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オッフェンバック(1819-1880)

CD 『オッフェンバックでコロラトゥーラ 〜喜歌劇の技巧的名歌集』 ジョディ・ドヴォ、ローラン・カンペローネ&ミュンヘン放送管弦楽団(日本語解説付)

『オッフェンバックでコロラトゥーラ 〜喜歌劇の技巧的名歌集』 ジョディ・ドヴォ、ローラン・カンペローネ&ミュンヘン放送管弦楽団(日本語解説付)

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2019年05月23日

    ジャック・オッフェンバックの喜歌劇からのアリアを集めたアルバム。 今年は生誕200年を迎えるオッフェンバックだけあり、新譜が次々と出ているがこれもその一枚である。 歌っているのは今若手の注目株らしい、ジョディ・ドヴォ。 バックを務めるのは、ローラン・カンペローネ指揮、ミュンヘン放送管弦楽団。 ミュンヘン放送管弦楽団は意外とオッフェンバックの作品に縁があり、10年前にはカサロヴァと当時の指揮者シルマーと組んでアリア集を作っているし、古くはマッテスがパリの生活の全曲を残している。 この新しいオッフェンバックのアリア集は、非常に珍しい作品を中心に取り上げた、拘りともいえる選曲が特徴です。 ドヴォの歌は初めて聴きましたが、なかなか良いと思います。 意外と難しいオッフェンバックのアリアを軽やかに歌っています。 またオランピアのアリアは少し遅めで、これはなかなか面白く聴けました。 指揮のカンペローネはフランスの指揮者らしく、CDもあまりないようですが、ここでは、終始しっかりとした伴奏に徹しています。 一曲だけあるオケナンバー(羊飼い序曲)はケック&モンペリエ国立管弦楽団の録音以来だが、カンペローネは速めのテンポで引っ張って、コンパクトに無駄なく纏めているので聴きやすい。 録音は最新のものだけあり良好だ。 尚、CDはデジパックのような独特のケースに入っている。

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