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ドヴォルザーク(1841-1904)

CD 【中古:盤質A】 ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』、シューベルト:交響曲第8番『未完成』 ベーム&ウィーン・フィル

【中古:盤質A】 ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』、シューベルト:交響曲第8番『未完成』 ベーム&ウィーン・フィル

商品ユーザレビュー

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    広島のパヴァンヌ  |  広島県  |  不明  |  2014年04月20日

    「新世界交響曲」はLP発売時は特に高い評価は得られませんでしたが,今の耳で聞くとVPOの各奏者の気合いのこもったなかなかの名演であることに気づきます。ベームは幾分ゆったりめのテンポの中でテンポ変化に節度を保ちながら厚めに響かせてガッチリとした曲作りをしています。そのため,この曲に郷愁を求める人やアーティキュレーションを自在に操る演奏を好む人には好悪を分かつでしょう。録音された1970年代はアナログ録音の成熟期にあり,世評の高いケルテス盤などよりはるかにバランスよくVPOの音が収録され,木管の音などがふっくらと響く美麗な「新世界交響曲」を聴くことができます。その意味ではVPOによる屈指の「新世界交響曲」と言えるのではないでしょうか。ただ,もう少し芝居っ気があれば万人向けの名演になったのではないかと思います。「未完成交響曲」はシューベルティアーデの実況録音のため,少し長い残響や小さいながらも会場の雑音が入り,音響特性もかなり異なります。スタジオ録音に比べて中低域の音が大きめに入っているために丸まった印象を与えがちですが,ベーム/VPOは来日公演等で聴かせた緊張感のある熱演と同様の演奏を繰り広げています。もちろんこちらもインテンポを基調とした名演です。

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  • ★★★★★ 

    司那夫金  |  所在地  |  不明  |  2012年10月30日

    「新世界より」は、”リスナーをノせよう”みたいな気はまったくない演奏だ。聴衆の存在は気にかけず、ひたすら自分(ベーム)がウィーンフィルという絵の具を使って、ドヴォルザークの絵を描いている、と言った感じ。普通は失敗するケースだと思うのだが、こっちから集中して音楽に耳を傾ければ、ウィーンフィルの醍醐味とも言える、美しい音に出会うことができる。それだけでも買って損を感じるCDではない。「未完成」は、もっとずっと聴きやすい演奏。美しい音が、無意識のうちに聴覚を誘導してくれる。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    ぼん  |  神奈川県  |  不明  |  2012年07月20日

    こんな厳しいスタイルの「新世界」も珍しい。ウィーンフィルは音の流れをつくるものの、ベームの凄いまでの音の押し込みというか、念押しともいえる刻み方、そして晩年にみられるドレスデン回帰ともいえるような、かつて壮年期にドレスデンのオケでみせた剛毅で折り返しのきっちりしたスタイルがここでもみられる。オケの音はじつに美しく、そしてどこか懐かしい響きを聴かせるのも素晴らしい。第三楽章のゴツゴツした響きと激しい気迫、そして終楽章でみせる見事な高揚感。まったくドヴォルザークらしくない演奏だけど、これだけの演奏となるともう言う事はない。好き嫌いがかなりはっきり分かれる演奏かもしれないが、この曲が嫌い、もしくは聴き飽きたという方にはけっこう気に入られる演奏かもしれない。

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  • ★★★★☆ 

    なごやん  |  愛知県  |  不明  |  2012年06月25日

    新世界はべームらしい緩急のギアチェンジがギクシャクする所があるものの(特に第1楽章)、ゆったり目のテンポで堂々と展開する名演と思います。第2楽章は抜群。評価6としたいくらい。ボヘミアの草原に立って遠き日に想いを馳せるような深い味わいがしみて来ます。センチメンタリズムに陥ることなく、美しく歌い上げるのはベームの至芸でしょう。ただ、全曲を通して、迫力と言う点では他の盤に席を譲るように思いますが。(このため、評価を4とします。スミマセン。) 未完成は実に素晴らしい。ほの暗さと美しさが見事に表出されています。ゴツゴツとしたベーム先生の運びがシューベルトの流れるような美しさとまるで釣り合いを取っているような結果となって、甘さ控えめの腰のある演奏と言う印象です。

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  • ★★★★★ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  2012年06月07日

    未完成=数秒聴いただけで、ベーム/ベルリンpoの演奏(1966年録音)を彷彿とさせる。オケは違うのに、まったく同じ音がするのだ。まさに名演と言う以外に感想はない。ただ難を言えば録音だ。ライブのせいだろうか? 多分ホールに原因があるようにも思うが、音が入りきれていないような印象を受ける。音質は充分に美しいのに、なにか「音の7割くらいしか聞こえてきていないのでは?」みたいな聴後感に若干の不満が残った。 新世界=当時、新世界のLPを買おうとしていた時、ちょうどベームが亡くなったとかで、追悼セールをやっていて、高い(当時2,600円!)と思いながらも買って聴いたのが高校1年の時だった。それまで聴いていたカセットテープの演奏に比して、あまりに丁寧すぎ、音楽の流れが不自然に感じられるという印象で、その後ほとんど聴くことなく現在に至っていた。CDになった同演奏を今聴いてみる。結論から言って、今となったからこそ価値のある貴重な演奏であるように思う。高校時代の僕が望んでいた土臭い類の演奏なら、現在巷に充分すぎるほど氾濫しているが、カールベームという個性から紡ぎ出されたウイーンフィルの新世界は、唯一無比であることが よ〜く理解できた。 高校時代に「音楽の流れが不自然」と思えていたのは、要するに当時は「音楽の人工美」に対してあまり好印象をもっていなかったからだと思う。その意味では、ジャケットの「人工都市」的デザインは、実はこの演奏の本質を理解するヒントだったのかもしれない。

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  • ★★★★☆ 

    千葉のアリアドネ  |  千葉県  |  不明  |  2012年03月11日

    まず未完成。この録音(シューベルト音楽祭のライブ)は明瞭さを欠き演奏の細部がわかりにくい。演奏自体は75年来日時の驚嘆すべき演奏とテンポ、解釈とも同傾向なのだが、アタックが丸まってしまって、曲想の急激な転換をベームがいかに深くダイナミックに表現しているかが伝わってこず、弱奏部の天国的な美しさも不充分にしか味わえない。私の様にエアチェックテープを頭に「擦り込んだ」世代はベームがここでこうやっているとわかるが、そうで無い方にはどのように聞こえるか不安。やはり晩年スタイルの未完成なら来日時のDVDの方が良い。どれほどの緊張感があり(本当に恐いほどだった)、VPOの求心的なアンサンブルがどうような演奏に到達したか是非味わっていただきたい(CDもリマスタリングの上再発して欲しい)〔現役のCDではBPO盤(66)も名演だが、VPO盤(54年)が往時のVPOの叙情と壮年期のベームの構成感がマッチしたすばらしい演奏。カップリングの5番がまた良い〕。次に新世界だが、チャイコフスキー同様、発売自体が大きなニュースだった。新世界は最晩年の80年迄そこそこの演奏記録があり(8番は全くみかけない)、こうした曲を自分のディスコグラフィーに載せたいという思いも案外強かったと聞く。晩年のベームらしく大きな流れを大切にしながら、彼なりの構成感を打ち出した演奏だが、第一楽章では、メロディーライン中心のこの曲に骨を与える反面、内声部が幾分表に出るところが、好悪を分けるかも知れない。聴きものは第二楽章だ。許光俊氏は「類例がない美しさである。とにかく音色が柔らかで品があること。オーケストラが強いられるのでなく、自ら進んですぐれた合奏を行なっているのもいい。味わい豊かなソロの饗宴といい、弱音のデリケートさといい、これほど高級感がある贅沢な「新世界」第二楽章は、他に探すのが難しい」(「世界最高のクラシック」2002年、光文社) と書いているが全く同感。この楽章のみならず、全体が望郷というより何か哀切の念を感じさせるところもある。是非ご一聴を御薦めしたい。ところで、ここのところの再発で、オペラを除くベームの60年以降の正規盤は@シューマンの交響曲4番(78年)、Aハイドン88、89、90番(72.73年)を除いて全て入手可能となる。忘れられつつあるなどと書きたがる一部評論家やジャーナリズムの言とは裏腹でまことに結構ではあるが、この2盤、特にAは当サイトでの評価も大変高かった名盤中の名盤であり、早々の復活をお願いしたい。

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