Sym.1, 3, Violin Concerto: Mutter(Vn)karajan / Bpo +cello Sonata.3
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 2009年11月12日
最近この第1番と第3番の組み合わせの盤でワインガルトナー、ラトルのVPOを振った演奏について感想を書き込んだ勢いでこのカラヤン盤にも少しコメントさせていただく次第です。本盤交響曲は多分1960年代DGにBPOを振ってのベートーベン交響曲集からのピックアップでこの交響曲シリーズ・・・カラヤンのこれからの展望を示す名演で私もLPで集めました。特に奇数番の演奏は比較的攻撃的な曲が多いだけにカラヤンに以前から合っているように思えます。黒を基調にしたLP時代の懐かしいデザインのLPでは出だし「ACCディスク大賞受賞」というラベルがジャケットに貼ってあるのを思い出しました。さて奇数番ということで第3番「英雄」に触れてみますとタイム的にDGに録った主なものをメモしますと 何れもBPOで1962年@14’50A17’06B5’46C12’18(HMVレビューとは情報ソースの違いで僅かの差はあります)、 1976年@13’28A16’27B6’09C11’35、 1984年 @14’05A16’04B6’08C12’19となっておりやや1976年のものが第1楽章短めなのかなぁという感じですね(ちなみに1961年収録の第1番はタイム計24’57となっております)。1962年以前のものもありますがそれはさておき1962年収録のスタイルがほぼ定まったフォルムで カラヤンがまだ50歳代半ば颯爽とした中でもBPOの重厚なやや金属的な感触の演奏は頼もしく当時も今も受取っております。 何回かそれ以降もカラヤンはベートーヴェン交響曲シリーズをリリースしていますがそれのマイナーチェンジのような或いは磨き上げといつた風に思っており1960年代分(1970年代も捨てがたい!)を最高演奏と私は思っております。1979年収録のムター若かりし頃?初々しさが懐かしいヴァイオリン協奏曲(・・・タイムは@26’31A11’24B10’16)はカラヤン/BPOの絶妙なサポートが印象的な演奏が特に印象に残っておりムター自身の味わいは後年2002年マズア/NYPOの方に軍配が上がるものの記念的な演奏ではあると思います。全体でこの価格も含めて最高ランクにさせていただきます。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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安曇野のカラヤン | 長野県安曇野市 | 不明 | 2006年03月25日
ムターのベートーヴェン、録音後27年も過ぎたこの名盤をようやく聴きました。非常に素直なバイオリンで聴きやすく好感を持ちました。15歳の少女がこれだけの演奏が出来ることの驚き。交響曲第1番と第3番は既に持っているが熱の入った素晴らしい演奏。おまけのように入っているチェロソナタもいいです。初めて聴きましたが考え事をする時に流していると良い考えが浮びますね。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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