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マーラー(1860-1911)

SACD 【中古:盤質A】 交響曲第4番 バーンスタイン&ニューヨーク・フィル、グリスト(S)(SACD)

【中古:盤質A】 交響曲第4番 バーンスタイン&ニューヨーク・フィル、グリスト(S)(SACD)

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  • ★★★★★ 

    kkmk  |  京都府  |  不明  |  2012年01月26日

     ニューヨーク・フィルってこんなに繊細で、しっとりとした美しい音楽を奏でることができるのだろうか。高校生の頃にバーンスタインのマーラーをよく聞いていたが、この第4番は最近になって初めて聞いた。  バーンスタインの演奏は、晩年のウィーンフィルでの演奏では、鋭くダイナミックで圧倒されるものが多いが、こちらの演奏では意外にすっきりとまとまっていて、のびやかで端正だ。  レリ・グリストの歌声も、軽快で爽やかで、とてもすばらしい。一度聞いたら忘れられない、魅力的な演奏である。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  2009年10月05日

    1960年収録のマーラー生誕100年、NYPO周年の位置付けプロジェクトであったと聞きます。バーンスタインは後年勿論録り直しはしていますがこの時期録ったマーラー交響曲全集は彼の原点の一つではあると思われことマーラーへの元々の想いがストレートに出ている演奏が多い様です。さて、本盤・・タイム的にはトータル約55分、このプロジェクトではミトロプーロスの跡をフォローしたイメージで演奏されておりこの全体マーラーとしては余り騒がない交響曲第1楽章・・よく歌っており終わりの方のホルンが印象的、続く楽章での弦の踊りニュアンスはバーンスタインの独特な感じ、第3楽章子供の角笛楽章では例の後半奈落に落ちていき底から明かりが見えてくる落ち着き表現と締めはティンパニーを交えた輝かしさと静かなハープ音の組み合わせは作品自体以上に対比させているようです。最終楽章は後年再録した様なBSではなく女声ソプラノのグリストが担当・・・よく健闘しているのですがもう一つ「喜び」めいたものが前面に出ればとも思いました。しかし指揮者バーンスタインのまだ40才代の後年ウィーン進出時代とは異なった情熱が込められた素晴らしい演奏かと思います。

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  • ★★★☆☆ 

    MGG  |  東京都  |  不明  |  2008年11月14日

    名盤の誉れ高く、宇野功芳氏も大絶賛の当盤をやっと聴く機会があり(ただしSACDではなく普通のCD)楽しみに聴きましたが自分にはあまりピンときませんでした。少なくとも私にはシノーポリあたりの方が断然感動的です。 マーラー=バーンスタインという公式が出来上がり、実際に9番ライブのような壮絶な名演もありますが、彼のマーラーは今となっては、特に‘響き’の面でやや古い感じがするのは私だけでしょうか? もちろん大きな期待を持って聴くのでなければ何の問題のない優れた演奏だと思います(レコ芸なら推薦盤です)。

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  • ★★★★☆ 

    恐怖のタヌキ男  |  地球  |  不明  |  2008年03月13日

     バーンスタインのマーラーは80年代のCDを持っていますが、4番、ボーイソプラノでイマイチなので4番はこれをGETしましたが、SACD、マックルーアのマスターで素晴らしく、とても半世紀前の録音とは思われません。演奏も瑞々しく、当時41歳のバーンスタイン、マーラーの全てを見せていて、大変感動的です。グリストのソプラノも素晴らしく、バーンスタインのいい面を見せているCDでした。

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  • ★★★★★ 

    meji  |  横浜  |  不明  |  2007年12月09日

    リマスタリングで一皮も二皮も剥けたフレッシュな音に蘇りました。従来の国内盤もオリジナルマスターから20ビット・リミックスとありましたが、明瞭度、鮮度共桁が全然違います。これこそ若き日のレニーのサウンドです。上のレビューで「端正な名演奏」とありますが、端正なんてとんでもない!とても熱くて濃い演奏です。

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  • ★★★★★ 

    セルゲイ  |  愛知県西尾市  |  不明  |  2007年11月20日

    万感の思いです。昔々欧州の 演奏家偏重の時代Bernsteinは、軽く見られ何事もアメリカ的軽い、冷たいで処理され、いわくミユージカルの作曲家として軽視されていた。しかし、その時代の指揮がやはり、一番よかったと実感する時がきました。まあBernstenのMahlerは特にこの曲に感ずる優しさ、慈しみの念はなかなか聞けないと思います。グリストも最高。第3楽章をきいてください。

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