【中古:盤質A】 24の前奏曲、ピアノ・ソナタ第2番 アシュケナージ(p)
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古楽器奏者 | 東京都 | 不明 | 2010年08月08日
ラフマニノフの演奏には、ホロヴィッツ・リヒテル・ギレリス・ガヴリーロフのようなソ連系のバリバリのテクニシャンがふさわしい。テクニックに関してなら、やはりソ連系のアシュケナージも負けてはいないが、叙情的な部分ではラフマニノフというよりも、モーツァルトやショパンのような甘い旋律を響かせすぎるように聞こえる。とはいっても現役ピアニストでラフマニノフを弾かせてアシュケナージの右に出る者はいないだろうから、これはこれでお勧めできる。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ノッポ | 兵庫 | 不明 | 2008年09月17日
手の大きさと言う物理的限界によって分厚い和音とそれに伴うピアノの鳴りが十分再現されていません。それらを求められない曲はいつも通り彼一流の聴かせる上手さに溢れた演奏です。なかなか評価に困る作品です。可もなく不可もなくと言った所でしょうか。「OK」は低すぎるので「すばらしい」にします。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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彦左衛門 | 福岡 | 不明 | 2002年02月12日
まずは最上級のラフマニノフ。ドストエフスキー的旋律を蔵したリヒテルの剛毅よりチェホフ的・シャガール的と言うべきか。機械的に弾き飛ばしている所が皆無。コレルリ変奏曲が卓抜。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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