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メシアン、オリヴィエ(1908-1992)

SACD 『アッシジの聖フランチェスコ』全曲 シルヴァン・カンブルラン&読売日本交響楽団、ヴァンサン・ル・テクシエ、他(2017 ステレオ)(2SACDシングルレイヤー)

『アッシジの聖フランチェスコ』全曲 シルヴァン・カンブルラン&読売日本交響楽団、ヴァンサン・ル・テクシエ、他(2017 ステレオ)(2SACDシングルレイヤー)

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    ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  2019年11月27日

    歌劇『アッシジの聖フランチェスコ』は観る・聴く、というより体験する音楽かもしれない。 オンドマルトノの音色はこの作品を宗教的というより宇宙的な音楽のように感じさせる。 指揮者やソリストは海外から呼んでいるものの、日本のオーケストラと合唱団でこのように世界的なレベルの演奏が出来るのだから、日本の演奏家の水準の高さは誇るべきものだろう。 カンブルランは複雑なこの作品を、時に単純なものに感じさせてくれる。

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    うーつん  |  東京都  |  不明  |  2018年10月27日

     都合がつかず断念したこの演奏会をディスクで聴けることが何よりうれしい。対訳・解説付きオペラのディスク4枚組なら福澤諭吉さん一人分を覚悟するところだろうに、このお値段はコスパ面でもすばらしい。   まだ聴きこんだ回数は多くないが、メシアンならではの旋律、音とリズム、鳥の声の万華鏡が押し寄せてくる。演奏の規模を考えるとディスクではこじんまり聴こえてしまうように感じるのはやむを得ないだろう。これを会場で聴かれた方がとてもうらやましい。祝福に満ち、法悦にいたるまでの美しい音楽劇が4時間たっぷり。指揮者がこの曲のスペシャリストだけあって見通しもよく、安心して音楽の伽藍に身をひたすことができた。   音楽の内容について詳しい解説は他の評者にお任せしたい。が、メシアンの人物と音楽における集大成的なこの大作をディスクという形で、日仏友好の記念の年に日本から発信できることは非常に喜ばしいことだと思う。

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