カズニン  |  東京都  |  不明  |  2012年03月25日

ヴァイオリンソナタは伸びやかで美しい録音です。ピアノ、ヴァイオリンともに鮮明な音で聴きやすいです。DISC5はピアノの小品を集めたものになっていますがなかなか聴かせますね。お買い得です。

 

K111  |  千葉県  |  不明  |  2010年04月17日

素直にモーツァルトのピアノとヴァイオリンのためのソナタを楽しめる演奏。これらの作品に恣意的な精神性や感情の起伏を求める必要はなく、作品自体に語らせるのがベスト。両ソロが対等に奏でる演奏に自然と身を任せられた。特にロンクィッヒのピアノの音は暖色系で包み込む感じがとても良い。

 

ひかり  |  東京都  |  不明  |  2009年02月28日

素晴らしい。自然で若々しいモーツァルト。ピアノとヴァイオリンのバランスも良い。ソナタは両者がいずれも優れていないといけないということが良く分かる。

 

H.C.Liu  |  台湾  |  不明  |  2006年12月10日

F.P.Zimmermannのヴァイオリン音は本当に美しい。それにプラスして適当なピアノが伴奏して、バランス良く調和してある。今まで聞いたモーツァルトのヴァイオリン・ソナタの最高な演奏であると言えよう。

 

KURO  |  福岡  |  不明  |  2006年10月07日

感想については↓のレビゥーにあるとおりであるが、とにかく美しい演奏。ヴァイオリンとピアノとが程よく調和して見事なアンサンブルを醸し出していると思う。音質も言うことなし。

 

ひのき饅頭  |  愛媛県  |  不明  |  2006年09月24日

モーツァルトも認めていることだが、この曲はピアノソナタ・ヴァイオリン付だ。この録音のピアニストは本当に巧い。さらにそっと入ってくるヴァイオリンの同音型反復時に聴かせる緩やかなエコー効果が絶妙。２つ以上の音を鳴らすと必ずうねりが生ずる宿命を持つピアノ（とはいっても相当に純度が高い）の横で、ヴァイオリンが純正律に近い純度の高い見事な「声」を合わせてくる。２０世紀後半に録音されたセットで、最も高度なヴァイオリンとピアノのデュオが聴ける。それは音の作用と力を真摯に見つめ、音楽の本質を触知しつつ、自由に飛翔する。

 

大沢夏男  |  兵庫県  |  不明  |  2005年08月19日

美しすぎる！このヴァイオリンを聴いてしまったら、もう虜にならざるをえない。それほどの魅力的な美音と表現が実現されている。