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CD 【中古:盤質B】 ジョージ・セル・エディション(49CD)

【中古:盤質B】 ジョージ・セル・エディション(49CD)

商品ユーザレビュー

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検索結果:16件中1件から15件まで表示

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    高橋川流  |  福島県  |  不明  |  2017年08月08日

    ジョージ・セルは来日の時以来のファンです。田舎暮らしの学生でしたから、演奏会には出向けず専らFMとNHKテレビで聞くだけでしたが、どちらもちゃちなテープレコーダーに録音して何回も何回も聞きました。そして遂に、LPレコードに手を伸ばすに及んでライブとの違いに愕然としたことを覚えています。そのような体験を再度味わったのでレビューします。何と韓国のソニー製作のセル・エディションが発売になって、なかなか手に入らないものを含まれているということで早速購入しました。私はそもそも全部を通して聞く趣味はなく、折に触れて聞いてきたのですが、実は単発発売のものと聞き比べるのが目的ではありませんが、ベト9を聞きました。すると、なんと韓国製(敢えて言います)の低弦が団子状に聞こえてくるのに驚き、米国製の法を聞き直しますとしっかり締まった音色になっています。CD化の段階でのポリシーや技術の違いを感じました。しかし、4楽章に関しては韓国製もさほど違和感を感じなかったのは何でしょう。それから、紙ジャケットの問題を。本で言うと背の部分に通し番号が記されていますが、小さすぎて読みづらい(老人にはなおさら)。耳や装置の問題を考慮して、音色に関してはマイナスなし。ジャケットに関してだけマイナス1。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    サラリーマン  |  東京都  |  不明  |  2016年09月01日

    いろいろなBOXがあって、いずれもお買い得なものばかりだが、いわゆる座右の書として考えた場合に、これ以上のものはないと心底感じるもの。すばらしいCDを聞いた後で、セルはどうだったかなと思い、聞き直してみれば、やはりセルだと思いをあらたにすること度々。不思議なことに、自分の気持ちの状態で聴こえ方が大きく変化するので、そういう意味でのバロメーターにもなる演奏で、感服する以外なし。何を差し置いても購入をお薦め。

    11人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    yoyo  |  和歌山県  |  不明  |  2014年02月25日

     いやー、やっと49枚聴き終わりました♪ 2ヶ月かかりましたよ。 気に入ったものはついつい「もう一回」聴いてしまうので、ずいぶん時間がかかりました。 気に入った演奏、そうでもないもの、色々あるけれど、やはりオケの水準が高いこと、総じて録音が良いこと、何よりセルの作る音楽がキビキビして気持ちが良いこと、といいことずくめで大満足でした。 個別に見ていくと、モーツァルトがやはり魅力的です。1枚目のバルトークも良かった。あと、48,49枚目に1970年の東京ライブが収録されているんですが、これがいいんです。 録音が本当に鮮明で、当時の聴衆の緊張感まで伝わってきます。(拍手がちょっと早すぎだな。) 演奏はどれもすばらしいのですが、シベリウスの2番が超名演だとボクは思います。 感動的な演奏です。   さて、次は、ライナー箱を聴くか。

    11人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    ヴェラスケス  |  鹿児島県  |  不明  |  2013年11月07日

    素晴らしいプログラム、素晴らしき演奏。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    クリングゾール  |  静岡県  |  不明  |  2013年07月26日

    セルの音楽を聴くとき、いつも思い出すのが三ツ星ホテルのおもてなし。インテリアやエクステリア、スタッフの応対やタイミング、どれもパーフェクト。それでいてさりげないユーモアもあって、型どおりに留まらない最高のサーヴィスを提供してくれる。常にクールな表情、その向こうには常に理想を追い求める者だけが持つ、熱い情熱の炎が透けて見えるのだ。それ故に、聴き手も十分なマナーを持ち合わせなければならないが、なに、素直にかつ謙虚に心を開いて、無心に聴けばそれで良いのだ。セット中の白眉は、なんと言ってもハイドンとモーツァルトだろう。ベートーヴェン、ドヴォルザークも格別。それに意外に良いのがワーグナー。個人的には、ブルックナー、マーラーは共に折り目正し過ぎるような気もするが、決してスタイルが崩れないのは却って清々しいとも言える。ともあれ、本来「カオス」に陥りやすい大編成のモダンオーケストラに、これほどの精度と透明感を達成したのは、間違いなく偉業と称えられよう。それにしても、殆ど狂信的とも言えるシェフを信じてついていったクリーヴランド管弦楽団の面々には、ホントにアタマが下がります。タイヘンだったろうなぁ。オーケストラを愛する全ての音楽ファンに、このセットをお薦めします!

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    Salomon  |  広島県  |  不明  |  2013年05月13日

    多くは、いままでLPとか単発のCDとかで聞いている。しかし、確かに確かに音質が向上しているように感じる!!  で、まだ全部聞いていないんだけど、18枚目だかのスメタナ、「わが生涯より」、1949年モノラルのリマスター盤、にはビックリ仰天、腰が抜けた。最後の東京ライヴと通じる、あの火の玉アンサンブルがもう出来ている!! このためだけに買ってもおしくない。これのどこがモノラル???  オーケストラ芸術のひとつの典型を極めた「ビッグ・マン」の軌跡、奇跡ですな。最近のクソ面白くもない新録より楽しめること間違いなし。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    J.BRAHMS  |  神奈川県  |  不明  |  2013年05月10日

    全て既に所有しているCDですが、少しでも音質の改善があればとの思いで、購入しました。全て筋金入りの優れた演奏です。音質は全般に少しですが奥行きが増し、低域の充実感があり高域のササクレ感が改善されています。特にハイドンはかつてBlu-Spec CDでリリースされたものよりも質感が向上し、シューマン交響曲、ロッシーニ序曲集はSACDでリリースされたものよりも立体感に富んでいます。今までの盤では気付かなかった楽器の重なりの明瞭化や質感の向上に、何回も聴き直したいと思います。再生装置のグレードが上がるほど従前盤との違いを発見するでしょう。箱、装丁は他の一般的な安物の全集盤と違い上質です。今回リリースされなかった演奏もこのレベルの音質で、出来れば全てSACDシングルレイヤーでリリースして戴きたいものです。それにしてもセル/クリーヴランドO.は物凄い高レベルな演奏(技術だけでなく情熱も)を行っていたとつくづく思います。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★☆ 

    山猫  |  福島県  |  不明  |  2013年03月03日

    レビューを書かれた他の方々が、言いたいことをほとんど言い尽くされていますので、何も言わないかと思いましたが・・・一つだけ。これだけ良い企画で枚数も49枚ならば必ずセルのファンは何があっても購入するでしょう!だからこそなんですが、価格がもう少し高価になったとしても、CD発売当初の黎明期。1枚3500円程度で発売された、「ラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌ、ドビュッシーの海等フランスもの」「マーラーの4番」(ラスキンが素晴らしい!!)なども是非入れて欲しかったなぁ・・・ なのであえて、星4つです。

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  • ★★★★☆ 

    鬼が島  |  山口県  |  不明  |  2013年02月19日

    ワルターに続く、韓国ソニーの好企画で、セルの主要な録音がよく集められているが、いくつかの不満もある。購入予定ではあるが、あえて不満を述べると、第一に、これまで発売された異なるシリーズの寄せ集めで統一感に欠けること。たとえば、ベートーヴェンはDSDによるオリジャケ盤のマスターであるのに対し、ドヴォルザークの交響曲はSBM盤によるヘリテッジシリーズのマスターが使用されていると考えられ、カップリング方針や採用されているリマスター(つまり音にも)に一貫性がないこと。第二に、寄せ集めということとも関係があると思われるが、スメタナの「モルダウ」や「売られた花嫁」からの三つの舞曲、マーラーの4番などの音源が落ちていること。第三に、コンチェルトがほとんど入っていないこと。協奏交響曲、クラリネット協奏曲、フライシャーとのK503というモーツァルトの3曲のみがおさめられているのはどういう基準だろうか?スターンとのモーツァルト、フランチェスカッティとのメンデルスゾーンとチャイコフスキー、ゼルキンとのブラームス、カザドシュとのモーツァルト、フライシャーとのベートーヴェンなど、優れた演奏ながら、現在では入試しづらいタイトルがコンチェルトにもたくさんあり、どうせならこれらも収録してほしかった。第四に、あえていえば、ワルターに比べて、価格が高いこと。これは、最近の円安とも関係があるのだろうか?一枚当たりがこの価格であれば、どうせなら、最新リマスター、オリジャケによるCBS録音コンプリートのような形で発売すれば、はるかに魅力あるものになったはずである。

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  • ★★★★☆ 

    トロ  |  不明  |  不明  |  2013年02月17日

    最近日本のレコード各社は、全くセット物を発売してくれないので寂しい限りだ。ここ数年、意欲的な企画続出の韓国盤だが、このセットに関しては中途半端で残念。理想はセッション音源の完全収録だが、せめてステレオ録音分だけでも全曲収録して欲しかった。先のトスカニーニのような形でインターナショナル発売ができないのだろうか。先ごろ発売されたemiのsacdでは、どれもセルの凄さが更に認識させられた。ソニーもマザーテープからのリマスター高音質盤の再発がされれば、今でも数多いセル愛好家は買い直すと思うのだが。

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  • ★★★★★ 

    まっこ  |  千葉県  |  不明  |  2013年02月09日

    1970年代だろうか、セルの演奏は廉価盤LPとして大量に発売された。速めのインテンポ、サウンドは薄めで重厚ではなくあっさり、あまりピンとこなっかた。この頃はバーンスタインをはじめ個性的な演奏が多くアンチカラヤン時代でもありセルもあまり相手にされなかった様な気がする。しかし今、個性的な指揮者は殆どおらず技術を追求する演奏か古楽器による少人数の演奏が主流になってしまった。要するに今や指揮者がオケを支配出来る時代ではなくなったということである。もし技術を求めるのであれば今の演奏はカラヤンやセルには勝てない。となればこの2人が見直されてもおかしくない。セルやカラヤンのセット物が売れるのもわかる。このセット、ほとんど持っているので買いませんがセルを聞いてみようと言う人にはお勧めです。これで全てがわかると言う位充実しています。バラで集めたのがバカだった位お安く買えます。いい企画です。日本の会社も少しは見習って欲しいものです。

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  • ★★★★★ 

    harekazuya  |  東京都  |  不明  |  2013年02月09日

    こうしてまとめてセルの録音が手に入れられるのはとてもうれしいことです。1970年の来日時からセルを聞き続けている私は、ウィーンフィルとのブルックナーの7番とウォルトン他の入った2枚以外は所有していますがとても魅力を感じます。どなたか音質の評価を教えていただければ幸いです。

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  • ★★★★★ 

    えぴおう  |  愛媛県  |  不明  |  2013年02月09日

    ハイフェッツの時の既所有率は7割、トスカニーニは8割、でも買った(買わざるをえなかった。。)。本セットに至っては9割強所有している。が、買わざるをえない。韓国産というのが業腹だが仕方ない。涙を飲んで買うしかない。日本の会社には、セルやブーレーズ、ワルター、バンスタのSACD化(一部は再発売か)も期待してますが、こういう頑張り方もぜひぜひ検討して下さい。ちょっと割高くらいなら絶対日本製買ってあげるから。

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  • ★★★★★ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  2013年02月08日

    セルとトスカニーニをカラヤンは敬愛していました。この二人の統率力はカラヤンに影響を与えたに違いないでしょう。セルについては、LP時代に「セルの芸術」というシリーズの廉価版を数枚買ったのみでした。このボックスもとても魅力ですね。選曲もスタンダードなもので、じっくりと聴きたいところです。手元にあるCDでは、ベトの3番、チャイコの5番、シベの2番は、私の愛聴盤となっています。セルの演奏の緊張感と造形美はたまりません。それにしても、やっぱり往年の指揮者はすばらしい。ついつい散財してしまいます。業界としては、このような企画が売れ筋になるのでしょう。韓国の業界もなかなかです。それを買い付けるバイヤーの方もさすがですね。

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  • ★★★★★ 

    RTTY  |  東京都  |  不明  |  2013年02月08日

    クラシック聴き始めて早40数年、指揮者には全く拘らないんですが、唯一セルだけはCD集めました。coライブラリの千セット限定盤が高価だったので見送った以外、ほとんど全部買っているんじゃないかな。引き締まった骨太ながら、情緒溢れる演奏は格別ですよね。普通、指揮者は作曲家や曲自体と相性があるはずなんですが、セルは何を聴いても取り組み方が納得できるんです。つまり、アンサンブル重視で演奏すると曲が生きると、私は思っています。この全集はクラシック入門者に特に手にとって欲しいです。セルを自分の耳の物差しにすると、他の演奏の良し悪しとか聞き手との相性がすぐに分かるようになりますから。

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