交響曲第6番、抒情的な詩 ネーメ・ヤルヴィ&バンベルク交響楽団
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遊悠音詩人 | 不明 | 2009年04月07日
過度にロシア的情緒を意識せずとも、曲の魅力を充分に引き出してみせるヤルヴィの手腕に感銘を受けた。余り演奏されないグラズノフだが、同郷のチャイコフスキーやラフマニノフ、ボロディンやリムスキー=コルサコフなどと並べても決して聴き劣りしないし、むしろ巧みな管弦楽法は彼ならではと言えよう。交響曲第6番では、特に第2楽章が美しい叙情に溢れているし、終楽章の変則拍子も面白い。ヤルヴィの手堅い表現が素晴らしく、キリリと冴えた響きやリズム感も特筆される。音質は、やや厚みが欲しい気もするが、概して良好である。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ぴゅー | 横浜 | 不明 | 2007年06月29日
曲の良さをスマートに表現してくれるヤルヴィに頭が下がります。ヤルヴィ盤を聴いた後にロジェストヴェンスキー盤なんか聴いてしまうと、あまりの金管のうるささに辟易。ヤルヴィ盤なら安心して他の人に薦められます。もうちょっと安くなってくれればいいんですがね…0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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