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ブラームス(1833-1897)

CD 【中古:盤質S】 交響曲全集 ワルター&ニューヨーク・フィル(1951−1953)

【中古:盤質S】 交響曲全集 ワルター&ニューヨーク・フィル(1951−1953)

商品ユーザレビュー

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検索結果:17件中1件から15件まで表示

  • ★★★★☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2013年04月19日

    まずは音について。鮮明さではいま一つですが(ややこもった音)、オーケストラの響きはきちんととらえられていて、迫力もあり、鑑賞には問題ありません。充分に楽しめます。さて、後年のステレオ録音と実はほんの10年も違わない時期の演奏ですが、覇気がこちらは充分にあって勢いが違います。場面によってはやや前のめりになるくらいの推進力があって、力強く、大いに結構。第2番はそれがとても良い方向に働いた演奏。この全集の白眉かな。力強さと抒情では第3番も名演。もちろん第1番や第4番もいいですね。総じてニューヨークフィルの厚みのある響きが演奏をいかにも堂々たるものとしていて、コロンビア交響楽団とのキラキラした演奏と違う、いかにもブラームスらしい風合いを表わしています。4曲とも質の高い、いい演奏ぞろいでしょう。ただですねぇ、個人的にはファーストチョイスはないように思うのですなあ。よい録音で魅力的な演奏、いろいろ出ております。「ドイツ・レクイエム」についても書いたのですが、ワルターの遺産ということで価値大。多くのディスクと競合するものではないでしょうな。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    NAKAKO  |  長崎県  |  不明  |  2012年06月06日

    まさにkobajunさんの言うとおり、3番4楽章、心に沁みた。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    KobaJun  |  宮城県  |  不明  |  2010年10月23日

    かつて世に出ているブラームスの交響曲全集を全部集めようと思い、かなりの数を収集したが、結局「ブラームスの音楽」を聴くならワルターのこの全集が頂点だった。1番から4番までのすべてが素晴らしく、力強く、そして何よりも音楽にあふれている。オケも後年の映画音楽用演奏者まで入れてしまった(西海岸の)コロンビア交響楽団に比べ、この盤のニューヨーク・フィルは金管は風をいっぱいに孕み、弦は強靭で底響きがする。木管はウィーン・フィルなどに比べれば彫りは深くはなく、曲によってはソロが意外なほど素っ気なく感じる箇所があるが、そのことも過度な表情を作らないことで曲全体の推進力を失わしめない結果につながっていることに気づかされる。特に3番は、この演奏によって曲の真価が初めてわかったような気がしたものだ。今はCDも驚くほど安くなったが、この演奏に値段は付けられないだろう。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    古渡 弁蔵  |  北海道  |  不明  |  2010年06月13日

    ステレオ期にはない推進力と即興性があり、全4曲が心に残る名演でした。特に第2番のフィナーレは圧巻でした。畳み掛けるようなあのスリリングさは背筋をぞくぞくさせてくれました。また、第3番は一見奔放気味ですが、他の演奏にはない感動を受けました。そして、第4番の第2楽章でのたっぷりとした歌わせ方はワルターの真骨頂でしょう。もちろん第1番も最高です。ステレオ期のワルターも大好きですが、本CDは別なワルターの一面を味わえる貴重なものだと思います。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    なにわん  |  大阪府  |  不明  |  2010年05月06日

    モノラルとは言え録音状態は大変良く、 十分鑑賞用として自然に楽しむことが出来ます。 フルヴェンなどのような過剰な煽りは見せないものの、 その表情付けは大変上手く、また全体的に情熱的な演奏で、 聴く者を惹きこませるだけのパワーがあります。 他の方も書かれているように2番、3番ももちろん素晴らしいのですが、 1番、4番もまったく負けていません。 気がつけば1番から4番まで一気に聴いてしまっていました。 これはいいですよ。お勧めです。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    ピジョンバレー  |  東京都  |  不明  |  2010年01月09日

    これは凄い演奏です。「やさしい」とか「優美」とか評され、ベートーヴェンの奇数番交響曲はイマイチとかいわれるワルター観を一変させる「男ワルター」がここにあります。推進力・集中力が強く、それをしっかり受け止める当時のNYPも見事(NYPは60年代以降、何で没落してしまったのだろうか。。。)。第3の終楽章は乱暴ともいえる演奏ですが、これが下品にならないところがこの演奏の素晴らしいところともいえます。第2の終楽章コーダのスピード感は最高。オケも完璧!モノラルであることが誠に残念ですが、録音も良く、絶対オススメの逸品!

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  • ★★★★☆ 

    SH  |  佐賀県  |  不明  |  2009年09月28日

    そつないブラームスといった感じがします。よくできているのだけど、物足りない感もあって、退屈まではしません。5つ☆ばかりで飾られている氏の演奏に4つ☆を書き込んでいいのかわかりませんが、全体的に曲自身をおとなしく聴きすすめるにはよいものだとおもいます。

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  • ★★★★★ 

    kebuschevsky  |  岐阜県  |  不明  |  2009年05月06日

    一言で言うと、ステレオ盤はワインの香り、こちらは桧の香りといったところでしょうか。勢いがあって、ワルターの全盛期を実感できる盤です。

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  • ★★★★★ 

    古渡 弁蔵  |  函館市  |  不明  |  2008年10月21日

    皆さんの評価どおり本当に素晴らしいブラームスですね。ステレオ盤との対比も面白いですよ。どちらもすごい!ワルターのブラームスを聴いていると幸せになる。クラシック音楽って最高ですね。

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  • ★★★★★ 

    rosenkavalier aus sachsen  |  岡山市  |  不明  |  2008年02月25日

    素晴らしい全集です。ステレオ再録音も捨てがたい全集ですが、このNYP盤は燃えますよ。特に、第二の終楽章のコーダ!ただ傾聴するのみ。これはお勧め。

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  • ★★★★★ 

    eroicca  |  tokyo  |  不明  |  2007年11月16日

    ステレオ盤の枯れた味わいと穏健な造形感覚も良い。巨匠の至芸がステレオで残っていることがは感謝すべきだが、セッション録音ではこのNYP盤のモノラル全集の方がトータルでは優れている。ワルターの気迫、巧みなテンポの変化、オケの合奏力、すべて傑出していて忘れがたい。特に3番と4番は出色だ。音質も悪くなく食わず嫌いの人はまずはお試しあれ。昔、廉価LPで親しんだ名演だが、若い世代にも永く聴き継がれてほしい。

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  • ★★★★★ 

    伊東洋輔  |  神奈川  |  不明  |  2007年08月19日

    ワルターのステレオ録音が未だに持て囃されている今日、このモノラル録音がそれだけの理由で等閑に付されているのは全く持って理不尽だ。ワルターの全盛期は間違いなくモノラル時代にこそ有る・・「モノラル」というだけで敬遠しているあなた、これは必聴ですよ。

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  • ★★★★★ 

    mkazu  |  神奈川県  |  不明  |  2007年05月24日

    CD化が大成功! EMIと協力して製作された2枚組みCDにも第2番が収録されていましたが、LPとは全く別物にしか聴こえない残念な音質でした。 このCDなら、70代後半にしてまだまだ枯れることを知らないワルターの精気あふれる音楽を十二分に堪能できます。

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  • ★★★★★ 

    MATATABI  |  神奈川県  |  不明  |  2006年11月22日

    全部気に入ってるけど、僕は第3が好きだなぁ。とても良い全集ですよね!

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  • ★★★★★ 

    mcecto  |  千葉県  |  不明  |  2004年11月07日

    このCDはお買い得です。後年のコロンビア交響楽団の演奏と比べ、覇気、推進力、集中力は圧倒的にすごい。録音もかなり良い。(これを乱暴な演奏と言うことはもちろん可能)NYフィルはマズア以来馬鹿にされることがあるが、この当時に実力はヨーロッパのオーケストラに引けをとらない実力を持っている。この時期のワルターをかうかどうかは聴き手の音楽性にによる。自分の耳で聴き、自分の感性を信じましょう。

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