ホルン協奏曲第1番、第2番、オーボエ協奏曲、二重小協奏曲 アンドレ・プレヴィン&ウィーン・フィル、ウィーン・フィル首席奏者たち
検索結果:6件中1件から6件まで表示
-
影の王子 | 大阪府 | 不明 | 2010年10月13日
ホルン協奏曲第2番以外は重複しているバレンボイム盤と比較聴してみたが、断然こちらが良かった。プレヴィンはウィーン・フィルを美しく響かせられる指揮者の一人。各ソロも素晴らしい。決定盤と言える。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
ナオG | 信州 | 不明 | 2005年09月18日
1947年最晩年の作品《デュエット・コンチェルティーノ》が超絶世界だ.クラリネットとファゴットの独奏に弦楽合奏という粋な編成! 眩暈がするほどの転調の妙! ハープとヴァイオリンのさざ波の上を,ファゴットが旋律を奏でる箇所では,リスニングルームの空気がひんやりするのがわかる.秋の夜空,満点の星を眺めて聴いてみたい.1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
ヤックン | 岡山県 | 不明 | 2021年03月20日
シュトラウスというとこう教師を思い出しますが、このCDは掘り出し物。オーボエ協奏曲、ホルン協奏曲、クラリネットとファゴットの二重協奏曲。いずれもCDだけではなくコンサートで聴きたくなります。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
風信子 | 茨城県 | 不明 | 2019年01月10日
ウィーンの管楽器を前面に押し出した一枚 VPOは弦から管打楽器に至るまで伝統の楽器を用いるオーケストラとして名高い その魅力と演奏能力に憧れさえ抱く人は多い プレヴィンが指揮した管楽協奏曲集への期待も高まろうと言うものだ 野太い音がするオーボエから始まった 雄弁で説得力がある演奏だ 第1ホルン協奏曲のストランスキーは完璧な音程感と均一なウィンナ・ホルンの音色を聴かせる ここまで聴いてきてふと立ち止まる 野放図 無表情 と言った言葉が脳裏に現れた 音楽への愛情がないと言うのが失礼なら わたしとは音楽との向き合い方が違うのだと感じた この音楽が好きならこうは歌わないだろうと そんな気がした 第2ホルン協奏曲のヤネツィクの演奏にはシンパシーを感じた 技巧をたくませた”第2”は好みではないのに愉しんだ クラリネットとファゴットの二重協奏曲が音楽としては一番面白い シュミードルとヴェルバの至芸が聴ける 総じてVPOを味わえた幸福は間違いない あなたも如何0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
だ | 北海道 | 不明 | 2008年02月02日
ホルン協奏曲は絶品。ウィンナ・ホルンの柔らかい響きは,世のホルン吹き全員が摸するべきとも言えるだろう。カップリングの2つの協奏曲も非常によい仕上がり。 しかし,オーケストラの方には不満が残る。音程をはずしてあわてて直しているバイオリン,リズムが揃わない弦楽器など,「何で撮り直ししないの?」と思ってしまう。そこが「ウィーン・フィルならでは」とも言えるのだが… やはり,「最高!」にはできない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
fuka | 横浜 | 不明 | 2001年10月03日
このカップリングは理想的。プレヴィンとVPOは相性がよく、ここでも軽妙さと艶やかさが十分に表現されていて素晴らしいと思います。9点にしたのは、LP時代のカラヤン盤の思い出のためということで。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:6件中1件から6件まで表示