【中古:盤質A】 Well-tempered Clavier Book.1: Barenboim(P)
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inventionen | sinfonien | 不明 | 2006年10月06日
グルダ、アシュケナージ、バレンボイムを、学習者が弾くことだけで比較する。グルダは技術は最高。でも学習者はこのようには絶対に弾けない。難しすぎる。アシュケナージは技術的にはグルダに譲るが、素材を絞り込み、アプローチする可能性をはっきりと聞き取らせてくれる。で、バレンボイム、演奏以前の問題。弾けない人がいい加減に取り組むと、どれほど醜悪な事態になるか、平均律は音が濁るというのと、レベルの低さで音が濁るでは次元が違う。ありえないことを教えるための絶好のサンプル。とにかくハーモニーがぶよぶよで汚い。これは駄目だ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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憲一郎 | さいたま市 | 不明 | 2006年07月16日
レビュー諸氏の感想とは違い、私は思いのほか楽しめた。時にロマンティックな表情付けを感ずることもあるが、バレンボイムの演奏にしばしば付きまとう大仰さが無く、淡々と敬意を持って曲集の美しさを表現していると思う。私にはピアノの技術的なことは良く解からないが、ピアノ的美感のある録音とともにあえて「最高」の評価としたい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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犬くんくん | 縦浜 | 不明 | 2006年03月11日
ある本で、「最近の演奏はバレンボイムの解釈として鳴り響いている」とのことだが、これは皮肉でしょう。同じようにバッハに考慮しない演奏なら、アシュケナージのほうが良いし、これはヒドい部類に入る。この人が指揮したエルガーのバックよりもっとズレている。でも最近ゲテモノ収集家が現れているので、そのカテゴリーで紹介したら売れると思う。是非とも開き直るべきだ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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学習中(資料検索中) | TOKIO | 不明 | 2005年07月26日
「バレンボイムは規模の大きい作品で真価を発揮する」と書かれてましたが、だからシンプルでミニマムな、美しい種類の曲集は酷いことになるのでしょうか?これよりいい演奏なら音大の練習でいくらでも聞けます。冬ソナの伴奏ピアノのほうが遙かにうまいです。でも、これ本当にこの人が弾いたのですか?本当に下手ですよ。ごまかしでペダルを使いまくり、音が汚れて、聞いていられない。50円のビニールバックにブランド名を入れて数万円で売ってる商品と一緒。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Chang | 千葉県 | 不明 | 2005年06月15日
これぞバッハという演奏ではないかも知れないが、やはり聞いていて面白い。なにより、ピアノの美しさに身を委ねているだけでも十分に至福の時を過ごせるだろう。ただ、衣擦れの音であろうかノイズが気になる。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ひのき饅頭 | 愛媛県 | 不明 | 2005年04月09日
このCDを聴いて落ち込んだ皆様へ、バレンボイム氏は右手旋律左手伴奏の曲を得意としています。全体の構成や細部の組み立て、ハーモニーの数学的な処理、さらに音の持つ力の意味を的確に提示する演奏家ではありません。「平均率」はそのような適性を兼ね備えた演奏家で聴くべきです。バレンボイムは、まずモーツァルトを聴くべきです。このような悲惨な録音でバレンボイムを判断してはいけません。彼があまりにもかわいそうです。彼は天才でしょう。天才には偏りが必ずあります。良い録音を聴きましょう。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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よういちろう | 港区 | 不明 | 2004年07月08日
静かで繊細なタッチと時としてドラマティックな表現が素晴しい。バッハを真正面から捉え、リヒテル盤の音の古さを凌駕する名演。残念なのは、バレンボイムのピアニシッシモのせいか録音レベルが低く3割は音量を上げないと聞こえない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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