【中古:盤質A】 ブラームス:交響曲第1番、他 エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2019年03月23日
米ロンドンのLPで聴いた時の感動は今も憶えている。引き締まった艶のあるいい音であったが、残念ながらCDでは再現されていない。CDでは高音がやや荒れ気味で音の厚みも薄れ艶も消えている。音自体は聴きやすくなっているが。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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tenshi | 仙台市 | 不明 | 2007年06月27日
今から40年以上前、私が中学生の時買い求めた初めての30cmLPでした。とても嬉しかったことを覚えています。当時はロンドンレベル、デッカの優秀な録音でした。この頃のコンセルトヘボーは素晴らしいです。弦楽器そして一度聞いたら忘れられないオーボエの音色、そしてビロードのようなホルン、当時からACGOでは木管フルートを使用していました。この音色にあこがれました。今回CDを買い求め聞きましたが、あらためてとても感激しました。今でも私はブラ1はこれです。 それとACGOとベイヌムのファンです。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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火へんに華 | 千葉 | 不明 | 2006年08月07日
驚くべき録音。1951年のものとは思えないほど、各楽器の輪郭が明瞭に描き分けされている。フルトヴェングラーの劣悪録音と比較すると、軽く目眩を覚える程だ。その結果、当時のACOの魅力がモノラルながらに十全に伝わってくる。特に4楽章が圧倒的に充実している。ティンパニの音の膨らみ、フルートの卓抜した技量、弦の清々しい響き…これらは今や失われてしまった。ベイヌムの表現はエゴイスティックなものではないけれど、燃え上がり、持てる全てを曲にぶつけている。この指揮者やACOの魅力、当時のデッカの革新性を知る上では重要な録音だ。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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