【中古:盤質A】 チェリビダッケ・エディションVOL.4(15CD)
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sunny | 兵庫県 | 不明 | 2010年10月28日
これは、ここまで到達することが出来ると言う人間の、貴重な遺産、宝です。独自に全体と細部を見つめ、妥協することなく、徹底的に、人々を前に、刻銘、丁寧にライヴで演奏した集団の、大きさを獲得した素晴らしい経験の記録です。ここまでやるには、厳しいトレーニングと、信頼が不可欠です。特に、バッハ、フォーレ、リムスキー・コルサコフ、ショスタコーヴィッチ、バーバー(凄い!)は、素晴らしい。 先ほど、送信した、チェリビダッケ、、モーツァルト「レクイエム」は、間違いなので、破棄してください。申し訳ありません。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Candide | 富山県 | 不明 | 2010年04月21日
Vol.4に至って批判的なレビューが散見されるのは一時のブームが去ったからでしょう。残念なことです。元々チェリビダッケの演奏は極端に遅いテンポや独特の歌い回しなど表面的な部分にかなりの癖があるので、快演・爆演系を好む向きには肩すかしなのでしょう。これらはどれも極めて「丁寧」な演奏を行っており、ハーモニーの美しさや分厚さに気付かれれば他にかえがたいCD群となるでしょう。 面白いのは「こうもり序曲」で、テンポの違いは大きいものの響きがカルロス・クライバーとよく似ているように感じました。さらにスリリングなクライバーのほうが優れているのか、この曲にはあまりみられない壮大さまでが垣間見えるチェリビダッケが凄いのか。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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GZ | 三重県 | 不明 | 2009年05月26日
チェリビダッケが亡くなって、録音が次々と出てきたとき、期待してたくさん購入した。その中ではチャイコの5番がベストだと思っている。しかし、私にとって良いと思えるものはそれほどなく、がっかりしたのも事実だ。このセットを購入したのは、ひょっとしてレクイエム系ならと思ったのだが、やはりこのテンポの遅さにはついていけない。ひょっとしたら実演なら感動したのかもしれないが、弛緩した、だるい演奏でしかなかった。皆さん高評価なのが信じられません。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ヒューブーン | 静岡県 | 不明 | 2008年02月27日
う〜ん(;¬〜¬)皆さん「最高」評ですねぇ〜。。 チェリビダッケに関しては,数々のブルックナーやベートーヴェンで,完全に最高の指揮者と確信していたのが,このBOXを聴いて,なんとなく限界が見えてしまった、そんな気がしました。ただ単に「気」で持っている指揮者で,それが抜けてしまったら,ユルユルボケボケ。ナマで聴いたならまた違っていたかもですが。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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赤壁周庵 | 高松市 | 不明 | 2007年02月12日
モーツァルトにヴェルディ、フォーレのレクイエム、特に心臓が鼓動するようなバスが聴かれるモーツァルトの「怒りの日」、ロッシーニやモーツァルトやメンデルスゾーンの序曲集、シェラザード、プロコフィエフにミヨー、バッハにチャイコフスキーと盛り沢山、チェリビダッケの色んな顔が伺える、宝の小箱のようなセットだと思いました。EMIのセット物では出色の出来映え、最晩年のミュンヘン・フィルとの演奏がこんなに軽妙だったり覇気にみちていたりするのは一大発見でした。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カバポチ | 横浜市 | 不明 | 2006年10月22日
33枚組のBOXに魅せられて(意外なことにモーツァルトの40番が一番感動した!)、声楽物が聴きたくなり入手したところ、これがまた独特の魔力があり絶句!今、バッハのロ短調ミサを聴きながら書いていますが、金縛り状態! この透明なハーモニーはいかばかりであろう。チェリはオペラも振ればよかったのに! と思わずにはいられません。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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蓮華人 | 船橋市 | 不明 | 2006年03月13日
すでにチャイコの5番、6番があり、今回の4番で後期交響曲のセットが完成。4番冒頭の運命ファンファーレはごく当たり前のテンポ。まあさすがにチェリも難物の4番故、大人しくしているのかと思いきや、第1主題の超スローテンポに「やっぱり」。しかしこのテンポが4番最大の問題点、第1楽章第1主題が歌謡的旋律で動機的発展に乏しく、繰り返しが執拗で「耳に付く」という取り扱いの難しさを見事に克服している。そう序奏部のような扱いにすれば……。勿論、そんな単純な発想では無いだろうが、なるほどと一人ごちてしまった。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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フランツ | 宮崎県 | 不明 | 2005年02月15日
序曲なんかも楽しいけど、チェリの芸風はバッハやレクイエム(それからブルックナー)なんかの大曲にマッチしてるしてると改めて思いました。しかし、この録音の良さは何だ!公開する予定の無いライブ録音がこんなにいい音なら、発売予定のスタジオ録音で時々?の録音があるのは何でだよぉ〜!?絶対チェリ氏は死後のこうした発売を意識していたはず、狙ってたはず!遺族への心配りか?それに私たちは乗せられている?0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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風太郎 | 東京 | 不明 | 2004年12月09日
もうこのCDに収められている演奏のたとえ様のない美しさには、たとえどの様な言葉でも、それは全て無意味に思えてしまいます。もう何も言うことがありません。これは天からの贈り物です。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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イダ | さいたま | 不明 | 2004年10月30日
やっと輸入版が出ました。 何から聴こうかなぁ〜と目次を見て、おっ、この曲はチェリではまだ聴いたことが無いな、と思いながら イタリアン・オペラ序曲集の「ウィリアム・テル」から聴くことにしました。 うぅ〜ん、もはや 何も語ることはできない(感)!。 ただただ 曲が進むにつれて、よく美味しい料理に出会ったときに ついつい笑みがこぼれてしまう・・・そんな感じです・・・わかるかなぁ〜、わかんねぇ〜だろうなぁ(あまりにも古いギャグでゴメンネ)。 これは、もう我々が知っている「ウィリアム・テル」ではないのでは?。 作1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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