき箇所をド忘れした結果」である。その後も、いくつかの箇所でホルンの音程が不安定になる。また最終楽章の冒頭も「危なっかしい」こと、この上ない。つまり「あのベルリン フィルが信じられないミスをしている」のだ。 指揮者のせいなのかオケのせいなのかはわからない。が、第3楽章の、文字通り「充実ぶり」は素晴らしい。また最終楽章の「ケリのつけかた」も、である。カラヤン自身は「ミスを犯さない完璧な大指揮者」という虚像を追い求めたが、カラヤンの最も素晴らしかった点は「どんなハプニングが起ころうと立て直し、確実に素晴らしい結果を残せる」名人芸(フルトヴェングラーやトスカニーニ、クナッパーツブッシュが持っていた)にあったのだ。この録音はそれを示す「好例」である。

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  • ★★★★★ 

    karayanus  |  UNITED KINGDOM  |  不明  |  2019年06月26日

    カラヤンにはもっと日本でブルックナーを演奏して欲しかったです。結局8番を二回と7番一回だけでした。86年の来日で9番を予定しながら、病気で来れず代わりに小澤氏がプログラムを変えて指揮しました。 これも19cm2トラを所持しますが、それよりはかなり音質は落ちますが、9.5p2トラの印象です。音の伸びは劣るものの、情報量はたっぷりあります。終楽章の最後の和音が音崩れがあり、テープの若干の損傷かと思われます。19センチ音源にはそうした瑕疵はありません。 75年DG盤がカラヤンのブル8の代表作ですが、終楽章は24分強で、実は75年頃のカラヤンのブルックナーは大変速いテンポだったのです。(9番は例外)。この演奏の終楽章は19cm音源では25分30秒ですが、このCDでは25分12秒程度で、若干ピッチが高いようにも聞こえますが、正確な事は分かりません。 こうして1966年カラヤンが頂点に上り詰めようとする端緒の時期の来日ライブ公演の発売は大変な衝撃だと思いますが、ですが、これがカラヤンの上限と思って頂きたくないので、あえて若干記載申し上げました。

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  • ★★★★★ 

    John Cleese  |  静岡県  |  不明  |  2019年04月30日

    素晴らしい内容のライヴで、1966年のまだ受容が一般的でなったブルックナーの、しかも大曲8番をカラヤン先生が取り上げるのは本当に一大イヴェントだったようですね。近年に例えますと、カンブルラン先生のアッシジ全曲初演、みたいな。ちょっと違うか。しかし、演奏者も聴衆も熱気をはらんでいて、極めて推進力の強い力強い演奏となっておるのは間違いありません。ミスも散見されますが大きな瑕疵とはいえず、一気に当時の空気に触れさせてくれる貴重な記録です。一点気になったのが、第一楽章から第三楽章までの音量レベルというのか収録レベルがやや大きめでヒスノイズはじめ雑音も気になるのですが、第四楽章になると綺麗に整った音で雑音もなくなると同時に、収録レベルが少し低くなりボリュームを上げたくなります。第四楽章だけ整音されているような感じで、際立って音が綺麗です。別テイクということはありえないので第四楽章のみ音源保存方法が異なっていたのか、収録のルートが異なっていたのか。ま、気にならない人は気にならないという程度の差異ですが、第一楽章から第四楽章まで音が大きめでやや汚れているので音量は控えめに、最終楽章は音量を上げても不快にはなりません。そういえばカラヤン先生の第8には一楽章なし、第二、第三はモノラル、第四楽章になると突然現在でも十分鑑賞に堪える良好なステレオ録音になっちゃう、という不思議な1944年盤もありましたね〜

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  • ★★★★☆ 

    バッハの平均律  |  東京都  |  不明  |  2019年04月29日

    圧巻は情熱的で音質良好な第3楽章。 このCDの問題点は楽章によって音質に大きな隔たりがあることです。 第1・第3楽章の音質を10とすると、第2楽章は3、第4楽章は5といったところです。 第1・第3楽章では左右のスピーカーいっぱいに音が広がり、 ヒスノイズは感じられるもののレンジも広く、‘66の録音として十分に満足できるものです。 それに対して第2楽章は音場もレンジも狭く、モノラルであるかのように感じられます。 録音が急に10年20年古くなってしまったかのようです。 第4楽章は左右の広がりはあるものの、レンジは第2楽章と同じ程度です。 一方、演奏では第3楽章に感銘を受けました。 私は0番00番を含めて11曲のシンフォニーを満遍なく聴きますが、 この第8番の第3楽章はやや苦手意識がありました。 最弱音で息の長いフレーズが延々と続くので、集中力が散漫になってしまうのです。 ですがこの演奏では、もしろ強め太めの筆致で力強く情熱的に音楽が進んでいくので、 途中で飽きることなく音楽の世界観を堪能出来ました。 第3楽章は文句なく5つ星です。 音質にばらつきがあることで 楽章によって音楽から受ける感銘に差が出てしまうのがマイナスになりますが、 歴史的録音であることを考慮して減点は一つとしておきます。

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