【中古:盤質AB】 弦楽四重奏曲全集 アルバン・ベルク四重奏団
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古き良き時代 | 大阪府 | 不明 | 2018年04月10日
演奏・録音共に文句なし、だと思います。WARNERには、できるだけ早く、アブバンベルクSQの数あるブラームス室内楽CDを、まとめて廉価BOXで販売していただきただきたいものです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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EH | 福井県 | 不明 | 2016年03月01日
購入後数年でディスクが劣化し、ノイズが入るようになりました(保管していた環境は良好です)。このベスト盤シリーズではもう1タイトルでも同じことが起こりました。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 2011年01月15日
3年前に惜しくも解散したアルバン・ベルク弦楽四重奏団。この四重奏団が遺してきた数々の名演を念頭に置いた時、音楽界においてこれほど残念なことはなかったと考える。最近では、カルミナ弦楽四重奏団とかアルカント弦楽四重奏団など、切れ味鋭い、現代的センス溢れる名演を繰り広げる楽団が、全盛期を迎えつつあるとも言えるが、そうした現代的なアプローチの元祖とも言うべき存在は、このアルバン・ベルク四重奏団にあると言える。そして、現代隆盛の四重奏団にないものが、このアルバン・ベルク四重奏団にはある。それは、ウィーン出身の音楽家で構成されていることを強みにした、美しい音色であろう。こうした「美しさ」という強みによって、各楽曲へのアプローチに潤いを与えていることを見過ごしてはならない。それ故に、どの曲を演奏しても、前衛的なアプローチをしつつも、温かみのある血も涙もある演奏に仕上がっていることに繋がっているものと言える。本盤のブラームスの弦楽四重奏曲もそうしたアルバン・ベルク四重奏団の長所が見事にプラスに働いた名演だ。鉄壁とも言うべきアンサンブルを駆使しつつ、楽想を抉り出していくような切れ味鋭い演奏を行っているにもかかわらず、ブラームスならではの枯淡とも言うべき抒情の描出にいささかの不足もない。オビの解説の、ウィーン古典派と新ウィーン楽派をつなぐ結節点としてのブラームスの一面を見事につかみだしたという評価は、本名演の評価として誠に当を得た表現と言える。HQCD化による音質向上効果もめざましいものがある。10人の方が、このレビューに「共感」しています。
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candi | 福井県 | 不明 | 2009年07月01日
ブラームスの四重奏は地味な印象が強く聞き通すことが困難であったが、このブラームスはアルバンベルクの厳しさと華麗さが加味されて非常に良い効果を生んでいる。はじめてブラームスの四重奏が聞き通せたと言っても過言ではない。何度も聞き入り良さがじわじわと染み通る。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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