dendrimer  |  堺  |  不明  |  2007年12月31日

巨匠達の重量級の演奏にはない生き生きとした表現が大変魅力的です。録音も大変良く、ワイルドに鳴る金管楽器が爽快。特に「グレート」は最高！

 

Eric Pilaf。！　　  |  Montparnasse  |  不明  |  2007年06月17日

　未完成。！。が、聴きたくなって、7年ほど、マエに、購入しました。！。.... 決め手は、ジャケット写真。！。いかにも、、 シューベルト。しています。ね。 ！！！。.... 価格も、魅力的。 ！！。。。Sound.的にも、迫力あって、楽しめました。！！！。

 

リカルド  |  東京  |  不明  |  2007年05月03日

すがすがくさわやかなシューベルトを楽しめる演奏です。 しかも格安なので、これは間違いなく買いでしょう。

 

北の火薬庫  |  北海道  |  不明  |  2006年01月02日

スタンダードに推薦するものではありませんが、聞き直し組みのレビューワーの意見も十分に理解できます。全体を見渡すと、初期の曲が行進曲並みに「どんちゃん」やっているのがわかります。その中で、5,8,9のメロディアスさが、際立つ全集です。グレートのテーマは、ナチュラルホルンには辛いテクのようですが、そこを乗り切ればいい演奏と思います。メロディーメーカーシューベルトを再発見させてくれる好盤です。現在1590円なり

 

横須賀マリノス  |  神奈川県横須賀市  |  不明  |  2004年09月28日

グッドマンの未完成は、私自身が思い描いている未完成本来のイメージにかなり近いもので満足。でも一番のお気に入りは５番。このＣＤのおかげでこの曲に親近感を持つことができ、気が付くと５番のメロディーがグルグル頭の中を駆け回っていることが多くなった。

 

豊後梅  |  大分市  |  不明  |  2003年09月22日

−補足です− シューベルトの古典派の作風からロマン派の作風への移行がよく分かります。そ の中での「未完成」の位置づけが面白い。＜ふたつの楽章からなる幻想的交響曲＞ として、２楽章で完成した作品とみなすか、シューベルト自身が「交響曲はやっ ぱり４楽章なければいけないんだ、２楽章で終わってはいけないんだ」と、前作 を反省して、雄魂壮大な曲想を描いて「グレート」を作曲したんだと考えるか、 そういう問題に思いを巡らす上でも、非常に価値ある全集です。

 

豊後梅  |  大分市  |  不明  |  2003年09月19日

シューベルトの初期の交響曲は出来が悪いという思いこみがいつの間にかアタマの中にできあがっていたが、１番の１楽章を聴き始めてすぐにその印象は吹き飛んだ。これは買いです。ちょっと残響が多いようなので、それを−１点にしました。

 

Portia  |  東京都  |  不明  |  2003年04月13日

全集の形で聴くと，シューベルトの交響曲の中で第5番，第8番，第9番が突出して有名である理由がよくわかります。同時に，これら以外の作品も，ハイドンやモーツァルト，ベートーヴェンといった先人たちの書法を学んだ跡が見られるとは言え，決して同工異曲ではなく，1曲1曲のたたずまいが違います。このまま知らずにいるのはもったいないと思わせられるグッドマンの佳演。作品・演奏者についての解説が一切ないのは惜しいですが，値段を考えれば絶対お薦めです。こんな野性味溢れるブラスや愛くるしい木管は滅多に聴けませんから...

 

盤鬼  |  北九州  |  不明  |  2003年03月06日

時代楽器による違和感は殆ど無く、むしろアンサンブルに室内楽の拡大版ともいった趣を強く感じた。収録も多分にそういった面を意識して行われたに違いないし、これはこれで捨て難い。多めの残響が鼻につくという御意見も散見されるが、質的には好ましい性格なのでギリギリ良としたい。ただ廉価盤とはいえ収録データぐらいは記載して欲しい、余りに素っ気無さ過ぎる。

 

ＫＵＲＯ  |  福岡  |  不明  |  2003年03月02日

正直言って、最初の第１番、２番を聴いた時にはイマイチと思いましたが、３番以降からなかなかの演奏だなと感じました。確かに重厚な音色ではないけれど、これはこれで一つの方向性を示したものなのではないでしょうか。なによりフレッシュさが凄く良いです。

 

都電  |  東京  |  不明  |  2003年01月22日

ベト交響曲では騙されたので、半信半疑で聴いてみたが、予想を裏切る？好演であった。未完成以外、初々しい音響が沈滞・閉塞した現在の世相の清涼剤となる。超特大の◎

 

Bonjour  |  東京都  |  不明  |  2002年12月11日

まず「オリジナル楽器だから」とか何とかという観念は忘れてください。これは、最高のシューベルトの一つです。特に「グレート」は僕には「目からウロコ」の連続でした。最初の出だしホルンからして、まるでアルペンホルンのような趣。全編に渡り、残響の多い録音と金管の強奏が特徴的ですが、金管が入った瞬間に曲の雰囲気ががらっと変わる瞬間など鳥肌が立つ思い。リズム感も見事。少なくとも私にとっては、ヴァントよりもクナよりもベームよりもケルテスよりもこれが最高です。

 

werther  |  埼玉県さいたま市  |  不明  |  2002年11月18日

この演奏は、私が聴いたシューベルトでは最高です。1番から６番辺りまではメニューインの演奏に匹敵する溌剌さがあります。 私は第９番を最高に評価します。 ２０年ほど前に買ったＬＰの、アタウルホ．アルヘンタの演奏を思い出させるような歌、歌謡性があります。皆さんにぜひ聞いてもらいたいと思い、投稿します。 私は、イギリスの演奏家やレコードは最高だと思っています。 ちなみに、私は、カール・ベーム、イシュツバン・ケルテス、ユーディー・メニューインとこの ロイ・グートマンのＣＤを全曲聴きましたがグートマンが最高だと思いま

 

tetsu  |  越谷市  |  不明  |  2002年11月04日

オリジナル楽器が苦手な私でも許せる良い演奏。ホルンのバランスはやはり難しいのだろう少し気になる。しかし、シューベルトの１〜３あたりの若々しさに打たれる。後期の名曲も重くなく、本来のシューベルトらしさかもしれない。

 

シャープ  |  東京都  |  不明  |  2002年08月12日

溌剌とした演奏で、ロマン派というよりは古典派に近い印象が残る。録音も残響が少なめで、シンプルだが素材の味が引き立つ仕上がりとなっている。 決定盤ではないかもしれないが、シューベルト交響曲の全集としては、大変お買い得な選択肢としてお勧めできる。