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ヴェルディ(1813-1901)

Blu-ray Disc 【中古:盤質S】 『アッティラ』全曲 マエストリーニ演出、バッティストーニ&パルマ・レッジョ劇場、パローディ、デ・ビアージョ、他(2010 ステレオ)(日本語字幕

【中古:盤質S】 『アッティラ』全曲 マエストリーニ演出、バッティストーニ&パルマ・レッジョ劇場、パローディ、デ・ビアージョ、他(2010 ステレオ)(日本語字幕

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    天然芝  |  秋田県  |  不明  |  2013年01月22日

    なかなか演奏の機会が無い、ヴェルディ前期の熱血オペラ。これまで録音も少ないなりに、ムーティ、シノーポリ、ガルデッリと名盤が存在するので、ついつい比較してしまうのだが、バッティストーニのガッシリと筋肉質でリズム感と歌心に満ちた指揮は、上記のマエストロにも決してひけをとらない見事な出来と思う。(B氏のおかげですっかり迷走気味のスカラ座を立て直してくれないものか・・・) 歌手ではパローディとブランキーニが良いと思うし、他も若手主体ながら不足なところは無いと感じた。敢えて言えばエツィオのカターナだが、カプッチッリ、ザンカナロ辺りと比べてしまうのは流石に酷だろうか。 演出は「伝統的」というより、財政上の問題じゃないかと思うが背景がスクリーンに映し出される映像のみというのは、寂しい気がする。場面転換の多い作品だけに、慣れれば音楽の邪魔にならないし悪くないかもしれないが。衣装はなかなか手がかかっているし、幾分やりすぎな気がしないでもないメイクも役柄の個性を出していると言ってよさそうだ。 映像は暗い場面が多いなりに綺麗、音響も小劇場のデッドな雰囲気をよく再現してくれていると思う。「アッティラ」の新たな名盤・名演に数えられるべき映像作品の登場を喜びたい。

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